VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

国としてどうそなえるのか

2013-06-09 18:13:56 | 日記
少し前の世見で


 井の中の蛙 という記事があった


「自分たちは、ただただ、自分の事ばかり重視して生きている。


 世界で、14秒に一人幼子が病や飢饉で亡くなっていることなど


気にも留めない・・・


 近い未来に 日本も、次々と災害に見舞われると思われる。


今生きてることへの感謝と喜びを忘れないでほしい。


 自殺者は増えているが、その先には悲しい思いが待っている。


今世は、心を病むこともあるだろうが、それでも 今世を精一杯


 生きようとした人がたくさんいればいるほど


未来は明るくなります。」


 といったような記事だった。


昨日、長生きのことを書いたが、


 もしかしたら、地域によって はっきりわかれるのかもしれない


災害を免れたところと みまわれた所で・・・


 地球という星は、恵まれたところは恵まれ


厳しい環境の所は はんぱなくきびしい。


 自然界も、人間界も


そういう星なのだろう。


 かくいう日本だって 戦後は 目も当てられない状況だった


今、贅沢三昧に暮らしているが、


 その一方で 餓死や孤独死がある現状


私は いつも 時代劇をみると、この時代、庶民は


 どんな思いで 生きていたのかなあ などと考える。


コンビニも冷蔵庫も 車もない


 山間部などでは 新鮮な海の魚など

食べた事ない人もたくさんいただろう。


 そういう時代の知恵は 絶対に残して後世に伝えるべきだと思う。


国として、避難のことばかりでなく


 サバイバルとしてのノウハウを 教育に取り入れて欲しい


だれもが 火おこしや 水の浄化法 緊急手当ての仕方等々


 精米や、粉ひき 糸つむぎ はたおりなどもひととおり


習っているのといないのでは


 ぜんぜんちがうと思うのだが・・・


一部の人に限定するのではなく、一般に広く伝えるべきではないかと。