KOPE花伝カフェ(カフェ)その4 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

今日も曇り空ですが、その分温度は低め。歩き回っても暑くは感じない陽気ですね。今日は女房と二人、横浜橋商店街でいつものお買い物。まずは腹ごしらえと伺ったのはKOPE花伝カフェさん。4回目なので写真は食事中心。店舗の詳細等は最初の記事を参照して下さい。

上の写真は店頭の小さいテラス席から外を撮ったもの。目の前が大通り公園で、この時期は緑が多く、まるでどこかの避暑地で撮った1枚のよう。ちょっとこの辺の風景とは思えませんね。
今日は11時半頃入店。我々が口開けのようでしたが、その後は三々五々と後客4組。商店街の買い物の後に飲み物で休憩をとる方や我々のようにランチを取る方など様々。入れ替わりがあったりして同時には我々を含めて最大4組。みんな心得て店内の4隅に陣取って3密も何とかクリアです。

3か月ぶりの再訪ですが、ランチメニューが少し変わっていました。3種のランチの内、A・Bは変わっていませんがCがハッシュドビーフになっています。以前はクラムチャウダーと自家製パンでしたね。また以前は前菜、スープ、コーヒー付きだったのがサラダ、スープ、コーヒー付きになっています。お値段はそのまま据え置きです。

私がお願いしたのは新しいランチのハッシュドビーフ￥1,000-(税込、以下同様)。飲み物をアイスコーヒーに変えて＋￥50-。ミニサラダとスープも付いてます。ハッシュドビーフと言うよりはハヤシライスと言う感じ。ビーフはよく煮込まれていますが量は少な目。ソースはトマト味の効いたデミグラス風。お約束の生クリームと刻んだ隠元がトッピングされ、沢庵も付いています。写真には映っていませんが、ミニサラダはレタスにキュウリやトマトでフレンチ系のドレッシングが柑橘類の香りがして爽やか。スープはいつものワカメと小松菜でやさしいお味です。

こちらは女房がお願いした単品のシャキシャキたまねぎのナポリタン￥750-。ミニサラダとスープ各￥100-を付けてセットにしています。これらは私のランチと同じもの。具は厚めのベーコンにたまねぎ、ピーマン。名前通りたまねぎはシャキシャキだったそうです。ソースは酸味が強くなく優しいお味でちょうどいい塩梅。麺もアルデンテよりは少し柔らかめで女房の好きな茹で具合だったそうです。

そしてデザートはレアチーズケーキを二人でシェア。女房は単品をお願いしたので飲み物は付いていません。そこでこちらを飲み物のセットにして￥780-。更に飲み物をアイスレモンティーに変更して＋￥100-。これでこちらの3種類あるケーキも全て制覇。フルーツ系のケーキもいいですが、レアチーズもコクがあって爽やか。純白に赤い苺ソースでルックスもいいですね。
カフェ飯を楽しんだ横浜橋の土曜のランチでした。

店舗情報：
KOPE花伝カフェ(コペかでんカフェ)
神奈川県横浜市中区弥生町3-34-1 ガーデングラス横浜大通り公園1F
045-900-5040
阪東橋駅を出て大通り公園沿いを横浜橋商店街方面へ。右手に商店街入口が見えたらそのまま素通りして直進。少し行った左側一階。駅から歩いて4,5分。
2021年6月26日(土)

たから茶屋(カフェ) 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

今日はうっとおしい雨の中、いつもの通院。終わらせてから横浜橋商店街で女房と待合わせ。この商店街はアーケード街なので雨の日でも安心。伺ったのはたから茶屋さん。去年の8月に開店したカフェです。

場所は横浜橋商店街から一本入った通り沿い。阪東橋側の入口からなら商店街をずーっとまっすぐ進み、海鮮丼の宝さんが見えたら、その角を右へ入ります。少し行った右側一階。阪東橋駅からなら歩いて6,7分といった所でしょうか。名前からも想像がつくように宝さんと同じ経営だそうです。

今日は11時45分頃入店。入り口を入って右側がカウンターで、その奥が厨房。カウンター席は5席。左手の壁側はソファーで、その前に2人掛けのテーブルが5卓。2人掛けテーブルのみですが、壁側がソファーなのでテーブルをくっつけるなどして4人掛けや6人掛けとか何とでもなりそう。先客は常連の高齢の男性の方がお一人でのんびりとコーヒーを楽しんでらっしゃいます。店内は暖色系で統一され、まったりとした空気が流れています。

