トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

おかあの実家のオヤジさんが来て。

2011年01月29日 09時58分42秒 | 日記

1月28日(金)
おかあの実家のオヤジさんの退院。そのまま家へ連れてくる。
しばらく鈴木家で静養。
「寒い、寒い」と言う。入院前の実家のオヤジさんの部屋は暖房が無いので寒くは無いはずだが、入院中に病院の温かさに慣れたのか。
ちなみに鈴木家の室温は11度。暖房費節約のため、15度くらいまでしか温めないが、しばらく18度設定にしよう。
鈴木家の室温は低いので、いつも外にいる格好と同じ服装だ。
暖房は1階はガスファンヒーターと電気カーペット。2回は電気カーペットと電気ストーブを使っている。
夏に比べると光熱費がかかる。なので家の中でも外の服装。
鈴木家に来た人は「寒い」というが、先日遠い親せきへ行ったら、そこのうちも同じように寒かった。家の人ははんてんを着て外にいる服装と同じようだった。
それでいいのだ。みんなぜいたくをしすぎていると思う。冬は寒くて当たり前。

しかし、寒いというので電気かけ毛布を買いに行った。ケーヨーとイトーヨーカドー、サティと布団屋へ。
どこにも電気かけ毛布は無かった。ケーヨーで安い電気しき毛布を買った。1780円。
翌日のチラシに同じ毛布がコジマで1480円で売られていた。
ヤマダ電機では別のメーカーの電気しき毛布が980円。
急いで買うと安く買うことはできない。

年をとって目と耳が不自由で、日常生活を自分でこなせなくなってきている。
今はまだ立ち歩きできないが、立ち歩きできるようになっても、自分の家と違って手探りでトイレに行くのは大変だろう。
耳は遠いが、ラジオを聴くぐらいしか楽しみが無いので、寝ながらラジオを聞いている。
ラジオは古くてガリガリとうるさい。新しいラジオにかえても、スイッチやボリュームの位置がわからず戸惑うだけだろう。
鈴木家は部屋が無いので、トンサンが昼間過ごしている居間に寝てもらっているのだが、このラジオの音の中でこの日記を書くのはなかなか大変。トンサンはながら作業はできないので。
いやそれよりも隣の家がすぐ近くなので、この音量で迷惑をかけているのではないだろうかと気になる。

おかあはオヤジさんと一緒に居間で寝泊まり。
介護はものを与えれば済むというものではないので大変。薬も決まった時刻にのませなければならないし。寝かせておけばよいというものではない。狭い居間は布団とおむつでいっぱいだ。
あと20年後、トンサンはどうしているのだろうと老後のことを考える。
家の中は段差だらけだ。トイレが1階にしかないのも困るだろう。
20年後は団塊の世代が、みんな80代になる年だ。日本の仕事は老人の世話をするというのがメインになるのではないだろうか。
その時、延命治療は見なおされるのではないだろうかと思う。

おかあ、親孝行できるのも今のうち。あまり負担を感じない程度に親孝行・親孝行。