昨日もお伝えしましたように大月市内の小中学校でもインフルエンザのために休む児童生徒が多くなってきています。
本校でも2名り患し,1名は回復,1名は静養中です。
インフルエンザは主にり患している人のくしゃみやせきに含まれるウィルスを吸いこむことにより感染します。
ふつう,感染後1~5日後にせき・鼻水や高熱などの症状がでます。
つまり,現在ふつうに生活している人もすでに感染している可能性があるということです。
そして,その人が知らず知らずのうちにウィルスをまきちらしているかもしれません。
予防のために,また,他の人にウィルスを移さないために次のことを心がけましょう。
1 マスクをする。
2 手洗い・うがいをする。
3 人混みをさける。
4 回し飲み,回し食べをしない。
さらに
5 栄養と睡眠を十分にとり,体力・抵抗力をつける
6 室内の湿度を50~60%に保つ。
いくら予防していても,かかるときはかかってしまいます。
かかったかなと思ったら,無理をしないで安静にして様子を見ましょう。
お医者さんに診てもらうのが早すぎるとインフルエンザ判定検査が出ません。
逆に遅すぎると,薬の効果が期待できません。
症状が出てから10時間以上~48時間以内にお医者さんに診てもらいましょう。
インフルエンザと診断されると出席停止となります。
発熱やせきのために学校を欠席し,受診した場合は,インフルエンザでなくても学校に必ず連絡をお願いします。
※おまけ
学校では今日からしばらくの間,全員がマスクをすることにしました。
明日からの登校は,必ずマスクをつけるようにしましょう。
もちろん,先生方もマスクをするよ。