メニューはちょっと特徴的。飲み物はコーヒー、紅茶が各￥500-(税込、以下同様)。和菓子付きのほうじ茶セット￥500-に煎茶セット￥650-なんてのもあります。FOOD MENUはトースト類が5種類で￥550-から￥880-、サラダは2種で￥700-と￥880-、パスタは3種で￥1,200-から￥1,500-。軽食はオムライス、焼肉丼、まぐろ丼などが7種類で￥1,100-から￥1,400-。これに韓国料理もあって、コムタン、ビビンバ、キンパ等が5種類で￥800-から￥1,500-。ちょっと普通のカフェとは異なる品揃えで、この辺りにしては高めの価格設定です。

まずはシーザーサラダ￥700-。レタスの上にクルトンやレーズン、アーモンド、クルミ等のナッツ類がトッピングされています。軽いのでいくらでも食べられそう。

私がお願いしたのはカレースパゲティ￥1,100-。見つけると試さずにはいられないメニューです。鉄板に乗ってジュージューと音を立てて登場。軽く炒められたパスタの上には牛すじカレー。具は牛すじ、玉葱、じゃが芋に人参。カレーの味はマイルドで家庭的。牛すじもたっぷりでトロトロになった部分もあっていい感じ。ボリュームもランチとしてはちょうどいいですね。

女房がお願いしたのはペペロンチーノ￥1,200-。カリカリにトーストされたバゲットも付いてます。具はベーコンに大き目のニンニク。でも、あのニンニクを炒めたときの刺激的に香ばしい味も香りも無く、お味はおとなし目。柔らかめの好きな女房には麺も固すぎたとか。一口お相伴しましたが、私には全然普通の茹で具合に感じましたけどね。
カフェ飯を楽しんだ雨の横浜橋の土曜のランチでした。

店舗情報：
たから茶屋
神奈川県横浜市南区白妙町1-3-25
045-231-3033
阪東橋側の入口から商店街をずーっとまっすぐ進み、海鮮丼の宝さんが見えたら、その角を右へ。少し行った右側一階。阪東橋駅から歩いて6,7分。
2021年6月19日(土)

江戸藤(蕎麦)その3 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

さて、今日は特にお出かけは無く、いつもの通院。通院先は近所の内科なんですが、ここ、街医者には珍しく新型コロナワクチンの接種を行ってるんですよね。私はいつもの薬をもらうための診察だったんですが、院内にはワクチン接種待ち310人とかの貼紙が．．．。1日の接種人数も限られるだろうし、いつ接種が終わるんでしょうかね。閑話休題　薬局にも寄って薬をもらって、近所の公園で女房と待合わせ。

小さい公園ですが、春には桜も咲いて花壇には花が植えられています。今日はこんな紫陽花が咲いていました。
女房と落合って、すぐ近くの横浜橋商店街へ。暑いし、そば屋さんかなと合意して、私は安楽さんにするかと商店街をプラプラ。でも、ちょっと前を歩いていた女房が入ったのは手前の江戸藤さん。うーん、図らずも夫婦の思惑の違いが露呈してしまった。(^^; まあ別にどちらでもいいんですけどね。3回目なので写真は食事のみ。店舗の詳細等は最初の記事を参照して下さい。

今日は11時45分頃入店。左右のテーブル席が奥に続き、ちょっと薄暗い店内にはいつも通り見事な蕎麦猪口のコレクションが。先客はお一人様2組に後客もお一人様1組。アクリル板の設置も無い店内ですが、この空き用ならば3密もOK。私がお願いしたのはとろろそば￥850-(税込、以下同様)。鶉の生卵が乗ったとろろに刻み海苔がトッピングされた蕎麦。冷つゆは蕎麦徳利にたっぷりで薬味は葱に山葵。鶉の生卵なんて久しぶりだなあ。私が子供の頃に食べたざる蕎麦には必ずと言っていいほど鶉の生卵が付いてきました。懐かしいなあ。蕎麦は二八で長めの細目。とろろともよく絡んで喉へ滑り落ちていきます。それほど食欲は無いんだけど、もりそばじゃ物足りないかな何て時にお願いするのがとろろ蕎麦。食べ終える前には蕎麦湯と空の湯飲みも持って来てくれて、そば屋さんだなあ。それにしてもここの蕎麦は量もたっぷり。こんなに量があったっけと思い返してみますが記憶にない。そう言えばこちらではセットものを頂くことが多くて単品の蕎麦は久しぶりかも。もうお腹も一杯でごちそうさまでした。

