川徳(寿司)その2 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

さて、今日の更新は本来の土曜のランチのご紹介。昨日もやっぱり女房はお留守番で一人ランチへお出かけ。と言うことで、生魚NGな女房と一緒だと入れないお店へGO！伺ったのは寿司の川徳さん。半年ぶりの再訪です。2回目なので画像は食事中心。お店の詳細等は前回の記事を参照して下さい。

この日は開店の11時半を数分過ぎた頃に入店。先客は既に3組5名で後客は1組2名。相変わらずお昼のメニューは海鮮ちらし、ばらちらし、マグロ丼の3種類。いずれも味噌汁、フルーツ付きで￥900-(税込)と言うリーズナブルさ。
　
前回はばらちらしだったので今回は海鮮ちらしをお願いしました。海鮮ちらしの具は生シラスに鮪、サーモン、海老、イカ、タコ、帆立、白身、玉子焼、蒲鉾、酢蓮根等々。塩梅のいい酢飯の上に美しく盛り付けられています。小皿に山葵を入れて醤油で溶き、ガリを使って具の上に山葵醤油を塗って頂きます。相変わらず新鮮でおいしいですね。味噌汁は蜆でちょうどいい味付けでほっこりします。デザートのフルーツは柿。少し固めですがほど良い甘さです。これで900円だからなあ。
リーズナブルな海鮮ちらしに舌鼓を打った土曜の浦舟のランチでした。

こちらは帰りに女房のランチ＋日曜の朝食用に808ベーカリーさんで求めたパン。一番上は新発売のカレーサンド￥180-(税別、以下同様)。食パンにカレーを詰めて福神漬をトッピングした面白いビジュアル。片面透明な袋に入っていますが、開けるとカレーの香りが漂います。カレー＋福神漬の組合せはライスだけではなくパンでも行けるんですね。フワフワモチモチの食パンとのマッチングも良く、これは有り。揚げカレーパンをヘルシーにした感じです。他はフィッシュバーガー￥320-にマラサダ￥150-とクロワッサン￥150-。クロワッサンとマラサダは2個ずつ求めましたが皿に乗り切らないので省略。こっちも相変らずおいしいなあ。

店舗情報：
川徳
神奈川県横浜市南区浦舟町1-2-6
045-251-5637
阪東橋駅を出て藤棚浦舟通りを浦舟町の交差点へ。交差点を渡ってから左へ曲がり南区総合庁舎を通り過ぎて、もう少し行った右側一階。駅から歩いて7,8分。
2021年10月30日(土)

アマデウス カフェ(カフェ・ケーキ) 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

さて、今日は昨日のランチのご紹介。この日は女房が出かけたくないと言うので一人でランチへ。伺ったのはアマデウスカフェさん。地下鉄阪東橋駅近くの小さなカフェです。

場所は阪東橋駅のすぐ近くの大通り公園沿い。1A出口を出て、右後ろを振り返ると目の前に見えます。出口からほんの数メートル。この辺りを歩くことは余り無いんですが、ちょっと前に阪東橋駅から帰った際に見つけたお店です。

この日は11時半頃入店。しゃれた外観の入口を入るとすぐ右手がケーキやクッキーなど焼き菓子の販売コーナーでレジも。その奥が厨房で、左手には2人掛けのテーブル席が4卓。更に奥にも部屋があって、そちらは4席2卓に2席2卓。合計20席の小さいお店です。入り口付近やお菓子の販売コーナーも　まあかわいくて私のようなオッサンは入りずらいかも。先客もいなかったし私は全然気にしませんでしたけどね。後客は女性が2組、私以外は全て女性。ご近所の奥様方の憩いの場かな。こじんまりとやってる感じのお店です。

