VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

木村秋則さんの新刊を買った

2013-06-11 17:05:54 | とんでも話?

最近ずっとドラマにはまっていたので


 本をながらく購入していなかった



久しぶりに 木村秋則さんの新刊を買った



 「ソウルメイト」


内容的には 「すべては宇宙の采配」に書かれていた事と


 その後の活動など また、友人たち、家族との

魂の絆といったところだった



 いま 奇跡のりんごも 映画になり近日公開とのこと


木村さんの功績はとても大きいと思う



 農業の面でも、精神の面でも



青森は 不思議な土地かもしれない



 日本も、精神面で 昔とは違う部分も増えてきたのか


将来を憂う声もよくきく


 人間じたいはそんなに昔も今も変わらないと思うが


やはり、とりまく環境で 生きる力の強さとか


 人を思いやる心の表し方とかに


差は出るように思う



 たとえば、 「きれい」にこだわった今の環境で


幼児も知らずに育ち


 思う存分自己願望につっぱしった人間が


ある日 嫁だ姑だといった環境にとびこんで


 介護だ育児だ


といったら、


 どう そこに適応できるだろう?



やはり かなりギャップに苦しむと思う



 それは その人が 駄目な人間だからではない


経験したことのないものに、理解者もなくとびこんだら


 誰だって おかしくなる という事なのだと思う



それを乗り越えるには 「理解者」「仲間」が必要だ


 そうすれば、「経験」として生きるだろう



そんな事を考えてしまった



 木村さんもそうだったけど


理解してくれる身近な人がいるという事は


 自分の人生に もっとも大事なことだ  って事


そうすれば、苦労が人生を彩る素晴らしいものに変わる日が必ず来る


 そう信じたい