土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

クメキッチン(洋食) 池上線洗足池駅

2013-11-30 16:52:24 | 洗足池
今日は秋晴れの中、久しぶりに洗足池へ来ています。私はお花見以来ですが、女房は平日のランチに時々モス・バーガーへ来ているようです。伺ったのは洋食のクメキッチンさん。去年の9月にオープンしたお店です。
    
場所は駅のすぐ近く。改札を出たら中原街道を少し五反田方面へ戻った右側のビルの一階です。モスの少し手前ですから本当に駅のすぐ近く。何か気が付いたらできていたという印象ですね。ご夫婦と思しきお二人で営んでいるアットホームな感じの小さいお店です。
  
今日は開店の11時半を15分ほど過ぎた頃に入店。店内はテーブル席のみで4席2卓に2席3卓で合計14席と言う小さいお店です。カウンターもありますが席はありません。先客1組で後客が2組ですが、これでもう8割方席は埋まっています。明るく清潔感のある店内ですが、備品などがちょっとゴチャゴチャしている所も。
 
ランチメニューは洋食の定番ものは押さえていて、豊富とは言えませんがまずますと言った所。値段は\800-から\1,500-ですが、一品料理系はだいたい千円以上。ランチにはライスとスープが付いて、カレーやハヤシのライスものにはサラダが付きます。ランチドリンクはコーヒー、紅茶、オレンジジュースにウーロン茶で各\100-となっています。
      
私がお願いしたのはデラックス\1,350-。ハンバーグにエビフライorカニクリーム・コロッケorチキンカツと言うセット。チキンカツのチョイスでお願いしました。まずはスープが登場。付け足しのカップスープではなくスープ皿にたっぷりと入っています。今日のスープはほうれん草のポタージュスープ。ベースはコーンポタージュで浮き身はクルトンにパセリ。やさしい甘さがいい感じ。ほうれん草は色付け程度ですがおいしいです。スープを平らげてしばらくするとメインが登場。ハンバーグはよく練られていてナイフを入れると肉汁がジワーッとあふれます。ソースはこれまたやさしい味わいのデミグラスソース。チキンカツは胸肉でしょうか、あっさりしていてトマトソースが付いています。付合せは刻みキャベツやキュウリなどの生野菜にポテトサラダも少しついています。見かけ以上にボリュームがあってお腹も一杯でおいしく頂きました。
   
こちらは女房がお願いしたミックスフライ\1,350-。立派なエビ1尾に小さめの帆立が2個、そしてサーモンフライと言うこちらもボリュームたっぷりのセットです。レモンとタルタルソースも付いていて、付合せは私のと同じもの。エビフライはプリプリでホタテもまあまあ。サーモンフライは揚げ上がりが少し固めでしたが、いずれもおいしく頂いたそうです。ライスの量はそれほど多いとも思えませんでしたが女房は残していました。
ボリュームたっぷりの洋食で満腹した秋も深まる洗足池のランチでした。
さて、今日も先週、先々週に引き続き豪華2本立て。洗足池のお散歩ですが紅葉の具合はいかがなものでしょうか。更新は日付が変わってからになりそうですが乞うご期待!

店舗情報:
洋食屋 クメキッチン
東京都大田区上池台2-30-3 ビスタ洗足池 1F
03-6421-9517
池上線洗足池駅改札口(1つのみ)を出たら中原街道へ。右(五反田方面)へ少し行ったビルの一階。モス・バーガーの手前。駅から歩いて1分。
2013年11月30日(土)
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東京の紅葉2013 戸越公園

2013-11-24 00:36:50 | 散歩
さて、ランチの後は散歩です。戸越公園へ行きました。今シーズンの紅葉狩りパート2ですが色付き具合はどんなもんでしょうか。
   
戸越公園は品川区が管轄する区立公園です。元々は江戸時代寛文年間(1661年~)の熊本藩主細川家の下屋敷で、明治時代の三井家の所有を経て昭和10年(1935年)に東京市立戸越公園として開園しました。昭和25年(1950年)に品川区に移管され現在に至ります。
  