お食事メニューはオムライス、カレーライス、ピラフ等のご飯ものが4種類。パスタはカニトマトクリーム、明太子、ナポリ風の3種類で、サンド類はカリフォルニア・ツナメルト、ハム、たまご、ハムとたまご等6種類。日替りのおまかせワンプレートと言うのもあります。11時から14時のランチタイムには、食事にサラダとデザートが付きます。飲み物はブレンド、アメリカン、カフェ・オレ等のコーヒーが￥462-(税込、以下同様)から￥561-、ブラジル、コロンビア、エチオピアのストレートコーヒーが￥517-から￥616-。紅茶はセイロンティー、ロイヤルミルクティー等3種類で￥462-から￥561-。アイス類はホットよりも若干高めの値段設定。珍しい所ではきなこオレとかレモンしょうが炭酸、しょうがミルク紅茶、しょうが紅茶、シナモン入りのしょうがココアなんてのもあります。
　
私がお願いしたのはカニトマトクリームパスタのドリンク付￥1,298-。ランチタイムなのでサラダとデザートも付いてます。カニトマトクリームパスタは尖った所の無い旨みのある優しい味わいでソースもたっぷり。カニの風味はトマトソースに隠れていますが普通においしいですね。麺はアルデンテよりも少し柔らかめで私の好きな茹で具合。サラダはレタスに赤いパプリカ、そして舞茸と蓮根のゴマ和え。サービスにしては立派です。フレンチ系の爽やかなドレッシングがかかっています。デザートは抹茶のスポンジケーキとチョコレートケーキが少しずつ。しっとりとおいしいです。飲み物はコーヒー、アメリカンコーヒー、カフェオレ、アイスコーヒー、紅茶等8種から選べてホットコーヒーをチョイス。少し酸味のあるコーヒーはデザートのケーキと一緒にブラックで楽しめました。

こちらは女房用に持帰りでお願いした　たまごサンド￥604-。1cm弱の厚い玉子焼とレタスが挟まったトーストサンドです。味付けは塩、胡椒のシンプルなもの。濃い味好きな女房はマヨネーズを追加しておいしいとパクついていました。
カフェ飯を楽しんだ阪東橋の平日のまったりとしたランチでした。

店舗情報：
Amadeus Cafe (アマデウスカフェ)
神奈川県横浜市南区高根町2-11-2
045-253-0531
阪東橋駅1A出口を出てすぐ。ファミレスのココスのある交差点から横浜橋商店街方面へ歩いてすぐ。
2021年10月29日(金)

地球の中華そば(ラーメン＞金沢文庫へ移転) 横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅

今日の更新も今週平日のランチのご紹介。以前から気になっていたお店へやっと伺うことができました。店の名は地球の中華そばさん。地球をほしと読ませてほしの中華そば。色んな雑誌で紹介され、某雑誌では殿堂入りしている超有名店で行列の絶えないお店です。

場所は長者町一丁目交差点のすぐ近く。地下鉄伊勢佐木長者町駅からなら地上へ出て大通り公園と直交するバス通りを桜木町・横浜方面とは逆方向へ。4,5分も歩くと長者町一丁目の交差点に差し掛かりますが、その手前左側一階。ご覧の通り、いたって地味な店構えですが、あえて言えば行列が目印。以前ご紹介した真っ赤な看板の家系ラーメン勝鬨家さんのお隣です。

この日はいつもの通院で長者町一丁目の交差点近くへ。こういう時は女房と横浜橋商店街で待ち合せてランチにすることが多いんですが、この日は朝から雨がちでお互い自由飯。チャンスとばかり交差点の向こうのお店を窺うと行列が無い。でも時間を見ると11時半過ぎ。もう第一陣が入店した後でした。でもこの時点で行列が無いと言うことは一抹のチャンス有りとみて押取り刀でお店へ。入り口を入ると左手に券売機で、その奥が厨房でカウンター席が5席。右手には4人掛けのテーブル席が1卓で、合計9席の小さいお店。入店時、カウンターは満席でしたがテーブル席は空いていたので、そちらへ案内して頂きました。並ばずに入れてラッキー。相席を覚悟しましたが、回転がよいせいか、それともお店のご配慮か、食べ終わるまで一人で4人席を独占でした。ちょっと恐縮です。

こちらのメニューは豊富。まずは、スープの出汁が地鶏×豚と煮干し×魚介の2つに別れています。地鶏×豚は更に塩、醤油、辛味そばに別れ、トッピングの種類により塩と醤油は￥900-(税込、以下同様)から￥1,250-。辛味そばと担々そばは各￥980-となっています。煮干し×魚介は更に白醤油と味噌に別れ、こちらもトッピングの種類により白醤油は￥900-から￥1,250-。味噌は￥950-から￥1,300-。ご飯ものはチャーシューネギご飯￥350-やご飯￥150-等で、他にトッピングやこどもラーメン、つけそばもあります。

私がお願いしたのは券売機左上の鉄則に従い、MIXワンタン煮玉子塩￥1,250-。麺は細麵と平打ち麺から選択できて細麺をチョイス。白醤油と味噌では更に手もみ麺も選択できます。具はチャーシュー2枚に肉ワンタン1個、海老ワンタン1個、半熟煮玉子、メンマ、白髪ネギなど。まずは透き通ったスープを一啜り。鶏ベースはわかりますが豚は余り感じず、魚介の風味も強く感じます。一口目は結構しょっぱく感じますが、飲み進むとしょっぱさも和らぎ旨みが溢れてきます。濃く取った出汁がベースの旨みで、これで無化調とは。自家製麵の細めのストレート麺はシコシコ。茹で上がりも固くも無く柔らかくも無く、いい塩梅。食べ終わるまで伸びることもありません。チャーシューは少し厚めで固めですが、もっちり感もあります。海老ワンタンは具がギッチリですが海老の風味は余り感じず、肉ワンタンと両方食べて、こっちが海老ワンタンだったかなとわかる程度。半熟煮玉子は薄味ですが、出汁の旨みたっぷり。スープもほとんど飲み干してごちそうさまでした。
超有名行列店の塩ラーメンに舌鼓を打った長者町の平日のランチでした。

店舗情報：
地球(ほし)の中華そば
神奈川県横浜市中区長者町2-5-4 夕陽丘ニュースカイマンション101
045-319-4248
伊勢佐木長者町駅を降りて地上に出たら大通り公園に直交するバス通りを桜木町・横浜方面とは逆方向へ。しばらくまっすぐ行った左側一階。長者町1丁目交差点のすぐ手前。駅から歩いて4,5分ほど。
2021年10月19日(火)

いろは(蕎麦・定食)その2 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

さて、今日は不定期更新。今日はちょっと買い物があって一人横浜橋商店街へ。その前にまずは腹ごしらえと伺ったのはいろはさん。そば屋さんですが、魚系の定食も豊富。2回目なので画像は食事中心。店舗の詳細等は以前の記事を参照して下さい。

今日、こちらへ伺ったお目当ては旬のさんま。この間、前を通りがかった際に店頭の貼紙でさんま定食があるのを見つけました。
　
当然、迷うことなくお願いしたのはさんまの塩焼定食￥950-(税込、以下同様)。立派なさんまの塩焼きにはたっぷりの大根おろしとスダチ。1つ目の小鉢はミニ天ぷらで魚とミニトマト、2つ目の小鉢は里芋と人参の煮物。これに味噌汁と漬物、ご飯が付きます。さんまは立派なのが1尾。お皿からはみ出しています。大根おろしに醤油を垂らしてさんまを頂きます。脂の乗りはほどほどですが、塩加減はいい塩梅でおいしいですね。肝は苦いし、スダチもいい香り。秋の味覚だなあ。

