ゲーム依存 生活に影響

2019年11月28日 | ひろい読み

 11月28日(木)今朝の新聞に「ゲーム依存」が取り上げられていました。(10~29歳)平日1日あたり2時間以上ゲームをしている人がたくさんいることが分かりました。

ゲーム障害は重症化すると以下のような悪影響があると報告されました。(山梨日々新聞P25)

◆学校や仕事の遅刻,欠席

◆学業成績や仕事のパフォーマンスの低下

◆現実の友人の減少

◆家庭への暴力

◆昼夜逆転の生活

◆ひきこもり

  高度情報化する社会の中では,最新の情報機器を扱うことは必要な力となります。しかし,ゲームに没頭しすぎることは子どもたちの生活にとって良くないことは明らかです。

 大阪の小6女児誘拐ニュースにも驚かされました。ゲームやスマホの向こう側にいる人は,危険な人もいるということを痛感させられました。

 スマホやゲーム機器を使う時の時間や家庭でのきまりなど,今一度考えていただければと思います。


昔のあそび 楽しみました

2019年11月27日 | 家庭・地域との連携

 11月26日低学年生の「むかしのあそび」が行われました。

 子どもたちは事前にワークシートで家族に聞き取り調査していました。様々な遊びが出されました。

 さあ,今回は地域の皆さんを講師にお迎えし,実際に体験してみます。

 6名の講師(山田さん,榎本さん,小坂さん,山田さん,藤本さん,望月さん)にお出でいただきました。スマホ世代の子どもたちにとっては,アナログな遊びは刺激的でとても楽しいものとなりました。

 お手玉は,山田さんが作ってくれたものを使いました。みんな両手で上手にできていました。

 あやとりは,頭を使いながら小指をうまく使うのに苦労していました。

 めんこは,どうやってあてるのか,歓声をあげながら楽しみました。

 紙飛行機は,指先を使い上手におりました。廊下で飛ばしながら工夫していました。

 ビー玉は,ねらいを定めるのが難しかったです。

 おはじきは,指ではじくという動きを少しずつ覚えていました。

 子どもたちからは「簡単な遊び道具なのに,やってみると思った以上に難しかったです。でも,とても楽しかったです。」と感想発表されました。

 講師の小坂さんが,「校長先生にお世話になった孫がもう大学生です。聞くと,私たちも2年生の頃昔の遊びやったよ。」と教えてくれたそうです。10年以上長く関わっていただいている地域の皆さんのおかげです。ありがとうございました。


学校集会 たくさんの賞状

2019年11月26日 | 学校生活

 今年度10回目となる学校集会は,賞状伝達です。

 積み重なる山のような賞状の中から,代表者に授与されました。

 夏休みに努力した自由研究,読書感想文,そして,芸術の秋にチャレンジした図画や書道また,スポーツの秋に汗を流した陸上記録会など,どれも子ども達の努力が実を結んだものばかりです。

 最後に今日のめあての振り返りです。

〇賞状を受け取る子は,頑張って表彰されたことに自信を持つことができたか。

〇拍手を送った子は,友達の頑張りを讃え,次は自分が頑張ろうという気持ちをもてたかです。

全校児童が大きくうなずく姿からやる気と頼もしさを感じました。(教務主任 杉本先生より)


12月行事予定

2019年11月25日 | 月行事予定表
   行   事
1  
2 個人懇談(短5)2:30 元気パワーアップ作戦③
3 個人懇談(短5)2:30
4 個人懇談(短5)2:30 
5  
6 卒業制作(6年) 楽習サロン⑨
7 小林雅英野球教室(上野原)
8 鳥沢幼稚園発表会(体育館)
9 きずなの日 クラブ④(3年見学会)
10  
11 なかよしタイム⑤
12  
13 児童会役員選挙 楽習サロン⑩
14  
15  
16 きずなの日 
17  
18 地区児童会2:50(放課後)
19  
20  
21  
22  
23  
24 5年注連縄づくり
25 終業式 (1:50一斉下校)
26 冬期休業 (1月9日まで)
27  
28  
29  
30 年末年始休業
30 年末年始休業
12 寒さに負けない体をつくろう

