いみしん新聞・常陸の国

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松葉の香り・・

2007-10-22 12:44:00 | 茨城県地域の風景
茨城県の海岸は親潮の影響を受ける。冬は北東の風が吹き付ける。
ひたちなか市の海岸にある国営ひたち海浜公園の松林は砂防の防風林が残されている。
園内はその名残か黒松や赤松の林が配置されて松風が爽やかである。
真夏と冬は行かないが年に十回は撮影や体力維持に広大な園内を歩く。
いつも気付くことは1~2時間も松風のなかにいるとその日は癒される。
他の場所では味わえない気分になるのだ。松葉を吹き抜ける松風は松の香りがある。
多分吸い込んだ松の成分に血流を高めたりアロマセラピー効果や免疫向上があるよう
だ。体調が良くなるのだ。
二〇〇七年西日本は温暖化の影響か松食い虫が発生してあらゆる場所の松が立ち枯れする。
国営ひたち海浜公園内はよく管理されているのか立ち枯れは見かけない。
親潮の寒風が守っているかもそう思いながら散策して松風の中に佇んでいる。 
広大な松林は貴重である。 (トップへ戻る)
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特大画像サイズ(1280x960) 2007.10.17 国営ひたち海浜公園 (画像拡大はこちら) 
コメント
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