2月20日(日)
病院からの帰り 暗い土手道を通ったので、ジェントス閃SG305で照らした道路の写真を撮ってみた。
病院からの下り坂 前を行くのは軽自動車。メリダは道路左側に止めて写す。
照明の無い土手道を走る。
ジョギングや犬を散歩させている人が歩いているので、今までは見えなくて怖かった。
乗車位置から撮影。(停車中)
実際はオートライトのみでも地面は少し照らし出されている。この写真2枚は見た感じよりも暗く写っている。右の写真はオートライトも光っているので、両方のライトの光で地面を照らしているが、上の停車中の写真(オートライトは消灯)と比べても明るさはほとんど変わらない。
ジェントス閃SG305が、前方からの歩行者に対してまぶしくないか確認した。
今取り付けている角度(前方5m位を照射)なら、大人はまぶしくない。
でも小さい子供の目の位置ではまぶしい。子供にはやさしくないライトだ。
LEDライトの特性として「まぶしさの割に明るくない」ということがある。
LED万能ではないのだ。
さてこれまでのテストでこんなことを考えている。
1. オートライトが要らない明るさなら、SG305をハブダイナモで直接点灯すればよい。(直流変換は必要だが)
2. その場合SG305の消費電流を知りたい。ネットで簡単にわかるだろうと思った。でも測定している人はほとんどいない。しまったメリダに取り付ける前に測定しておくべきだった。
SG305に使われているLEDはLuxeon Rebel 90というものらしい。これで検索して消費電流を調べると350mA/3.3V 1.16Wと書かれているサイトが見つかった。
4.5V時や4.0V時も知りたいが今のところ不明。
3. メリダのハブダイナモは6V 2.4Wタイプ。P=I×Eの式から発生する最大電流は400mAとなる。
これならSG305を駆動するとき、電流制限抵抗もいらなくてちょうど良い。
4. 充電池もつないで昼間充電しておけば、赤信号でストップしてもずーっと点灯しているではないか。
そこで考えたのが次の回路。
・夜間走行でSG305を点灯するが、充電スイッチもONにする。つまりハブダイナモで発生した電力を充電しながら使う。
・昼間走行では充電池の電圧が下がった時のみ充電スイッチを入れ、充電する。
誰かこのようにして使っている人がいないかなと、ネットで探したが一人も見つからなかった。
「ハブダイナモでジェントス閃を充電しながら使う」これをやるのはトンサンが初めてか?
その前に今やっているテストを完了させよう。
・昼間の充電でジェントス閃SG305はどのくらいの時間使えるか?
・また一度暗くなったジェントス閃SG305はハブダイナモで充電できるか?
以上のテストは100円ショップセリアの充電池ボルケーノを使う。
今日も寒い日だ。もう少し天気が良くなるかと思ったが、雨は降りそうもないのでメリダで病院へ。
16:40 病院着 入室しようとすると鼻の管から薬の投与中。ちょっと外で待つ。
今日は排尿900ml 昨日より多い。尿は毎日0時に捨てているそうだ。ということは一時100mlということがあったが、最近は腎機能も落ち着いているらしい。看護師さんに聞くと、点滴の薬が効いているようだとのこと。
点滴は昨日と同じ4種類。
オヤジさんに来たことを告げる。「朝飯食べてねぇからなぁ。薬も入ってるから」
17:00 看護師さんが点滴チェックに来る。足から入れているがちゃんと入っているか、布団をはいで確認。靴下は履いていない。足に触れなかったせいか痛いとは言わなかった。
洗濯ばさみのようなものを耳に挟んで、何かを測定。うまく測れなかったようで、ミトンをはずして手の指で測定する。オヤジさんは「寒いなぁ」と怒る。「少しぐらいがまんしな」とオヤジさんをたしなめる。看護師さんも仕事とはいえ、文句ばかり言われてはかなわないだろう。看護師さんの心証(しんしょう)を悪くしないようにするのも付添い人の役目だ。
看護師さんは測定した結果「特に異常はありません」とのこと。
「鈴木さんとこ土地は?」「高橋さんはどうしたかな? 子供はどうしたかな。下の子は養子に行ったよ。」
「まったく朝早くから来ちゃうからよ~。あ~あ。」 (ゆっくり寝ていられないと嘆いている)
「井土ヶ谷の兄さんは・・・」
昔の話なのでわからず、適当にうなずく。
「鈴木さん もう帰っていいよ。寒いからよ。」と言ってくれる。
「じゃあオヤジさん 6時になったので帰るよ」
今日も洗濯物は無し。この状態がしばらく続きそうだ。
2月19日(土)
以前から「今度自転車で行ってみようよ」と言っていたのだが、ようやくおかあも重い腰を上げて自転車に乗った。
今日はふたりでオヤジさんの病院へ。
サイクリングには曇って寒い日だ。晴れなら結構この土手道はいいサイクリングロードになるのだが。
やっぱりちょっと距離があるようで、すこし大変そうだった。川を登っていくので土手道は平らなように見えても、少し上り坂。病院直前の上り坂は押して歩いていた。
13:45 病院着 点滴は4種類で昨日と同じ。排尿も600ml。今日も足から点滴だが、機械の電源を病室の壁から取っているので、トンサンの足に引っ掛けて外さないように注意しよう。
オヤジさんに「具合はどう?」と聞くと「足が痛かった」
「動かなくても痛い?」と聞くと「大丈夫」とのこと。痛風の程度はそれくらいらしい。
「今日は何曜日だ?」と聞かれ、おかあが「2月19日の土曜日だよ」と答えた。
それから昔の話が出たり、トンサンの親父のことを質問したりして、おかあが答えている。
14:20 おむつ交換で病室の外へ出る。
「痛えよ!! 痛えんだよ!!」と大きな声を出す。痛風はかなり痛い病気らしい。
病室へ戻っておかあが「きれいにしてもらっているんだから文句言わないんだよ。『痛いよと言うと楽になるんだよ』って言うんだよ。」と言っている。オヤジさんはそれにはダンマリ。
ヘルパーさんも文句言われて大変な仕事だ。
痛さは触られているときだけで、すぐに無くなるようだ。パチンコの話など普通の話をしている。
「パンが食いてぇなぁ」 おかあが「今は治る見込みがあるから食べられないんだよ。もう死ぬのがわかっていたら、食べさせてあげるよ」と言ったら、ちょっと眼に涙を浮かべたようだった。
それを見ておかあが「わたし悪いこと言っちゃったかしら」と言った。
寝たきりになって、目もほとんど見えず、手もミトンで拘束されて毎日がつらいだろうと思う。
せめてラジオくらい効かせてあげたいが、持って行ったラジオをテストしたら、窓際に置かないと電波が入らなかった。オヤジさんの耳元に置いてやることはできない。
それに、少し放送が受かったので左の耳元に近付けてやったが、左耳では小さい音では聞こえないようだ。右耳は枕側なので聞かせられなかった。
窓越しの桜のつぼみはまだ固い。春はまだ先のようだ。
15:00 病院を出る。帰りにフードワンで買い物。ひと房38円の処分価格のバナナを買う。腐る直前のバナナが一番おいしい。NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」を思い出す。
おかあ 荷物満載で頑張って自転車をこぐ。ひさしぶりのおかあとの自転車こぎは病院まで片道45分だった。
2月19日(土)
クリック募金のカウントが明日5000円を越える。
カウントされるシステムになってからやっと5000円だ。
4年くらい前からやっていて、勤め先のパソコンからもやっていたので当時は募金はダブルでできていた。
その時からの金額を足すと15000円は超えていると思う。
トンサンがお金を出したわけではないが。
給食に換算すると750食分にあたるらしい。まさにちりも積もれば山となる。
これを日本中の人たちが、いや外国にもあると思うので世界中の人たちが行ったら、どれだけか。
でもたいしたことはない。
日本のコンビニが1日に廃棄する弁当の数に比べれば。
廃棄弁当を家畜のえさや飼料に活用しているところもあるそうだが・・・
景気も回復せず、暮らしはますます大変になった日本ではあるが、それでもまだ世界から比べれば飽食大国ニッポンなのである。
2月18日(金)
午前中おかあ病院へ。 洗濯物無し。
普通に野球の話をして帰ってきたとのこと。
トンサンは午前中確定申告の書類作成。おかあが帰ってきてから、わからないところを一緒に作成。
2時ごろ作成した確定申告の書類を持って、おかあとふたりで税務署へ。
今年度はおかあの歯科医通院などもあり、税金が還付される。
昨年も申告して数万円戻ってきたが、今日記載漏れが発覚。もっと戻ってくるはずだったとわかった。残念。
トンサンはそのまま病院へ。
15:30 病院着 病室は一人増えて4人部屋となった。鼻から管を入れて胃液を採取しているのは空。排尿は600ml昨日と同じだが、毎日捨てているのか聞くのを忘れた。昨日のままなのか?
15:40 呼びかけると「朝飯何よ?」と言う。
16:25 看護師 点滴チェック。足から点滴をしているので足を触ると「痛えよ」と言う。看護師さんに痛がる原因を聞いた。痛風らしい。「尿酸値が高い。薬を投与しているが、腎機能が悪いので効いていないらしい。 触らないと痛いと言わないのでもう少し様子を見ている」とのこと。
16:40 おむつ交換
野球の話をしている。「星野監督はどうよ。野村ほどやれないと思うよ。巨人の原がいいよ」
トンサンは野球のことはわからないが、日本ハムの名前が出たので「斉藤投手が日本ハムへ入ったね」と言ったが、ピンとこない様子。あとでおかあに聞いたら、おかあも野球の話が出て斉藤投手の名前を言ったが、わからなかったらしいとのこと。
最近の情報は入っていないようだ。なんとかラジオを聴かせてあげたいが。
17:00 鼻から薬投与。
「オヤジさん 5時になったから帰るよ」 「いつも悪いねぇ、気を付けて」
日が伸びた。5時過ぎではまだ明るい。病室の窓の外の桜のつぼみはまだ固いが、春は少しずつ近づいているようだ。今日は洗濯物は出ていなかった。
もっと天気が悪いと思っていたら、意外といい天気。
ポタリングしながら病院まで。
走行距離25.75km 積算距離5329.1km
相模大橋を越えて寒川の100円ショップ「セリア」へ。
ベルとコンパスが一体になっている自転車ベルを見つけた。
いままでこの手のコンパスは、車で使うのでさんざん購入して失敗しているので、2の足を踏んでいたが、105円なら使えなくてもいいと買ってみた。
・ちゃんと正しい方角を示す物を買う。(当たり前) ・動きが悪く引っかかるようなのはダメ。
ということでクロームメッキのものがほしかったのだが、調子が悪く黒色塗装のものになってしまった。
今付いているメリダ標準のベル。これと交換する。店先で作業。
交換後。ハンドルがフラットでは無いので、水平には取りつけられないが。
ベルはコンパスの周りのリングをレバーではじいて鳴らす。
4個あったうちの一番動きのいいものを買ったが、ときどき正しい方向をさしていない。
まぁ100円だからね。音はまあまあ。
病院へ行く途中 シラサギを見つけた。結構大きい鳥だ。この辺では田んぼなどに結構いる。
今日の大山は、まだ雪の溶けていないところがあった。
玉川の向こう側の土手は工事中。舗装がしてなかったので舗装工事だろう。
病院への上り坂。 ここに大きな梅の木がある。なかなか大きくて立派な梅の木だ。
おかあは仕事先からオヤジさんの家へ行き、部屋の掃除をしてくるという。
トンサンは昼飯後ポタリングしながらオヤジさんの病院へ向かった。
15:00 病院着 オヤジさん寝ている。病室は一人増えて、3人になった。
昨日持って行った浴衣を着せてもらっていた。昨日と同じ点滴。排尿600ml
15:50 声をかけ、来たことを告げる。
「薬が出ねえ。飯が出ねぇだろ。」 「何時頃」 「4時だよ」 「え、夕方の?」
「おかあがオヤジさんの部屋の掃除に行ったよ」と言うと「ふぉー」
「パン買ってきたかなぁ」 「買ってきても食べられないからね」
「飯出ねえんだもん。」 「いつ退院できるかわかんねぇや」
16:35 おむつ交換。「痛えな、痛えっ」と騒いでいる。部屋の外でも聞こえる大きな声。
どこが痛いのか聞くと左足とのこと。まだ治っていないようだ。
兵隊の話などいろいろしている。適当に相槌(あいづち)を入れる。言葉が聞き取れないときもある。
言っている内容が変なので聞き直すと、黙ってしまうこともある。
「もう、そろそろ帰っていいよ。いつも悪いなぁ」と言う。「4時40分なので帰るね」と言って、洗濯もの(今日はタオルと靴下だけ)を持って病室を出た。
本格的なLEDライト(GENTOS閃SG-305)をメリダにつけたが、なかなかテストしているチャンスが無い。
昨夜も夜走るチャンスがあったのでとりあえず、2度の夜間走行の感想を書いてみよう。
くるたまのパパさんも早く感想を聞きたいだろうから。