巣箱作り 3年生

2019年11月22日 | 家庭・地域との連携

  11月22日(金)3年生の巣箱作りが行われました。指導してくださったのは,扇山管理委員会の佐藤さんたち6名です。10人に対して6人の指導者ですので大変な贅沢です。

 校長先生からは,「この巣箱作りは,鳥沢小の環境教育の特徴の一つです。6年生の扇山森林学習までつながり,地球温暖化までつながる学習の入口です。」とお話がありました。

 佐藤さんからは,巣箱を作る手順,道具の使い方,穴が小さいのは鳥のサイズと関係していることなど教えていただきました。

 自分で差し金をあて線を引き,きりで穴をあけてから釘を打ちつける。ひとつひとつの作業と真剣に向き合い,完成させました。

 完成の記念写真です。みんな笑顔いっぱいです。

家で取り付け場所など相談してみてください。


JRで多摩動物園へ

2019年11月21日 | ひろい読み

 

 19日(火)気持ちの良い秋晴れの中1.2年生の校外学習が実施されました。

電車とモノレール(写真)を乗り継ぎ,向かったのは多摩動物公園です。

午前中はグループ行動を中心に,様々な動物を見て周りました。グループで仲良く話し合い,行き先を決めることができました。初めて見る動物もたくさんいたようで,目をきらきらさせて大はしゃぎでした。

オラウータン(写真)の前では自然と体が動いている子もいました。

お昼には全員集合しておいしいお弁当をいただきました。たくさん歩いた後にみんなで食べるお弁当は一段とおいしそうでした。

(写真=動物と同じ格好で戦う子)午後は大物のライオン,アフリカゾウ,キリンなどを見て足の大きさを比べたり本物の毛皮を触ったりしながら出口へ歩きました。

帰りの電車ははしゃぎ疲れてぐっすり眠る子もいれば,まだまだ思い出話に浸る子もいて,大満足の遠足となりました。


こんなに大きなリコーダー

2019年11月19日 | 家庭・地域との連携

 11月19日(火)「東京リコーダー協会」から講師をお迎えし、3年生向けのリコーダー基礎講習会とミニ演奏会が行われました。まず、講師の方が奏でる音にびっくり。普段、私たちが使っているリコーダーと同じとは思えない程、なんて柔らかな音色なのでしょう。そして、「トュクトユク」という細かな舌遣いで、小鳥がさえずるような音を軽々と表現していきます。

 中でも一番盛り上がったのは、「ピタゴラスイッチ」です。耳馴染みのあるあの曲が、普段私たちが使っているリコーダーで演奏されていると知り、『いつかは自分もこの曲を!』と夢が広がりました。

 演奏前に行う「指と息の体操」や、演奏が終わった後の「かっこいいリコーダーの下し方」も伝授して頂きましたので、早速生かしていきたいと思います。(3年担任石井先生より)

◆お知らせ 

明日11月20日は県民の日のためお休みです。


賑わった学習発表会(下)

2019年11月16日 | 家庭・地域との連携

5年生のテーマは「米は宝!日本の伝統 お米を守ろう」でした。総合で、種からお米を育てた活動を通して出てきた「お米ってすごい!」「みんなにもっと食べてもらいたい!」という思いから、「みんなに、もっとお米を食べてほしい」「お米に興味を持ってもらいたい」を目標に準備してきました。発表した内容は、①日本の米作り事情 ②お米の歴史(米作りの道具の歴史) ③お米の料理とお米が原料の食べ物 ④おいしい後もむだにはしない でした。緊張の中でも、調べて分かったことや自分たちで考えたことを、しっかり伝えようという気持ちが伝わってきました。「調べ→考え→まとめ→伝える」という今回の取り組みで、得たものは大きかったと思います。きっと、これからの様々な活動の中で生かしていってくれることと思います。(稲作指導をしてくださった佐々木さんありがとうございました。)

