いみしん新聞・常陸の国

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震度6弱直後の茨城県北の生活・・

2011-03-15 16:33:00 | 生活一般
2011年3月11日夜になつた震度6弱の茨城県北の生活インフラは使えない。
納屋の使わなくなった石油ストーブで暖を取り余震に怯えながらの夜明けである。
山間の友人宅の話である。81歳老人の体力を心配し県都の当方宅へ家族で避難してきた。
山間は15日に電気は復旧したが通信やテレビや水道は見通しが立たない。
自宅家屋や陥没の庭も業者が多忙で修繕見通しが立たず天候不順へ屋根の修理ができない。
通勤自家用車のガソリン不足は深刻である。医療関係者や公務員の出勤に影響している。
生鮮食料品が流通しないので特に野菜類がない。ならば被災友人宅から取り寄せである。
当方宅は山間の友人宅の畑から届けられるので近所へ少しだがお裾分けしている。
非常時は味はともかく菜っ葉や白菜はボイル保存する。
今回必要を痛感したのは飲む水の確保と乾電池とアナログラジオである。
食料は意外と餅が役立つ味噌汁あればよいからである。まだ状況悪く県北も市街地も給水頼りだ。(次回の記事へ)
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