土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

喫茶アベル(喫茶店)その3 池上線久が原駅

2015-09-26 14:17:28 | 久が原
昨日までの雨も上がり陽も射す土曜になりました。相変わらず土曜は忙しく、私は久が原で用事で女房は買い物。今日は久が原だけではなく御嶽山へも買い物に行ったとか。そこで私は用事が終ったあと一人でランチ。伺ったのはアベルさん。駅近の喫茶店です。
   
久が原には個性的な喫茶店が多いですが、やっぱり普段使いとなると駅近の普通の喫茶店になります。特にこちらは我々夫婦が一番よく使う喫茶店です。
    
今日は11時半頃入店。先客は3,4組で土曜にしては空いています。全てテーブル席で、席が手前と奥に分かれています。手前の3卓がふさがっていても奥のテーブルは空いていることが多いですね。奥に長いので席数は結構あります。メニューは変っていませんので、上のメニュー写真は前回の記事の使い回しです。
   
お願いしたのはスパゲティセットのホワイトソース\850-。ホワイトソーススパゲティとはなんぞや?と前から気になっていました。こちらのスパゲティはナポリタン、ミートソース、ホワイトソースの3種類。ナポリタンは以前に女房が食べたことがあって普通の平皿。前回、グラタン皿に入ったミートソースを食べてホワイトソースも想像がついてきました。そう、クリームパスタではなくクリームシチュー・スパゲティですね。具は小エビ、マッシュルームに玉葱がどっさり。ハムも入っています。麺は中太ですがやっぱり柔らかめ。これがいいんです。本格的なパスタもいいけど、こういう洋風だけど日本式なスパゲティもいいですね。何だか懐かしくて家庭的な味わいです。
日本式スパゲティを堪能した久が原の喫茶店ランチでした。

店舗情報:
喫茶アベル
東京都大田区南久が原2-1-5
03-3752-3822
久が原駅改札(2つの内どちらでも)を出て池上線と直交する商店街を右へ。スーパー サミットの前を通り過ぎてライラック通り方面へ行った五差路の手前の右側。ローソンのまん前。駅から歩いて1,2分。
2015年9月26日(土)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鷹番 宮川(鰻)その5 東横線学芸大学駅

2015-09-21 16:16:31 | その他
土曜日からの5連休ですが、我家では遠出の予定も無く近くをウロウロ。今日は学芸大学へ来ています。学芸大学と言えば、そう鰻の鷹番宮川さんですね。女房のリクエストです。
   
もう5回目の紹介になるこのお店、駅から少し離れた住宅街の中にポツンとあります。詳しい道順は最初のこの記事を参照してください。

昭和28年に建てられたと言うこの建物、周りの建物とは異彩を放っています。当時としては結構普通だったんでしょうね。一階が厨房で二階の座敷二間が客室と言う構成も当時の鰻屋としては当たり前だったのかもしれません。今日は開店の11時を30分ほど過ぎた頃に入店。空いているかと思いきや二階に二間ある座敷の内、禁煙の方は満席。何でも開店前から行列で禁煙室の方はすぐに満席になったとか。我々が入った4席4卓の喫煙室は我々のみ。でもすぐに2組が入室して残すは1卓のみと言う状況。連休だからでしょうかね。
     
前に来たのは7月なのでほぼ2カ月ぶり。メニューの方は前回から変っていません。鰻は値段が高騰して食べに行く度に値上がりしてるなんてこともありましたが、最近は落着いているようです。まずはキリン・フリー\300-とウーロン茶\200-で乾杯です。
   
この日の女房のお目当ては肝焼き。でも肝焼きができないと聞いて女房ショック。(T_T) 肝を使う他の料理との兼ね合いで出せないこともあるそうです。まあ肝焼1本で何匹分もの鰻が必要なんでしょうからね。気を取り直して私は焼鳥\400-、女房は鳥竜田\400-をお願いしました。女房は肉、鰻はNGなのにレバと鳥の唐揚げ系統は食べるんですね。あと、揚げていないけどタンドリー・チキンも。焼鳥は串から外した状態で供されます。タレは薄味で上品、モモ肉はジューシーです。竜田揚げも薄味で上品なお味、しっとりと揚げられています。
       