池を中心とした回遊式庭園で、先週訪れた六義園などと同様の大名庭園です。正門前の見事な松には雪吊りも施されています。でも今日は普段と違ってとても人が多く出ています。それもそのはず、ふれあい動物園と言うイベントが開催されていました。紅葉の前にこのイベントを少しご紹介します。
   
まずは子牛やヒツジ、ヤギ達が出迎えてくれます。
       
そしてウサギやアヒル、鴨なども放し飼いにされています。珍しいところでは七面鳥もいます。本当ならこの辺りでふれあえるんでしょうが、訪れたのがちょうど12時から1時の間で、この時間は動物たちもお休みだそうです。
   
ポニーや豚くんもいます。豚くんはちょっとお疲れなんでしょうか。
       
広場を過ぎて池の方へ向かうと早速紅葉が出迎えてくれます。所々色づいていますが見頃にはもう一息と言ったところ。それでも十分目を楽しませてくれます。
       
池の所の広場ではフリーマーケットや焼そばの模擬店も出ていて賑やかです。ふれあい動物園は親と子のつどいとなっていて、子ども連れの方が多いですね。
       
池の周りは所々色づいていて、いい雰囲気。池には鴨や鷺も訪れています。鯉も元気に泳いでいて、岩の上では亀が日向ぼっこをしています。
       
この時期ですが、戸越公園には色々な花も咲いています。上の写真の6枚目はサザンカです。
   
池へそそぐ渓流の所から遠目に紅葉を眺めるのも趣きがあります。渓流の三段滝はいつ見てもいい感じ。
   
裏口から帰路につきますが、もみじの大木が見送ってくれます。肉眼で見るともう一つの色付きでしたが写真で見るとよく色付いています。
深まりゆく秋を感じさせてくれた土曜の午後のひとときでした。

施設情報:
戸越公園
東京都品川区豊町2-1-30
03-3777-1111(品川区役所)
東急大井町線戸越公園駅、下神明駅から各徒歩約7分
2013年11月23日(土)
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清香園(中華) 大井町線戸越公園駅

2013-11-23 15:22:25 | その他
長原ではお蕎麦屋さんの跡に栄福楼と言う中華屋さんが昨日の夕方に開店しました。昼間もやってるようなので少し落ち着いた頃に訪問しようと思っています。さて今日は快晴の中、戸越公園へ来ています。蕎麦屋さんにでも行こうかと思っていたら、女房が急に炒飯を食べたいと言い出しました。そこで駅のすぐ横にある中華屋さんにおじゃましました。
  
伺ったのは清香園と言う派手な店構えのお店。商店街に面した駅のすぐ隣にあるお店です。最近はこういう店構えの店舗をよく見かけるような気がします。
  
今日は開店の11時を40分ほど過ぎた頃に入店。我々が口開けのようです。後からは高齢の元お嬢様方の5,6人のグループが来店。結構広いお店でテーブル席は円卓の5人掛けが2卓に4席2卓、2席4卓。奥には小上がりの座敷もあって4席3卓で合計38席と言ったところ。席数以上に広々としたお店です。
             
メニューは豊富です。焼そばを含めた麺類だけでも30種類以上、炒飯などの御飯ものも11種類、点心類も11種類で一品物や酒肴の小皿料理も豊富です。定食も定番が6種類に日替りが4種類でお値段もリーズナブル。目を惹いたのは麺と半チャーハンのセット\880-。麺がネギチャーシュー麺、マーボー麺、野菜タンメン、ワンタン麺など7種から選べます。
     
私がお願いしたのは日替りの定食からチャーシュー丼+ワンタンスープ\880-。チャーシュー丼には厚めで柔らかいチャーシューと青菜がたっぷり。餡かけのソースがかかっています。お味はやさしくてかなり薄味、ちょっと物足りないですね。ボリュームはたっぷりなんですが。ワンタンスープの肉雲呑は生姜も効いていておいしいです。スープはしょうゆベースのこれもやさしい味わいですが、やっぱりちょっと物足りないですね。杏仁豆腐は非常に滑らかで一味違います。ちゃんとひし形に切られています。
   
