豆腐作り「姿をかえる大豆」3年生

2021年12月08日 | 家庭・地域との連携

 3年生が5月に種をまいた大豆が,とうとうおいしい豆腐にすがたを変えました!正直なところ,あまり収穫状況は良くなかったので,本当に豆腐ができるか心配でしたが…。

 なんと見事なお豆腐でしょう。子どもたちも,大大大満足なのは言うまでもありません。この豆腐作りのために,浅利にお住いの山口操子さんが教えに来てくださいました。

 学習発表会でも発表したので,「豆腐はどうやって作るのか」は頭の中でわかっていたのですが,知っているのと実際に作るのとでは大違い,それを実感していました。

 おいしかったのはもちろん「いいにおいが,とちゅうで何度か変わりました」「とうふに布のあとがついていて,もめんどうふでした」「なまごをにると,あわがすごくてメレンゲみたいでした」と次から次へと感想も出てきました。

 子どもたちの豆腐作りがうまくいくようにと,準備を色々として来てくださった山口さんのおかげで,子どもたちは素敵な体験をさせていただくことができました。国語の「姿をかえる大豆」の学習から出発し、実際に大豆を育てながら理科の学習を進め、総合の時間で仕上げて11月の学習発表会へとこぎつけました。

 コロナ禍のため豆腐作りだけ延期していましたが、やっと実現しました。お腹も,心もいっぱいになった豆腐作りでした。(3年担任和田先生より)