私がお願いしたのは鰻重のへ\3,500-。前回よりワンランクアップさせてみました。お重の蓋を取って一目、鰻が大きい!と思いましたが、前回の写真と比較してどうでしょう。私は一回り大きくなっていると思うんだけどなあ。お味の方は安心安定の味。もう何度も来てますからおいしさはよくわかっています。最上ランクだけあって厚みもあるように感じます。肝吸いの肝は肝焼きが食べれなかった女房におすそ分け。やっぱり鰻はここだなあ。お新香まで全ておいしく頂きました。
     
こちらは女房がお願いした天重の亀\1,500-。女房も一応最上ランク。天種は小ぶりの車海老3尾にキス、イカのかき揚、南瓜、獅子唐。鶴\1,200-に比べるとエビが1本増えています。こちらも女房は何度も食べているのでおいしいと満足気。サービスの鶏唐揚、枝豆も平らげてお腹も一杯と苦しそう。
鰻重と天重を堪能した連休の鷹番のランチでした。
    
さて、今日のおみやまずポンパドールのパン。学芸大学の商店街で見つけたので明日の朝食用に購入。オニオン・ブレッド(ハーフ)にチーズ・バタール(ハーフ)とコロッケ・パン。チーズ・バタールは昼食で毎日のように食べていた時期がありました。
    
同じく学芸大学の商店街におかしのまちおかがあったのでお菓子も買いだめ。こんな昔ながらのお菓子が我家の定番です。キットカットも抹茶味とか色々あるけれど、やっぱり普通のが一番だなあ。

店舗情報:
鷹番 宮川
東京都目黒区鷹番1-14-2
03-3712-6518
学芸大学駅東口へ出て、まっすぐ伸びる商店街へ。しばらく行くと右側に三菱東京UFJ銀行が見えるのでその角を右へ。住宅街の間をしばらくまっすぐ行った右手。駅から歩いて5,6分。
2015年9月21日(月)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カフェ・ド・メル(カフェ) 池上線久が原駅

2015-09-20 15:56:08 | 久が原
さて、今日は久が原の喫茶店巡り第6弾。いよいよ最終回です。伺ったのはカフェ・ド・メルさん。久が原の住宅街の中にある邸宅の一部を喫茶店として開放したもので言わば豪邸喫茶ですね。昨日のランチの後で訪れました。
   
場所はライラック通り入り口の五差路を左折。めんの郷の前を通り過ぎて御嶽山方面へしばらく行くと完全な住宅街。この辺り、何気に豪邸が多いです。住宅街をなお進んだ右手にこのお店があります。豪邸の元車庫だった所を入口にしているのが何となくわかります。駅から歩いて5,6分といった所でしょうか。
    
入口を入ったすぐの所にもテーブル席がありますが、カフェの本体はここから階段を降りた所にあります。ここは車椅子の方や階段を降りられない方のために作ったそうです。邸内にはカイロプラクティックの施設も併設されていて、野菜の直販もやっています。
    
階段を降りると素晴らしい中庭が見えてきて、こちらはオープンスペースのテラス席になっています。中庭をぐるっと回った奥にカフェの入口があります。入口の奥のショーケースには自由が丘モンサンクレールのケーキがあり、店内で頂くことも持帰りも可能です。
   
この日の店内は中庭との仕切りが全て開放されて完全にオープンエアー。大理石の丸テーブルが整然と並び、椅子も意匠の凝ったロココ調。グランドピアノもお店の片隅に配されています。年配のとても上品な奥様がこちらのご主人でご近所の奥様がお手伝いをされているそうですが、こちらの奥様も上品ですが気さく。お客様も上品な近所の奥様で、こちらの上品な雰囲気を作りあげています。
   
メニューは手造りっぽく、所々に切り絵が飾られています。ブレンド、アメリカン、エスプレッソ、カプチーノなどのホットコーヒー類\550-にアイス・コーヒー、アイス・カプチーノ、アイス・カフェオレなどのアイスコーヒー類\750-もあります。お茶はホット\550-もアイス\680-もアッサムかアールグレイを選べて、ココアやジュース類もあります。モンサンクレールのケーキは日によって種類が異なり、値段も種類によって異なるんでしょうね。
    
私がお願いしたのはアイス・カフェオレ\750-。シロップは別添え。ミルクたっぷりでコクもあり、なかなかおいしいです。目を惹いたのは氷の色。おそらくコーヒーで作られた氷で、形もキューブではなく手割りで形も大きさも様々。なかなかのこだわりですね。店の片隅で活けられていた小さなフラワーバスケットも配されて卓上も上品ながら華やか。
         