(*^ω^*)ポリポリ
まずは写真から。昨夜の走行ではカメラを持っていなかったので、街灯の無い道での写真はまだ写していないが。
この場所は建物の入り口近くで、結構明るい場所。
でもこれだけSG305が地面を照らし出している。
前に立っても光軸から外れているので、まぶしさは感じない。この角度で良いだろう。
反対から見ると、光軸は5m先ほどの地面だが、周辺光が周りに広く広がっている。
前方のパイロンの反射テープや、ステンレスの柵に光が当たって光っている。
メリダに乗って見た位置から撮影する。
住宅街の街灯には負けず、結構明るい。たよりになる。
昨日病院からの帰り道、周囲20m以内に照明の無い土手道を走った。
サイコンが暗くて見えないので、体感だが時速20~25kmで走ることができた。
人が歩いていても10m位先になると人影が見えるので、注意できる。このくらいの距離ならよけることもできる。
SG305を自転車で使う場合、光軸は最も細くした方が良い。
これで時速20km位で走る分には不安なく走れるだろう。
気を付けなければならないのは、無灯火で横から走ってくる自転車だ。ライトが照らし出す視野に入った時は衝突している可能性がある。相手がこちらのライトに気付いてよければ大丈夫なのだが。
メリダに標準で付いていたオートライトも点灯しているが、全くその効果がわからず。それだけSG305が明るいということ。オートライトは外しても良いのだが、充電が切れたときのためにつけておこう。
もっともSG305の消費電流が400mA以下ならば、ハブダイナモは400mAを発電できるのでSG305を直接点灯することはできるのだが。
どこかにSG305をハブダイナモで駆動している人はいないか。
ネットで探したが、ハブダイナモで駆動している人は見つからなかった。
もしハブダイナモで駆動できれば、充電したSG305と2本立てで前照灯として使えるのだが。
しかし、SG305を2本ではなく、もっと先を細く照らせるライトが必要かな。そうすればもっとスピードを出すことができる。
所得税の確定申告の書類作成を始めた。おかあとケンカしながら作業。
そういえば去年も3日間、必死で頑張って作成したのだった。
去年は始めるのが早かったので、初日に提出に行ったので税務署はすいていた。
今回初日(2月16日)は間に合わず。なかなか大変な作業だ。
オヤジさんの長男が見舞いに来た。11時ごろ病院に入る。
しばらく病室にいてもらって、看護師さんやヘルパーさんからオヤジさんの様子を聞いてみるように言っておいた。
14時ごろ鈴木家へきて昼食を食べる。
オヤジさんとは普通の会話ができたそうだ。昨日と変わりなさそうだ。
長男が帰ったので、メリダ(自転車)で病院へ行く。
おかあも車検に出していた車を取りに行きながら、病院に行くと言っていたが、持っていく洗濯物が二つの手提(さ)げ袋に入っていた。これを手に提(さ)げてディーラーまで歩いて行くのは大変なので、メリダのかごと荷台にくくりつけて行った。これ以上増えたら1度では運べない。
16:00 病院着 点滴が1種類追加になっていた。2ml/1h固定の機械でコントロールしているプレドバP600とか言う点滴。排尿400ml。長男から聞いたようにベッドの足の方が上がっていた。これは初めて。
オヤジさんは「長男がきたけど、黙って帰ってしまった。」という。オヤジさんは寝ていたのだろう。
「さっき気持ち悪かった」と言う。聞くとちょっと戻したかったそうだ。う~ん、あまり良くなってなさそう。
今日の日付と曜日を言うと「2月16日は何の日だったかなぁ」と言う。トンサンが「2月14日ならバレンタインデーだけど」と言うと、「そういう外国から来た新しい日は知らねえんだ。何だったかなぁ」
「今日は何も食ってない。薬も飲んでねえやぁ。ダメだこの病院は」・・・いつも同じことを言う。何度説明してもだめ。「横浜はいいよ。何人かで研究しているから」どこの病院のことか? 横浜の病院に入りたいのか?