こちらは女房がお願いした天重￥1,300-。天重と大根おろし、おかか、葱がトッピングされた一口蕎麦、高菜炒め、お新香、味噌汁のセットです。天重は大き目の海老が2尾デーンと鎮座し、大葉と獅子唐も。天ぷらはカラッと揚がって海老はプリプリ。天つゆの味もちょうど良く、味噌汁もおいしいと女房は満足気。
初夏の横浜橋の土曜のランチでした。

店舗情報：
江戸藤
神奈川県横浜市南区真金町2-12
045-231-5761
阪東橋側入り口から入って、横浜橋商店街の中ほど左側一階。周りに派手な店構えのお店が多いのでうっかりすると見逃がしそう。
2021年6月12日(土)

グリル桃山(洋食) JR根岸線関内駅

今日は買い物があって一人、伊勢佐木モールへお出かけ。女房はお留守番。買い物の前にまずは腹ごしらえと伺ったのはグリル桃山さん。昭和8年創業の老舗洋食店です。

場所は伊勢佐木モールから1本入った通り。関内側の入口からだと、ずーっと真っ直ぐ行き右側のBookoffと磯丸水産に挟まれた通りを右折。少し行った左側。伊勢佐木モールからは1本入っていますが通りに面しているのでわかりやすいですね。

今日は開店の11時半を少し過ぎた頃に入店。店内はテーブル席のみで4席6卓に2席1卓。4人掛けテーブルには全てアクリル板が設置され、小さい消毒スプレーも置かれています。開店直後のはずなんですが、もう半分ほどの席は埋まっています。お客様の年齢層は高く、中高年のご夫婦が多くて私のようなお一人様のオッサンや元お嬢様も。二階にも席があるようですが、今日は回転よく一階席のみで推移していました。

最近は洋食店もメニューを絞っているお店が多いのですが、こちらのメニューは豊富。流石の老舗です。ランチはA、B、C、Sの4種類で￥800-(税込、以下同様)のチキンからあげから￥1,100-のエビフライまで、パンまたはライス付。千円を超えているのは1種のみでリーズナブル。ステーキは壱岐牛使用で4種が￥8,500-から￥9,500-、肉料理はハンバーグ、仔牛のカツレツミラノ風、シチューなどが9種類で￥1,400-から￥3,300-。魚料理はカニクリームコロッケにエビフライ、ミックスフライで￥1,400-と￥2,000-。この他にオードブル4種、サラダ4種、スープ3種、パスタ類7種等々。料理には＋￥650-でスープとライスまたはパンが付けられます。

私がお願いしたのはタンシチュー￥3,300-にスープとライスのセット＋￥650-を付けて。まずはセットのスープが登場。本日のスープはジャガイモのポタージュスープ。大き目のスープ皿にたっぷりでクルトンとパセリがトッピング。優しい味で滋味深い。私が普段飲んでいる粉末のインスタントスープとは全然違うなあ。老舗の自家製の味です。

スープを飲み終えてしばし待ってタンシチューが登場。厚さ6,7mmの大き目のタンが中央に2枚デーンと鎮座。甘さ控えめだが濃厚でコクのあるデミグラスソースもたっぷり。温野菜はジャガイモ、人参、ブロッコリーにマッシュルーム。タンはよく煮込まれていてナイフがスッと入ります。これが2枚もあると十二分にタンを味わうことができました。平打ちパスタも入ってるのでセットは余計だったかも。全て平らげてもうお腹一杯。
タンを十二分に楽しんだ伊勢佐木町の土曜のランチでした。

店舗情報：
グリル桃山
神奈川県横浜市中区伊勢佐木町2-9-3
045-261-6955
関内駅北口を出て横浜方面へ。すぐに特徴のあるアーチが見えるので、そこをくぐって伊勢佐木モールへ。ずーっと真っ直ぐ行き右側のBookoffと磯丸水産に挟まれた通りを右折。少し行った左側。駅から歩いて5,6分。
2021年6月5日(土)