こちらは女房がお願いしたカニ肉入りチャーハン\930-。カニのほぐし身もたっぷりでレタスも入っています。ご飯はパラパラでフワフワ。でも所々固いところもあって、味は薄味。女房はやっぱり薄味過ぎるとのこと。玉子スープも付いてきますが、これもやさしい味わいで普通だそうです。ボリュームは充分で女房は食べきれず持帰りにしてもらっていました。
土曜日のまったりとした戸越公園のランチでした。

さて、今日も先週に引き続き豪華2本立て。写真をたっぷり取ったので更新は遅くなりそうです。乞うご期待。

店舗情報:
中華料理・居酒屋 清香園(せいこうえん)
東京都品川区戸越5-10-17
03-3781-6108
戸越公園駅改札を出て商店街を右へ。駅のすぐ隣の右側。駅から歩いて1分以内。
2013年11月23日(土)
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東京の紅葉2013 六義園

2013-11-17 00:39:31 | 散歩
ランチの後は散歩。六義園へ行ってきました。今シーズンの紅葉狩りパート1です。六義園は都内の庭園では小石川後楽園と並ぶ紅葉の名所です。去年は小石川後楽園へ行ったので、今年は六義園へと言うわけです。去年の小石川後楽園の記事はこちら

駒込駅の南口から本郷通りへ出て、通り沿いに左手へ7,8分ほど歩いて右へ曲がると六義園の正門へたどり着きます。正門以外に染井門と言う駅からすぐ近くの入口がありますが普段は閉門。今日も閉まっていました。桜や紅葉の盛りのときのみ開門するそうです。
   
今日はランチの後、12時20分頃入園。入園料は\300-ですが、チケット売り場もこの時点では空いています。でも我々が散策を終えて帰る頃には2枚目の写真のように門の外まで長蛇の列です。
       
紅葉シーズンの土曜とあって、イベントも色々行われています。内庭大門のすぐ手前では菊花展が行われていて、見事な菊が目を楽しませてくれます。
       
内庭大門を入ったすぐ右手で早速紅葉が出迎えてくれます。所々色づいてはいますが紅葉の見ごろにはもう少しと言ったところ。あと1,2週間は必要でしょうか。
       
六義園は元禄15年(1702年)に7年の歳月をかけて五代将軍徳川綱吉の側用人、柳沢吉保が完成させた大名庭園で回遊式築山泉水庭園です。
       
庭園のほぼ真ん中に位置する大泉水には島も築かれていて、その周りには素晴らしい景観が広がっています。都心の庭園とは違って、周りに見えるビルの姿も少ないですね。
           
何も無い平地の大名屋敷跡に池を作り、土を運んで築山し、このような素晴らしい庭園を造園したとはすごいですね。
   
ここまで大泉水をほぼ半周して吹上茶屋で一休み。抹茶と和菓子のセット\500-をいただきました。和菓子の一つはもみじ型で、もう一つには六義園の銘が入っています。
       
明治に入ると六義園は三菱の創始者 岩崎弥太郎が所有し、その後昭和13年(1938年)に東京市に寄贈されました。そして昭和28年(1953年)には国の特別名勝として指定されました。
   
この日はイベントの1つとして松の木の雪吊りも行われていました。木のてっぺんに登った職人さんが用意されている縄を下に投げ落とすと、下にいる職人さんがそれを受取り、竹のわっかに結えていきます。
   
紅葉はまだ見ごろ前でしたが、素晴らしい庭園が目を楽しませてくれた土曜の午後のひとときでした。
  
さて、今日のおみやは吹上茶屋で求めたもみじ饅頭ならぬもみじ煎餅\350-とゆず羊羹\500-。もみじ煎餅にはもみじの葉が入っていますが、元々もみじの葉には特に風味も無いので味は普通です。ゆず羊羹は写真の通り色も薄く、柚子の風味もたっぷりです。