「チャーミングローラーおれが作ったんだよ」と昔の仕事の話らしい。
「ここの看護婦さん 良く回ってくるんだよ。眠るとすぐ来て、そのうち朝になっちゃう」
16:45 おむつ交換「寒いよ!!」と怒る。まだ寒さを感じているようだ。布団も2枚かかっている。
おむつ交換の時は部屋から出されてしまうので良く聞こえないが、野球の話をしているらしい。「もう始まっちゃうなあ」とラジオが聴けないのが残念らしい。トンサンの小さいラジオを持って行ってやっても良いが、鉄筋のビル内では電波が入らないだろうし、第一オヤジさんはミトンをしているのでダイヤルを回せない。
おむつ交換の後に続いて血圧測定が巡回に来たようだ。右腕に血圧測定の腕帯(うでおび)がまかれたままだった。
17:15 車の話をする。トンサンは最近は車には興味が無いので、車の名前を聞かれても忘れてしまい、さっぱりわからない。「今 成田はすいているだろう」今度は飛行場の話。羽田が拡張されたのを自宅にいたときラジオで知ったのだろう。ラジオを聞かせてやりたいが、手を拘束されているので無理だ。
「パン食べちゃいけないのかなぁ」もう2週間食事無しなのでかわいそうだ。後でおかあと話したが、良くならないのなら食べさせてあげたいと。でも食べたら戻すのだろうなぁ。
17:35 鼻の管から薬投与。腕帯をはずしてもらった。
17:45 おかあが来た。オヤジさんは寝ていたが、声をかける。おかあと普通に話をしている。
18:00 トンサン帰る。おかあもあとから病院を出てきた。おかあの車よりトンサンのメリダ(自転車)の方が先に家に着いた。
2011.2.16 4回目車検 走行距離 33029km (年間2588km)
項 目 |
部品代(円) |
技術料(円) |
法定24ヶ月点検料金 |
22680 |
|
車検1ヶ月前予約 |
-1,050 |
|
引き取り納車不要のため割引 |
-2,100 |
|
保安基準適合検査 |
8,820 |
|
ショートパーツ 1 |
1,050 |
|
発煙筒(期限切れ交換) 1 |
829 |
|
ブレーキフルード交換 |
1,365 |
3,307 |
フロントスタビ(ブーツ切)交換 ロッド、コントロール 2 |
5,418 |
4,200 |
リヤスタビ(ブーツ切)交換 リンク、スタビコントロール 2 |
8,400 |
3,360 |
エンジン・マウントラバーNo.2 (亀裂大)交換 |
3,129 |
4,788 |
Vベルト(ひび割れ小) |
5,774 |
2,362 |
|
|
|
自賠責 |
24,950 |
|
重量税 |
30,000 |
|
印紙代 |
1,100 |
|
代行料 |
9,345 |
|
消費税 |
3,889 |
|
|
||
トータル費用 |
137,727 |
このほかに任意保険がかかり、自動車税がかかり、ガソリン代もかかる。
年間3140km走っているメリダ(自転車)と比べて非常に金のかかる乗り物だ。
トンサンは「もう車は手放して、タクシーでもレンタカーでもすれば良い」と言っているのだが。
厚木市手話サークルあゆの会 主催
厚木市社会福祉協議会 後援
で3日間の「手話入門講座」が開かれます。
手話入門講座
プログラム
日にち・時間 |
内 容 |
3/11(金) |
あいさつと自分の名前を手話で表してみよう |
3/18(金) |
住所を手話で表して自己紹介をしてみよう |
3/25(金) |
日常生活の中でよく使う単語を覚えよう |
《場所》 厚木市総合福祉センター4階 研修室他
《定員》 30人(定員を超えた場合は抽選の上、通知します)
《教材》 1,000円(テキスト代)
《申込方法》
平成23年2月28日(月)までに電話でお申込みください。
《申込先》
