土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

スアンサワン(タイ料理)その2 池上線五反田駅

2014-08-30 15:43:07 | 五反田
この所、鬱陶しい天気が続いて雨が降ったり止んだり。この時期にしては涼しいのが救いでしょうか。今日は長原で用事を済ませた後、五反田へ来ています。伺ったのはタイ料理のスアンサワンさん。1年3ヵ月ぶりの再訪です。
    
駅からはちょっと離れた場所にあるこのお店。池上線の五反田駅からだとレミーを二階まで降りて歩道橋を渡って東口へ。ソニー通りではなく桜田通りへ出て信号を渡ってしまいます。後は桜田通りを高輪方面へ進むだけ。注意するのは途中で道が上下に分かれているので必ず下の方の道を進むこと。その途中の左手角にこのお店があります。駅からは歩いて5,6分と言った所でしょうか。
   
今日は開店の11時を30分ほどまわった頃に入店。先客は1組で後客は3組ほどでしたが、持帰りのお客様がそれ以上に多いようです。入口を入ると左手にレジで右側に厨房。テーブル席がメインで6席1卓、4席1卓、2席5卓。2席と4席は壁側がソファーになっていて席数は柔軟に対応できそうです。奥には仕切られて個室風になった席があります。10席ぐらいはありそうです。雑然としていますが結構広めのお店です。
      
ランチメニューは人気のカオマンガイにタイカレー、麺料理、セットなど15種類で\750-から\900-。スープ(トムヤムクンスープ または あっさりスープ)またはサラダとドリンクが付くランチセットはプラス\200-。ドリンクはコーヒー、紅茶、ジャスミン茶など7種類から選択できます。ランチ生ビールは\300-となっています。パクチー\100-や目玉焼\50-のトッピングもでき、辛さの調節やパクチー抜きもできるそうです。
   
我々はランチメニューをセットでお願いしました。スープとサラダの選択は二人ともスープで、私はトムヤムクンスープ、女房はあっさりスープ。トムヤムクンスープはピリ辛で酸味も強烈。具はパクチーなどの浮身のみ。あっさりスープは辛さも酸味もなく名前通りあっさりしたスープです。ドリンクはアイスコーヒーとアイスティー。
   
そして、追加でグランドメニューからお願いしたカイヂアムオムーサップ(タイ風オムレツ)\800-。伺うと具には挽肉が入っているとのこと。女房は肉がNGなので挽肉抜きでお願いしました。表面はカリッと焼き上げられていて中はフワッ。中華のカニ玉のような感じで味もしっかりついていておいしいですね。ピリ辛の濃厚なソースに付けてもいい感じ。
   
こちらは私がお願いしたゲーンキアオ&ゲーンペッガイ(グリーンカレー&レッドカレー)\900-。セット\200-も付けています。グリーンカレーの具はチキンに茄子、ピーマン。レッドカレーの具はチキンに千切り筍。両方とも粘り気は無くサラサラ。このサラサラがタイの長粒米によくあいます。スパイシーでココナッツミルクの風味もよく出ていて、これぞタイカレー。両方とも辛さはそれほどでもありませんが、グリーンの方が少し辛めでしょうか。久しぶりのタイカレーにガツガツと頂いてしまいました。
   
こちらは女房がお願いしたカオパッグン(海老チャーハン)\880-。こちらもセット\200-を付けています。具は大きめの小海老に玉子、人参、ネギなど。塩加減もちょうど良く、米はパラッパラでおいしかったと満足気。女房はチャーハン好きですが、中華よりもタイ料理のチャーハンの方が好きだそうです。その理由は中華ほど脂っこく無く、味に飽きが来ないからだそうです。最後の締めのセットのデザートはタピオカとコーン入りのココナッツミルク。タピオカ入りはよくありますがコーンまで入っているのは珍しいですね。
    
ここまでで、いいかげんお腹一杯になっているのですが、女房は生春巻が食べたいと言い張ります。そこで以前にも食べた生春巻の盛合せ\980-を持帰り。海老の姿も美しい生春巻とアボカドの生春巻、そして海老のすり身を春巻の皮で包んで揚げた揚げ春巻のセットです。今日の晩ご飯で出てくるんでしょうが、それまでにつまみ食いしちゃいそう。
久しぶりにタイ料理を堪能した五反田のランチでした。