施設情報:
六義園(りくぎえん)
東京都文京区本駒込6-16-3
03-3941-2222(六義園サービスセンター)
JR山手線駒込駅南口下車 徒歩7分
2013年11月16日(土)
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割烹 岩むら(和食) JR山手線駒込駅

2013-11-16 17:08:53 | その他
  
今日は気持ちのいい秋晴れの下、はるばる駒込へ来ています。城南地区にお住まいの方はこの辺り、山手線の上と言うか北の方はあまり馴染がないかと思います。我々も全く馴染がなく、通過したことはあっても降りるのは初めて。伺ったのは割烹岩むらさん。駅から少し離れた所にある和食のお店です。
 
駒込駅の東口の改札口を出たら左手の商店街へ。駒込さつき通り商店街と言うんでしょうか。狭い通りに雑多なお店が並んだ使いやすそうな商店街、ここをまっすぐ進み、突当って正面にとんかつ屋さんが見えたら左折。少し行って左の路地へ入った右側にあるお店です。駅からはゆっくり歩いて4,5分と言ったところでしょうか。
 
今日は開店の11時半頃に入店。一見では入りにくそうな店構えですが、店員の方は皆さん気さくです。入ってすぐ右手にレジでその奥が厨房、左手にテーブル席が整然と並んでいます。一階はテーブル席のみで4席6卓に2席2卓で合計28席と言ったところ。二階にはお座敷があるそうです。今日は同窓会と思しき団体のお客様が入ってらっしゃいました。団体のお客様以外は我々ともう1組。これで一階のテーブル席は満席です。
   
ランチメニューは刺身、天ぷら、焼魚に煮魚など和食の定番ものも揃っていて全11種類。\980-から\3,150-とこの辺りにしてはお高めでしょうか。千円以内は\980-の唐揚げ定食のみで他は全て千円以上です。お昼のおすすめは帆立のわっぱ飯定食\1,500-ときのこのかき揚定食\1,260-となっています。
       
私がお願いしたのは岩むら定食\1,650-。刺身、焼八寸、煮物、天ぷら、御飯、味噌汁、お新香という豪華なセットです。焼八寸は鰤の照焼、厚焼玉子、クラゲの酢の物にカリフラワー。厚焼玉子は関東風の甘い物ですが上品なお味。鰤の照焼も小さいですがおいしかったですね。煮物は自家製雁擬に茄子、白舞茸に絹さや。こちらも上品なお味で、雁擬は具が入っていませんがひろうすと呼びたいような感じです。天ぷらは海老1尾にピーマン、茄子、南瓜。衣がサクサクでとても軽く揚がっています。刺身は霜降りの鮪にハマチ。とびきり新鮮とはいきませんが悪くありません。味噌汁は白味噌の入った合せ味噌で具は若布にナメコ。出汁の風味も漂って私の好みです。全体的にボリュームこそありませんが、仕上がりもお味も上品で、この内容なら値段的にも大満足です。隣のお客様がお願いしていた銀だらの西京焼もおいしそうで、一口食べさせてもらいたいぐらいでした。
   
こちらは女房がお願いしたきのこのかき揚定食\1,260-。きのこのかき揚に小鉢、御飯、味噌汁、お新香のセットです。かき揚げの具はしめじ、まいたけ、エリンギ、三つ葉など。厚みのある揚げ上がりでサックリ。きのこも食感の異なるものを使っていて飽きさせずおいしかったそうです。小鉢は人参の入ったひじきの煮物。女房の好物でおいしかったそうです。デザートは小豆羹でしょうか。甘さ控えめで締めにピッタリです。
和食を堪能した駒込のランチでした。
さて、今日は豪華2本立て。写真をたっぷり取ったので更新は明日になりそうですが乞うご期待。

店舗情報:
割烹 岩むら
東京都豊島区駒込2-7-20
03-3918-5501
山手線駒込駅東口改札を出て左手へ。駒込さつき通り商店街へ入りまっすぐ。突当りにとんかつ屋さんが見えたら左折。しばらく行って左の路地へ入った右側。駅から歩いて4,5分。
2013年11月16日(土)
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