厚木市社会福祉協議会 ボランティアセンター
TEL 225-2949、FAX 222-7440
※土日祝日は休館です
主催 厚木市手話サークルあゆの会
後援 厚木市社会福祉協議会
最近はテレビドラマにも良く出てくる手話。
「あいさつだけでも手話でやってみたいなあ」と思ったら、ちょっとかじってみませんか。
GENTOS閃SG-305を乾電池で使用するのは当たり前だ。
ここではトンサンらしくハブダイナモで充電しながら使うことにする。
1. ハブダイナモでセリアの105円ニッケル水素充電池が充電できるか?
⇒ これについては9LEDライトや12LEDライトですでに実証済み。
充電の仕組みと回路については下記で説明する。
2. ニッケル水素充電池で実用できる明るさが得られるか?
⇒ 乾電池1.5V3本 = 4.5V に対し、
ニッケル水素充電池1.2V3本 =3.6V と電圧が低い。
これは今後の走行テストで感想を述べる。
まず、ハブダイナモでの充電の仕組みについて解説しよう。
すでにメリダでこの回路は使われている。
ここでは充電回路のみ取り出して説明する。
メリダにはもともとオートライトとハブダイナモが付いていた。
ハブダイナモは走行中に交流を発電させる。LEDライトは直流で点灯させるため、交流を直流に直さなければならない。
直流に変換するのが整流回路だ。ここではダイオードを4本使い、ブリッジ回路を組む。
これを全波整流と言い、交流の+側電力も-側電力も同じ位相にそろえる。
図で書くと下のようになる。
全波整流した後の電流は脈流と言い、マイナスの谷の部分がひっくり返って山になる。
オーディオ機器などでは脈流を平らな直流にするために、平滑回路と言ってコンデンサを入れ、頭をならす。
が、ここではコンデンサは不要。なぜならば充電池そのものがコンデンサのような働きをするからだ。
また、発生した電力は無負荷では10V位の電圧になる。
ちょっと考えると、これで3.6Vの充電池に電圧をかけると充電池を破壊させてしまうのではないかと思える。
ところがハブダイナモで発生できる電力はわずかで、充電池につなぐと4Vくらいに電圧が落ちてしまう。
無負荷の時は10V出ていても、充電させようとして負荷をかけると(充電池につなぐと)電圧が下がるのだ。
ウン、都合良くできているね。
だから3端子レギュレーターとか、DC-DCコンバーターなどの定電圧回路・定電流回路は不要である。
単純に全波整流して充電池をつなげばよい。
しかし、ここで一つ問題がある。
無負荷の時に10V出ているということは、充電が進み、満充電近くになると充電電流は流れなくなる。
すると無負荷に近付くということだ。充電池に加わる電圧は上がり、充電池を破壊するかもしれない。
そこで電圧計を取り付け、電圧が4.5V位になったら満充電されたと考え、充電回路を切り離すのだ。
これはかなりアバウトなので、適当な時期にスイッチを切ればよい。
トンサンはこの方法でニッケル水素充電池を1年半充電してきて、うまくいっている。
これは鈴木研究所(オッホン、トンサンは勝手にそう呼んでいる)の研究の成果である。
鈴木研究所では、この方法について特許も実用新案も取得しないので、どんどん真似してほしい。
しかし手に入らないのは直流電圧計だろうなぁ。
トンサンは最初、100円ショップで売っている105円の電池チェッカーのメーターを使おうと考えていた。
ところがこれがかなりの粗悪品で、傾けると針が振れてしまい、揺さぶっても針が大きく振れる。
これでは自転車で走行中使い物にならない。
自転車に取り付けようとしたが、使い物にならなかった電池チェッカー
上の写真のメーターは古いオーディオ機器のVUメーターを改造したものだ。