店舗情報:
Thai & Asian restaurant Suan sawan(スアンサワン)
東京都品川区東五反田4-10-9
03-6316-5013
池上線五反田駅を出てレミー2階から歩道橋を渡り桜田通りへ。高輪方面へ向かい左側を歩くと道路が上下に分かれている所へ出る(左折すると関東病院の所)。下側の道路をしばらく行った、左へ折れる通りの角。駅から歩いて6,7分。
2014年8月30日(土)
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pizzeria oca(ピザ専門店)その3 池上線荏原中延駅

2014-08-23 15:01:43 | 荏原中延
   
今日は朝から曇り空。家を出る頃にはとうとう雨が降り始めました。そんな鬱陶しい天気の中、今日は荏原中延へ来ています。伺ったのはピザ専門店のオカさん。3ヵ月ぶりの再訪です。
   
駅近ですが裏通りにあるのでちょっと目立ちにくいこのお店。今日は一番わかりやすい道順をご紹介。荏原中延の駅を出て、商店街を右へ。しばらく進むと、右へ曲がる路地の所に上の写真3枚目のようなシンプルな看板があります。この通り路地へ入り、少し行った左手にお店があります。手前のお弁当屋さんの奥にPIZZAの看板とイタリア国旗が見えます。少し遠周りですが、それでも駅から1,2分。
   
今日は開店の11時半を少し過ぎた頃に入店。我々が口開けです。入口を入ると右手がカウンターで立ち飲み式のバンコとなっています。その中が厨房で、赤く塗装された薪窯もここに設えられています。奥にテーブル席があり、2席3卓、4席1卓と言う小さいお店。ランチタイムは若いご主人が全て一人で切り盛りされています。今日は店内は帰るまで我々の貸切りで、途中にテイクアウトのお客様が1組のみ。3度目の訪問ですが、こんなことは初めてです。やっぱり雨は確実に客足を奪いますね。
   
ランチメニューは前回訪問時と全く一緒。ピザの種類も価格も変っていません。ランチタイムはサラダとドリンクがサービスで付くのも同様です。
   
まずはランチサービスのサラダとドリンク。サラダはレタスとミニトマトにシーザードレッシング。まあ普通ですがドレッシングのチーズが良く効いています。ドリンクは私がアイスコーヒーで女房はオレンジジュース。
   
まず1枚目のピザはマルゲリータ・プロヴォラ\1,400-。相変らずでっかい!スモークされたプロヴォラ・チーズを使ったマルゲリータです。トマトソースにプロヴォラ・チーズとバジルをトッピングしただけのシンプルなピザです。プロヴォラ・チーズはスモーク感こそ余り感じませんでしたが、普通のモッツアレラに比べると濃厚で塩気も強いですね。トマトソースが均一に塗られていないので、却って1枚でも色んな味わいを楽しませてくれます。生地とトマトソースの質の高さとも相まっておいしいです。
   
こちらはクワトロ・フォルマッジ\1,600-。トッピングはイタリア産の4種のチーズとバジルのみ。蜂蜜も付いてきます。とにかくチーズがたっぷり。私の舌ではどこにどのチーズが使われているかまでは分かりませんが、味わいが違うのも確か。蜂蜜をかけるとチーズの塩気と蜂蜜の風味がハーモニーを奏でます。でもかけ過ぎにはご注意を。せっかくのチーズの風味を殺してしまいます。チーズ好きの女房はうーんと唸りながら食べています。
本格ナポリ・ピッツアに舌鼓を打った荏原中延のランチでした。
   
そして荏原中延と言えば、あほやさんのたこ焼。最近の荏原中延の記事はこの組合せばかりです。いつも通りしょうゆ味を8個\450-。トッピングはかつおのみ。フワトロでダシがたっぷりのこのたこ焼にはシンプルが一番です。ぺちゃ焼にそばが入ったぺちゃモダンと言う新商品も出ているようです。うーん、ボリューミー。涼しくなったら試してみようかな。