こちらは別の日に頂いた同じくいろはさんのしゃけ定食￥770-。こちらも立派なしゃけが1切れ。最近はしゃけの弁当など頂いても減塩ばやりでしゃけが全然しょっぱくない。その点、こちらのしゃけはしょっぱいほう。ご飯が進みます。そして、こちらの漬物は糠漬けの古漬け。結構酸味があります。古漬けは好きじゃないんですが、こちらのしゃけやさんまには古漬けが似合います。
秋の味覚を楽しんだ横浜橋商店街の平日のランチでした。

店舗情報：
いろは
神奈川県横浜市南区浦舟町1-1
045-231-9251
三吉橋側の入口から商店街に入り少しまっすぐ行った左側一階。商店街の入口から歩いて1分ほど。
2021年10月20日(水)

天ぷら豊野(天ぷら・パスタ・定食等)その3 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

やっと涼しくなってきましたねえ。10月も中旬ですから暑いままじゃ困っちゃいます。さて、今日は昨日のランチのご紹介。伺ったのは久しぶりの天ぷら豊野さん。横浜橋商店街をほぼ端から端まで歩きましたが、人通りは緊急事態宣言中から変らず多いですね。それでも歩きながら見かけた飲食店は、少なかった宣言中に比べてお客様が戻って来たような気がします。

この日は11時20分頃入店。我々が口開けのようで、後客は3組ほど。メニューもほとんど変わらず、値上げもされていません。今はカレーフェアを開催しているようで、カレーライス￥700-(税込、以下同様)、クリームコロッケカレー￥800-、豚ロースカツカレー￥900-、えびフライカレー￥900-となっています。3回目なので画像は食事中心。店舗の詳細等は以前の記事を参照して下さい。

私がお願いしたのはパスタ2丁目のメニューからパスタセット￥900-。食券を購入するんですが、食券にはセットとだけ書かれています。食券をお店の方に手渡す際にパスタの種類を伝えます。私はミートソースをチョイス。単品だと￥700-ですが、ちょっと寂しいかなと思ったのでセットにしましたが大正解。サラダはレタスなどの新鮮な葉物野菜に貝割れ、トマト、ブロッコリーでマカロニサラダも付いてます。パンは見かけはバゲットですが、外も中も柔らかいもので玉子サラダがたっぷり乗ったオープンサンド。おまけのクリームコロッケも付いて、飲み物はクルトンが浮いたコンソメスープ。＋￥200-にしては豪華なセットです。ミートソースはやや甘めのデミグラス風で、よくある味ですが私の好きな味。麺は細めですがスパゲッティーニまではいかないかな。茹でたてで、アルデンテよりはほんの少し柔らかめ。私の好みはもう少し柔らか目です。途中で粉チーズを振って味変し、最後までおいしく頂けました。セットも全て平らげてもうお腹一杯。天ぷら屋さんのパスタですが、他の種類も試してみようかなと思わせてくれます。

女房は相変らずの小天丼￥800-。天種は海老2尾にキス、蓮根、ピーマン、茄子。相変わらずのボリュームだなあ。これで小ですからね。豆腐と若布の味噌汁も付いて、卓上の高菜と沢庵の漬物も取り放題。女房は半分ほどしか食べきれず、残りを持ち帰りにさせて頂きましたが、それでもう1人前できちゃいました。
ボリューム系天丼とパスタを楽しんだ平日の横浜橋のランチでした。

今日のおまけ画像はみなとみらいはクイーンズパークの藤棚。以前、ここに咲いている藤の花を紹介しましたが、今は藤の種が盛んにぶら下がっています。ちょっと見にくいかもしれませんが、上から垂れている豆のさや様のものが藤の種。まだまだ緑色ですが、これが熟して茶色っぽくなると中から種がはじけ飛ぶそうです。

店舗情報：
天ぷら豊野
神奈川県横浜市南区真金町2-18
045-261-6254
横浜橋商店街阪東橋側の入口手前を左に曲がった3軒目二階。阪東橋駅から歩いて3,4分。
2021年10月15日(金)