無負荷時の電圧は約10Vなので、フルスケールを10Vにする。これは抵抗を直列に入れることで実現させる。抵抗値の高い抵抗から低い抵抗に取換えながら、ちょうど良い抵抗を探す。可変抵抗を持っているとやりやすい。たいてい数10Ωから数Ωである。
紙を張って手書きの目盛を書き込んであるが、テスターを並列につないでおいて、その電圧のところに印を付ける。
供給する電圧を可変できる装置(定電圧電源など)を持っていると良いが、トンサンは持っていないので次のようにした。
ボタン電池をたくさん並べ、途中から電圧をとりだした。
2~3000円出せば直流電圧計は買えると思うが、そんなに金をかけるのは面白くない。
ぜひ古いオーディオのメーターを使って直流電圧計作りにチャレンジしてほしい。
2月15日(火)
14:10 病院着 オヤジさんは寝ている。
また鼻から管。ミトンもしている。心電図センサー装着。
布団が2枚。1枚は足元によけてあった。
首にタオルを巻いている。
14:30 隣のベッドのBOX修理に来る。トントン音がしてもオヤジさんは起きない。
14:33 おむつ交換に来た。右向きの体が左向きに変えてもらっていた。
14:40 ヘルパーさんが口を拭きに来た。オヤジさんは「よけいなことすんなよ。寝てるんじゃねえかよ。」と怒っていた。「目をこすれないよ。こんなもの取ってくれよ。手袋」と、またミトンされたことを怒っている。
隣のおじいさん 今日は「母ちゃん」と呼んでいる。だんだん声が大きくなる。ガタガタと何かゆすっている。「ウオー」
オヤジさんにも聞こえているのか「うーん」と、うるさいなあと言うような声を出す。
今日は隣のおじいさんの声が大きくて、絶えず呼んでいるのでこの部屋にいるのが結構しんどい。
15:10 男の看護師さんが点滴チェックをしに来たので、様子を聞く。
・また昨夜戻した。鼻に入れている管にも黒褐色の液体が出ている。(入院時と同じ状態だ)
・昨夜熱が38℃出た。(今 おでこに触っても熱は無い)
・そんな状況なので食事はストップ中。
排尿の量を見ると100mlと少ない。⇒ 後で看護師さんが尿の管が折れ曲がっていないかチェックに来た。曲がってはいないので尿が膀胱(ぼうこう)にたまっているか、腎臓(じんぞう)の働きが悪いかだ。
15:25 看護師から浴衣を持っていたら持ってきて下さいと言われる。⇒ あるので明日持っていく。
15:35 オヤジさんと少しおしゃべり、会話は普通だが少し変なところも。
「今何度? 7度以下だろう」 今日も部屋の温度は一定。「24度だよ」と教えてやる。本人は寒さを感じているらしい。
「薬は持ってこないし、飯は持ってこない。全然ダメ。」と言っている。
「薬は点滴に入っているし、栄養も点滴から取っているんだよ」と言っても同じことの繰り返し。本人は食事できない体になっていることを自覚していない。
来たときからずーっと小さなしゃっくりを続けている。今までにない症状。
15:50 「今 車はどこで作っているの? え、2000ccの車 トヨタか。電気自動車はどうかね。・・・」中国生産のこととか、車の話が続く。
「足が良くなってきたのにいじるからよう」と怒っている。
16:00 「帰るよ」と言って、病院を出る。オヤジさんは「大変だなぁ」とねぎらってくれる。今日も自転車で来たことを知っているようだ。家を出るときに洗濯が終わった衣類とタオルを持ってきたが、洗濯ものが増えてかごに入らず、荷台にくくりつけてきた。帰りはもっと洗濯物が出ていて、もっと大きな包みを荷台にくくりつけて帰った。
家へ帰るとおかあから「病院から電話があった。昨夜のことと。もしものこと」
今日のオヤジさんは普通だったが、昨日のようなことがあるともしものことも考えなければならない。
2月14日(月)
GENTOS閃SG-305をメリダのかごの下に取り付けた。
家にある金具のストックから使えそうなものをピックアップ。
右の金具を選択。
このように加工して黒く塗装した。前側の穴を長穴に加工した。
配線をして電圧チェック 電圧計は3.9Vをさしていて正常。
LEDライトを取付アングルに取り付けた状態。
かごの下に取り付ける。
過去に落としてライトをなくした経験があるので、ナットが緩まないようにダブルナット。
さらに、かごに取り付けたネジがゆるんで外れても落ちてなくさないように、取付アングルの穴とかごの底にワイヤーを通す。
さらにさらに、このワイヤーはライトのストラップの穴を利用してコードと一緒に束線バンドで固定している。
ジェントス閃は年中メリダにつけっぱなしだが、このワイヤーを見て盗むものはいないだろう。
それよりも心配なのは雨だ。防水仕様にはなっていないので雨が降った場合はどうなるか・・・(メリダは外に置いている)
オレンジ色の部分がプッシュスイッチ。
横から見ると、ほぼオートライトと同じ角度に調整した。
角度調整は前側のビスで行う。
右 オートライト(電球) 左 ジェントス閃
遠くから見たらメリダは左に傾いていた。まぁ、いいか。道路端は左側が低いから。
天気予報では夜は雨だそうだ。今は日が出たり、曇ったりしている。今のうちに病院へ行こう。
洗濯物が何とか乾いたというので、タオルとパジャマを持って病院へ。
14:20 病院着 おむつ交換をしている。「痛い」とか声が聞こえた。まだ足の痛いのが直っていないのか?
14:30 おむつ交換が終わってオヤジさんに呼び掛ける。
オヤジさん「ふぅん」 トンサン「ふぅんじゃないよ。着がえ持ってきたからね」
着がえをBOXにしまってから呼びかけると、オヤジさんの反応が無い。
見ていると両手を上にあげて痙攣(けいれん)しだした。
お、これは変だ。瞼(まぶた)を閉じているので開けてみる。目がうつろだ。
もともと良く見えないにしても、反応が無いのはおかしい。
となりに介護補助員がいたのですぐに見てもらう。「看護師さんを呼んできます」とのこと。
すぐに看護師さんが来て「○○さん、手を握って」と声をかける。反応なし、何度か繰り返すうちに、反応するようになった。血圧を測定。120・・・正常値
「右手を握って」⇒握った。 「左手を握って」⇒握らない。
やがて左手も握り返すようになり、問いかけに対する返事もまともになった。
オヤジさん「痛い」。 トンサン「痛けりゃ大丈夫だ」
14:35 看護師さんか?「手足を拘束するための家族の同意書にサインをください」
トンサン「え、またするの?」 聞くと今まで拘束した時の同意書だそうだ。
「なかなか会えなかったので・・・」と言う。 トンサン「毎日来てるよ」 看護師さん?「すみません」
・・・こんなときにびっくりするじゃないか。
14:40 心電図のセンサーを装着。ナースセンターで監視してもらっているらしい。
オヤジさん「マフラーがほしい。持って帰っちゃったから。」
マフラーはBOXに入っていた。でも首に巻くのは危険なので出さない。
15:25 採血に来る。
病院長が3人引き連れて病室を回診している。オヤジさんのところで、特に長い時間いたわけではなく、すぐに隣の病室に移って行った。
15:30 大あくび。眠そうだ。おかあに出来事を電話する。雨が降ってきたのでオヤジさんに帰ることを告げ、病室を出る。オヤジさんうなづく。ちょっとびっくりしたが、まあ大丈夫そうだ。
天気予報より雨が降るのが早かった。びしょぬれ。でもトンサンはこの程度では風邪はひかない。
家へ帰ってからおかあに、お昼頃見舞いに行った時の様子を聞くと、看護師さんと野球の話をして元気で声も大きかったとのこと。
明日午後からは晴れるようなので、病院に様子を見に行こう。