6年生は「扇山株式会社」というテーマで①「森と観光~扇山観光へ行こう!~」②「森と動物~動物と共に過ごすために~」③「森と環境~守ろう環境,守ろう未来」④「森と間伐材~新しい間伐材の商品開発~」の4つのグループに分かれて発表しました。1学期の扇山森林学習での学びを生かして,「森」というキーワードを基に様々な視点からの調査・研究結果を発表しました。今回の発表会の醍醐味である各グループで設定した課題に対する独自のアイデアの提案を劇やペープサート,パソコン画像などを用いながら,工夫を凝らした発表をすることができました。(扇山管理委員会の皆様,林務事務所の皆様ありがとうございました。)

11時15分からはPTA学習会が行われました。俳優の神木優さんをお迎えし「桃太郎のゆかいなおはなし」をしていただきました。

・習慣化しよう ・好奇心を持とう ・物より事を楽しもう ・良いものはシェアしよう

桃太郎のお話を,科学的に文学的にその楽しさを伝えてくださいました。最後の「じゅげむじゅげむ」子どもたちにも大人にとっても楽しい時間の締めくくりとなりました。ありがとうございました。

◆本日は,学校評議員の皆様にも参観していただきました。慌ただしい中でしたので十分な対応ができませんでしたが,榎本様・坂本様・西室様・庄司様ありがとうございました。


賑わった学習発表会(上)

2019年11月16日 | 家庭・地域との連携

1.2年生は,「えがおいっぱいまつり」を開催しました。お祭りの名前決めから始まり,お神輿,お囃子,いろいろな出店,会場の飾り付けなど,全て子どもたちがアイデアを出し合って自分たちで準備してきました。お客さんに楽しんでもらうためにはどんな工夫ができるか,子どもたちなりに一生懸命考え,生きいきと活動することができました。どのコーナーも準備してきたものを出し切って笑顔で関わる姿が見られ,大成功の学習発表会となりました。

3年生は、国語の「姿をかえる大豆」の学習からスタートしています。まず,実際に畑に大豆をまいて育てました。その大豆を利用して自分たちで豆腐を作ってみました。指導してくださったのは,浅利の山口さんです。

大豆について自分がしっかり調べることで、まず自分自身が「大豆博士」になり、それをよく分かるようにまとめたり発表したりすることで、発表を聞いた人も「大豆博士」にしようと取り組んできました。3年生は芸達者で、楽しい効果音や振りも入れたので、学びの中にも笑顔あふれる発表になりました。

4年生のテーマは「山梨を伝えよう!」でした。山梨の何を伝えるのか。山梨の魅力はたくさんありますが,4年生の学習内容と結び付けて子どもたちが選んだのが「伝統工芸」と「水とのかかわり」でした。

「伝統工芸」では国や県から認められている12個の伝統工芸の紹介と,その中で甲州水晶貴石細工と甲州手彫印章の2つについて詳しく発表しました。

「水とのかかわり」ではどんな目的をもって水をためているか(ダム)について,富士川を利用した運搬,明治40年の大きな水害などについて発表しました。

どの発表も緊張した中でしたが,自信をもってしっかり発表することができました。


たくさんの重機がやってきた

2019年11月15日 | 家庭・地域との連携

1年生の国語「じどう車くらべ」でいろいろな自動車のつくりと働きについて学習しています。

そこで,大月市建設協会の方々11名(各建設会社より1名)に来ていただき,1.2年生合同で乗車体験を行いました。

初めて目にする大きな自動車に,子どもたちは目をキラキラさせていました。

 1年生は事前にクレーン車について学習しているところですが,実際に目の前で見てつくりと働きを教えていただくことで,さらに理解を深めることができたようです。

 2年生は昨年の学習を思い出しながらクレーン車やショベルカー,ダンプカーなどの自動車を見ることができました。

ショベルカー,道路パトロールカーへの乗車もさせていただき,とても貴重な体験になりました。