とにかく素晴らしい雰囲気の豪邸喫茶でした。

とりあえず久が原の喫茶店6店を巡ってみましたが、とにかく個性派ぞろい。エクステリアを含むインテリアや陳列物の個性派ベスト3はカフェ・ド・メルに田タ岩、サンピラー。三者三様の雰囲気を持っていて、一歩店内に入ると確実に下界とは異なる空気が流れています。これらのお店へ伺った時の客数は、私以外にはせいぜい1組か2組。採算が取れているのか心配になりますが、採算度外視なんでしょうね。採算だけを考えたらこんな商売できませんからね。それだけにどのお店もずっと続いて欲しいです。
コーヒーへのこだわりは何と言ってもカフェ・パブロズ。カフェと言うよりも自家焙煎コーヒー豆の販売店で、カフェはイートイン的な感じです。
上記のお店に比べて普通っぽいのはアベルと世比亜。それだけにお客様もそれなりに入っています。この2店も全くこだわりが無いわけではなく、アベルの軽食はなかなかいけるし、世比亜は複数人でコーヒーをお願いすると全て違ったコーヒーカップで出てきます。他のお客様がお願いしたトーストをちらっと見たことがあるんですが、すごい厚切りで私も頼みたくなりました。
引っ越したばかりの頃は長原と比べて飲食店の少ない街だなあと言う印象でしたが、古いお店も結構残っていて知れば知るほど奥が深いぞ久が原。

店舗情報:
CAFE DE MELLU(カフェ・ド・メル)
東京都大田区東嶺町25-19
03-3751-9625
久が原駅改札(2つの内どちらでも)を出て池上線と直交する商店街を右へ。スーパー サミットの前を通り過ぎてライラック通り方面へ行った五差路を左折。住宅街の中をしばらく行った右側。駅から歩いて4,5分。
2015年9月19日(土)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めんの郷 久が原店(ラーメン) 池上線久が原駅

2015-09-19 15:38:27 | 久が原
昨日までの雨も上がって今日はいい天気。温度も少し高くなっています。女房は家事に忙しく、今日も一人でランチです。伺ったのは久が原のめんの郷(さと)さん。喜多方ラーメンのチェーン店ですが、久が原唯一のラーメン専門店ですね。
     
場所は、駅からライラック通り方面へ進み、サミットを過ぎて少し行った信号のある五差路を左折した左側。五差路の所から左を見るともう見えています。外観はなかなか派手です。こちらはチェーン店ですが、東京と千葉に5店舗があるのみ。千葉には2店あって、成田店の住所は三里塚。あの三里塚ですねえ。年配の方には懐かしい名前かもしれません。
  
今日は開店の11時を45分ほどまわった頃に入店。入口を入ると右手が壁に向かったカウンターで6,7席。左手がテーブル席で、正面奥が厨房です。席数は全部で30席ほどでしょうか。カウンターと壁の間にはちょっとしたスペースがあって飾りやTVも置かれています。
    
メニューは当然ながら喜多方ラーメン中心。でもしょうゆ味だけではなく味噌や塩もあって\630-から\920-。叉焼、キャベツ、ネギ、味付玉子などのトッピングは\120-から\370-。ラーメンと餃子ライスやちょっとした丼ものがセットになった日替りランチ定食\820-もあります。餃子\360-におつまみ類も豊富で居酒屋代わりにも使えそうです。
     
私がお願いしたのは日替りランチ定食\820-。土曜なので明太とろろ丼定食(ラーメン、明太とろろ丼、お新香)になります。まずはラーメンのスープを二口、三口。チキンベースのスープにやさしいしょうゆ味。ちょっと薄味で昔ながらの醤油ラーメンですね。麺は中太のちぢれ麺でけっこうシコシコ。断面はまん丸ではなくちょっと楕円形。具はチャーシュー2枚にメンマ、ナルト、葱。このチャーシュー2枚はそれぞれ部位が違っていて、やや角ばっている方がモモで丸い方はバラ。両方とも柔らかくて箸で持ち上げると崩れそうです。おいしいけどちょっと味が単調かな。生ニンニクでも置いてあると刺激がプラスできるんですが、喜多方ラーメンには似合わないかな。
明太とろろ丼は、大きめのご飯茶わんに軽く盛られた白飯にとろろ、辛子明太子、刻み海苔がトッピングされています。よく混ぜると、醤油とかかけないで明太子の味でこのまま頂けます。明太子の量は少ないんですが、濃いめの味で辛さも結構あるのでいい塩梅です。ラーメンを食べ終わってから残りの丼を頂いていると、ちょっと生臭さが鼻につきますがしようが無いかな。
喜多方ラーメンを堪能した久が原の土曜のランチでした。
    