店舗情報:
pizzeria oca (ピッツエリア オカ)
東京都品川区中延2-8-13
03-3781-0171
荏原中延駅改札(1つのみ)から駅ビルを出て右へ。駅ビルすぐ横の路地を右へ曲がりしばらく進む。右側に駐輪場の入口が見えたら、反対の左側の路地へ入ったすぐ右側。駅から歩いて1分ほど。
2014年8月23日(土)
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スティバーレ(イタリアン)その12 池上線長原駅

2014-08-16 14:54:18 | 長原
いよいよお盆休みも終わりですが暑い日が続きます。こんなに暑いと女房は遠出を嫌がるので、今日は近所でのんびりランチです。伺ったのはイタリアンのスティバーレさん。約1か月ぶりの再訪です。
  
こちらのお店、開店してからずっとお店のHPが無かったんですがいつの間にかできていました。お店のHPはこちらです。お隣の魚介系の惣菜店、はな川もこちらの傘下になってたんですね。

ランチメニューは相変わらずパスタランチにピッツア・セット、目新しい所ではバニーニなんてのもあります。メニューにはバニーニと書いていますが普通はパニーニですね。イタリア風のサンドイッチです。伺ってみるとセットにもできるとのことなので、私はパニーニを試してみることに。女房はパスタランチのセットです。
  
まずはセットのサラダが登場。開店当時からずっと続くオレンジ色のパプリカのドレッシングも健在です。
   
そしてAセットの前菜が登場。いつも通り冷製3種です。左手前から時計回りにズッキーニのマリネ、カボチャと豆のサラダ、そしてローストビーフ。ズッキーニは大きいですね。マリネ好きの女房はおいしいとパクついていますが私はもう一つ。カボチャと豆のサラダはマヨネーズのようなもので和えられていますが酸味はほとんどなくマイルドな味わい。自家製マヨネーズでしょうか。豆は白隠元、黒豆、枝豆かな。3つ目はローストビーフ。ローストポークが出ることが多いですが今日は珍しくビーフです。普通においしいですね。
     
さて、いよいよメインの登場です。私はパニーニをBセット\850-でお願いしています。で、でっかい!写真ではよくわからないと思いますがお皿はパスタ用の結構大きめのもの。長さ25cmで幅は10cmぐらいでしょうか。自家製パンをトーストした焦げ目も美しく、中身はローストビーフ、チーズ、トマト、ローストしたズッキーニ。パニーニの定義に従ってマヨネーズ、ケチャップ、マスタードなどは使用されていません。大きいのでナイフで2つに切って頂きましたが、素材の味だけで十分頂けます。チーズとローストビーフの塩気だけで普通においしいですね。ボリュームも十分でお腹も一杯です。中身のローストビーフが前菜とかぶったのがちょっと残念だったかな。
   
こちらは女房がお願いしたパスタランチのしめじのトマトソースのAセット\1,380-。私も一口、二口お相伴しましたが、いつものトマトソースに旨みも出ていて普通においしかったですね。でも女房はトマトソースにしめじは合わないと、ちょっとお気に召さなかった様子。少し食べる分にはいいけれどたくさん食べると味に飽きて来るようです。
   
締めはAセットのドルチェ、今日はアップルケーキです。リンゴの煮たものをやや固めのスポンジ生地に乗せて焼上げたもの。手造り感満載です。飲み物はいつも通りアイスコーヒーにアイスティー。
夏休みも終わりに近づいた長原のまったりとしたランチでした。

店舗情報:
STIVALE(スティバーレ)
東京都大田区上池台1-8-9
03-3727-7343
池上線長原駅改札口(1つのみ)出て商店街を左へ。すぐに突き当たるので、その手前左角。駅から歩いて1分以内。
2014年8月16日(土)
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魚伊(鰻) 大阪市営地下鉄堺筋線天神橋筋六丁目駅

2014-08-14 22:07:07 | その他
今週、私は夏休み。と言うことで野暮用で一人大阪へ行きました。取りあえず今日のランチで更新です。大阪と言うと今までは梅田など観光客の行くような場所でしたが今回はちょっとディープな大阪です。伺ったのは天五にある鰻の専門店、魚伊(うおい)天五店さん。慶応三年(1867年)創業と言う老舗の鰻屋さんの支店です。
   
最寄駅は大阪地下鉄の天神橋筋六丁目駅、略して天六と呼びます。そしてこのお店がある商店街は天神橋筋商店街で、南北2.6Km600店の日本一長いアーケード商店街とされています。この商店街は天神橋筋一丁目から六丁目まで続き、それぞれ天一、天二、...天五、天六などと呼ばれます。東京の商店街と比較するとすれば、同じアーケード街である点から武蔵小山商店街になるでしょう。
   
上の写真の最初の2枚は天六側の入口から商店街を見た所。味もそっけもないアーチですが、アーケード街が一直線に続いているのが見て取れます。でも道幅が広いのは入口だけですぐに狭くなっているのもよくわかります。後の2枚は天二辺りの交差点のアーチ。こちらは大阪天満宮も近く、天神様をイメージしたのでしょうか、大きな人形が配された立派なアーチとなっています。でも商店街として最も栄えているのは天六から天五の環状線天満駅辺りぐらいでしょうか。
  
今日は開店の11時を30分ほど過ぎた頃に入店。外観からもわかる通り間口は狭いが奥行きのある、よく商店街にあるタイプですね。店頭で持帰りの鰻弁当なども販売しています。入口を入ると右手に階段、左手にはカウンターが5席ですが、カウンターの前は壁。一階の座席はこのカウンター5席のみ。グループのお客様は二階に案内されていたので、おそらく座敷席があるものと思われます。
店の奥は厨房で、ガラス越しに鰻を焼いている所が良く見えるようになっています。鰻の頭が付いたまま串に刺して焼かれているので腹開きになっているのがよくわかります。関東の鰻は背開きです。カウンターの前の壁には札が掲げられ、本日の鰻は愛媛産となっていました。
私が入った時点でカウンターは満席でしたが、すぐに1席が空いてそこに滑り込む事ができました。私の後からもどんどんお客様が入って、食べ終わって出る頃には店の中も外にも行列です。繁盛店ですねえ。
      
ほとんど鰻関連のみのメニューです。うな重は3種類あって、ただのうな重が鰻2/5尾で\1,750-、うな重(上)は鰻2/3尾で\2,550-、うな重(特上)は鰻1尾分で\3,700-となっています。いずれも肝吸い、香の物付き。うな重とう巻、またはうざく、またはとろろとのセットもあります。鰻関連のメニューでは八幡巻や山椒煮が珍しい所でしょうか。
         
私がお願いしたのはうな重・う巻セットの上\3,050-。うな重(上)とう巻(小)、肝吸い、香の物のセットです。お願いしてから15分ぐらいで意外と早く供されました。このうなぎは特徴的です。表面はカリッとしていて中はフワッ。蒸すことなく炭火で焼き上げられただけの鰻と言うのがストレートに伝わります。タレは醤油も濃くなく甘さもそれほどなく、関東の濃厚なタレに比べるとアッサリめ。でもこれが蒸さないで焼上げられただけの鰻と合う気がします。関東のフワトロの鰻とはまた違った味わいですが、こちらもおいしいですね。
う巻は小とのことですが、うな重と一予に食べると思えばなかなかの大きさ。ただし、中は鰻の蒲焼を刻んだもの。ちょっと鰻の風味には乏しいかな。玉子焼は出汁の良く効いた出汁巻玉子でフワフワ。おいしいです。値段を考えれば致し方無しと言った所でしょうね。肝吸いの具は肝に麩、三つ葉。まあ普通ですね。香の物は奈良漬が付いてくる所がうれしいです。
関東風の鰻とはまた違った関西風の鰻を堪能した真夏の大阪のランチでした。

店舗情報:
魚伊(うおい)天五店
大阪市北区天神橋5-5-5
06-6882-3547
堺筋線/谷町線 天六駅を出て天神橋筋商店街へ。商店街を天五(環状線天満駅)方面へしばらく行った左側。店の前の大きな鰻の看板が目印。
2014年8月14日(木)
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ターリー屋東五反田店(インド定食) 池上線五反田駅

2014-08-11 18:21:53 | 五反田
今日は平日ですがランチの更新です。実は私は今日から夏休み。そこで五反田へ来ています。夏だーカレーだー、と言うことで伺ったのはインド定食のターリー屋さん。インドカレーのチェーン店で、3年ほど前に神田西口店へ伺って、このブログでも紹介済みです。
   
こちらのお店がオープンしたのは去年の初め。オープンしてから1年半ほどでしょうか。こちらのチェーン店、最近順調に店舗数を伸ばしているようで、3年前に神田へ伺った時は7店舗のみでしたが、現在では16店舗あるようです。場所は東五反田のソニー通りこと八ツ山通りを品川方面へ行き、アリエッタの少し手前の左側のビルに入っています。少し先にはチェゴヤもあります。駅からは歩いて5分ほど。
   
今日は開店の11時を20分ほどまわった頃に入店。入口を入ると右手にカウンターが4席で、その中が厨房です。左手と奥にはテーブル席があって10席ほど。ロフト風の二階席もあって2席2卓に4席2卓、合計26席ほどの小さいお店です。入口のすぐ横にはテイクアウト用の窓口もあります。調理しているのはアジア系の男性の方ですが、ホール担当は全て日本の女性の方です。我々は二階の二人席に案内されました。グループ客の場合は二階席に優先して案内されるようです。先客は2組で、我々が店を出た12時前には5組ほどで半分ほどの入りでしょうか。
      
インド定食を名乗るだけあってメニューには9種類の定食があって\730-から\1,380-(税込)。千円を超えるメニューは2種だけで、他は全て千円以内とリーズナブル。普通のインドカレー店には無いような日本人向けの定食もあります。選べるカレーは日替りで5種類となっていて、プラス\100-のプレミアムもあります。この日はプレミアムがバターチキン(中辛)とマトン(中辛)で、他のカレーはキーマ(辛口)、きのこミックス(中辛)、ベジタブル(マイルド)。カレーの種類によって辛さは固定のようです。ナンは食べ放題でライスの大盛りも無料となっています。17時までのランチドリンクは\100-均一で生ビール、マンゴーラッシー、ラッシー、アイスウーロン茶、アイスチャイ、ホットチャイとなっています。日本人向けのインド風定食屋さんと言ったコンセプトでしょうか。
   
まずは先にお願いしたランチドリンク。私はラッシー\100-で、女房はマンゴーラッシー\100-。味は濃過ぎず薄過ぎずと言ったところでまあ普通でしょうか。
     
こちらは私がお願いした期間限定のバジルナン&バターチキンセット\930-。チーズナン、カブリナン、ゴマナン何てのは他のお店でも見かけますが、バジルナンが珍しかったのでお願いしてみました。バターチキンにはクリーム、バター、コリアンダーがトッピングされています。程よくスパイシーで辛さはマイルド。普通においしいですが、トマトが強調されるわけでもなく、クリームやバターを強調してるわけでもなく、ちょっと特徴が感じられません。ナンはおそらくバジルナン用に小さめに焼上げられたもの。バジルの風味もあり、塩気もちょうど良く、薄い割にはフワッと焼上げられていておいしいです。これだけでもパクパクいけちゃいます。カレーが余ったのでプレーンナンをハーフでお代り。プレーンナンは甘さもほとんど無く、厚さも薄めでフワフワ感もありません。これならプレーンナンよりも、ちょっと割高ですがチーズやバジルなどの変りナンをお勧めしてしまいますね。
    
こちらは女房がお願いした2色カレー定食\830-。カレーのチョイスはきのこミックス(中辛)とベジタブル(マイルド)。写真では色の薄い方がベジタブル。具はじゃが芋、人参、隠元など。辛さはほとんどなくマイルドで普通とのこと。きのこミックスのきのこは椎茸、エリンギ、シメジなどで、辛さはベジタブルよりもありますが、やっぱりマイルドです。こちらも普通においしかったそうです。ライスはターメリックライスで少なめでお願いしています。
夏のカレーを堪能した五反田のランチでした。

店舗情報:
インド定食ターリー屋東五反田店
東京都品川区東五反田1-25-17 ビラ島津山1F
03-6277-1536
池上線五反田駅を出たら一階まで下りてレミィを出て右へ。ソニー通りこと八ツ山通りを品川方面へ直進。アリエッタの手前の左側にあるビルの一階。駅から歩いて5分ほど。
2014年8月11日(月)
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