土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

インディアン本店(武田流古式カレーと支那そば) 池上線蓮沼駅

2015-11-14 15:08:13 | 蓮沼
今日はうっとおしい天気の中、用事があって蓮沼へ来ています。用事が終わったのは11時半頃。ランチにはちょうどいい時間です。伺ったのは武田流古式カレーと支那そばのお店、インディアンさん。蓮沼と言えば、まずこのお店ですね。
  
インディアンの池上店はもう何年も前に伺いましたが本店は初訪です。以前は駅のすぐ近くにあって池上線の電車の中からも見えていましたが、いつの間にか移転していました。場所は、改札口(どちらでも)を出たらバス通りを右へ進み、最初の信号を左折。少し行くと丁字路の突当りですが、その手前左側。駅から歩いて2,3分といった所でしょうか。
   
今日は開店の11時を45分ほど過ぎた頃に入店。入口を入ると正面にはL字型のカウンターがあって5席。その中が厨房で中年男性一人と若い女性が一人で切盛りされています。L字型の短辺が入口側ですが、3席ほどは取れそうなのに1席のみ。左手にはテーブル席で2席2卓に4席2卓。スペースは結構ゆったりしています。先客は4組8名で半分ほどの入りでしょうか。メニューは武田流古式カレーと支那そばのみ。支那そばは叉焼の枚数で\700-から\900-。最高級カレーライスが\1,000-。支那そばとカレーのセットが\1,050-から\1,400-となっています。
  
私がお願いしたのは池上店のときと同じく支那そばと半カレーのセット\1,050-。まずは支那そばが登場。透き通ったスープで見た目も美しいです。具は叉焼1枚にメンマ、ほうれん草、煮玉子に葱と焦がし葱。まずは透き通ったスープを一口。魚介系メインのスープでやさしい味わい。鶏や豚系の味は微塵も感じず純和風と言った感じ。魚介系の味も決して強調されていません。中細の縮れ麺は喉越し良くツルツルと入っていきます。スープの淡い味わいに対して具の味付けはしっかりしていておいしいです。叉焼もいいけど特に気にいったのはメンマの味付け。まっとうなメンマ、いやシナチクですね。
   
支那そばを食べていると頃合いを見計らって半カレーが登場。セットの場合は必ず支那そばが先に出ます。このカレーの特徴は真っ黒な色。この色はそのまま小麦粉を焦がした色です。従って苦みも結構あります。池上店よりもこちらの方が苦味がはっきりしていますね。このカレーを食べながら支那そばのスープを飲むとえも言われぬ味わいが...と言うのがこちらのコンセプト。私の感想は池上店と同じく、それがどうした。でも今回は一つ発見がありました。カレーを食べたあとで支那そばのスープを飲むと、ほんの少し感じていた煮干系のえぐみが無くなっておいしくなっています。とにもかくにもユニークなカレーです。
ユニークなカレーとラーメンを堪能した蓮沼のランチでした。

店舗情報:
インディアン本店
東京都大田区西蒲田6-26-3 SSビル1F
03-3738-1902
蓮沼駅改札(2つのどちらでも)出てバス通りを右へ。最初の信号を左折。しばらく行くと丁字路が突当るが、その手前左側。駅から歩いて2、3分。
2015年11月14日(土)

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