さて、今日のおまけ画像は2,3日前の雨の日に環八近くの南久が原の道端で見つけた彼岸花。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれますね。群生ってほどでは無いですが、何本かまとまって咲いていました。秋ですねえ。

舗情報:
めんの郷(めんのさと) 久が原店
東京都大田区東嶺町28-7
03-3753-2518
久が原駅改札(2つの内どちらでも)を出て池上線と直交する商店街を右へ。スーパー サミットの前を通り過ぎてライラック通り方面へ行った五差路を左折してすぐ左。駅から歩いて1,2分。
2015年9月19日(土)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Naganuma(洋食) 池上線御嶽山駅

2015-09-12 15:28:34 | 御嶽山
さて、今日はわけがあって御嶽山へ来ています。先週、ミートソースを食べたらミートボールスパが食べたくなって、調べてみたらすぐお隣の御嶽山に出しているお店がありました。伺ったのは洋食のNaganumaさん。新幹線の線路沿いの小さなお店です。
   
御嶽山の駅を降りたら五反田に向かって右側の線路沿いの道を蒲田方面へ進みます。するとすぐに新幹線の上をまたぐ跨線橋があります。新幹線の線路は路面よりずっと下になっているので、跨線橋と言っても上り下りする必要はなく、駅からずっと平面です。跨線橋を渡ったら新幹線の線路沿いに左折。少し行った右側の一階にこのお店があります。
   
今日は開店の11時を30分ほど過ぎた頃に入店。入口を入ると右手に4人掛け、左手に2人掛けのテーブル席。奥の左側が厨房で、その前にはカウンター4席。合計10席の小さなお店です。一人なのでカウンターに座ろうとすると、手前の二人掛けのテーブル席を勧められました。お店はご夫婦二人で切盛りされているようで、ご主人が調理で奥様はホール担当です。
  
メニューはハンバーグにビーフ、ポーク、チキンの焼ものや揚げもの。エビフライ、メンチカツにクリームコロッケもあってフライの盛合せは3~5品から選べます。その他にカレーやハヤシのライス類にグラタン、ドリア、スパゲティもあって品数は豊富です。お値段は\850-から\1,500-。グラタン、ドリア、スパゲティ以外は全てライス、スープ付。ランチには更にドリンクも付きます。千円以内のメニューも多くてリーズナブル。ビーフシチューやビーフカツレツに目を惹かれますが今日の目的は決まっています。
  
まずお願いしたのはサイドメニューからグリーンサラダ\360-。この値段にしては結構なボリューム。内容はレタスにキュウリにセロリも少し。ドレッシングはフレンチドレッシングで、オレンジ色のドレッシングも少しかかっています。
   
さて、いよいよお目当てのミートボール・スパゲッティ\850-の登場。細めの麺の上に濃いブラウンのソースがかかっていてミートボールも4,5個。他の具はマッシュルームにオニオン。写真ではソースが少なめに見えますが混ぜてみるとちょうどいい塩梅です。茹でたての麺はアルデンテまではいきませんが固めで結構本格的。ソースはデミグラスっぽいミートソースでは無く、デミグラスそのもののような感じ。甘味は少なく大人の味で、これはこれでおいしいですね。でも私が求めているのは何と言うかもう少し甘くてケチャップぽくてチープな味。私のミートボール・スパゲティの原点は子供の頃よく食べていた味で、イメージとしてはわんわん物語で2匹の犬が仲良く食べているミートボール・スパゲティです。機会があれば、また別のお店でも試してみたいですね。こちらのお店では、次はビーフシチューやビーフカツレツを試してみたいかな。
 
さて、今日のおみやは駅前商店街のだんごのたかのさんで求めた団子とサラダ巻。みたらしとずんだを頂きましたが、柔らかくておいしいですね。戸越銀座の団子屋さんが閉店したので、これからはこちらかな。

店舗情報:
洋食屋 Naganuma
東京都大田区東嶺町6-2
03-3751-7570
御嶽山駅改札(2つの内どちらでも)を出て、五反田に向かって右側の線路沿いの道を蒲田方面へ。新幹線をまたぐ跨線橋を渡って新幹線沿いに左へ。少し行った右側の一階。駅から歩いて1,2分。
2015年9月12日(土)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする