いみしん新聞・常陸の国

少し掘り下げたテーマや画像について考えてみる

戸惑う大容量の通信時代へ・・

2008-02-05 11:06:00 | 世相・意見
二〇〇八年でブロードバンド通信は全国にほぼ行き渡り通信の地域格差は解消される。
次年度からは光り固定ブロードバンド通信と携帯電話とカーナビ等は競合連携して統合されてゆく。
移動通信時代は高速移動無線のWimaxや高速PHS時代へ入った。
固定の光りファイバーは限定利用へと役目は分離される。

大容量の通信時代に何の情報コンテンツを運ぶのか?記録や古い映画や昔話しても大容量通信を埋めきれない。
とすれば「国民で新しい日本文化を創り続けなければならない」・・世界と文化の競合が始まったのだ。
負ければ世界のローカルに押しやられて衰退する。待ったなしである。どうするか?
これからは漫画やアニメは過去の代物だろう。最新の日本文化は次がなければどうにもならない。
国民がそれぞれ一品一芸(ハード又はソフト)の匠や技を極める。
プロフェショナルのライフワークを作り上げる社会を創るべきである。消費社会はいらない。
高度な文化を築きあげてゆく体制が政策上必要だ。
地方へ分散系の教育や地域文化を育てる。その先に新日本文化が芽生えて育ってゆく。
既成事実にしがみつく保守的な体制は改革しなければ大容量通信時代からも足元をすくわれるのだ。
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コメント
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