親の会 あのね通信3月号でご紹介しました著書、
「ボクらの居場所はここにある」
(NPO法人フリースクール全国ネットワーク編)
「全国に広がるフリースクール。
そこで育った子どもや若者たちがいます。
各地のそれぞれ個性的な活動をしている場所で、
どのように過ごし、何を感じて
生きているのでしょうか。
14人の手記を通して、フリースクールで育つ
子どもたちの生の声を伝えます。」
長男が、中学に在籍しながらも登校できず、
一時期、適応指導教室に籍を置いていました。
最初は、出席日数になるし、家に居ても・・・という理由で。
でも、長男にとっての居場所は
どこだったのか、
卒業した今も、当時のことを考えると
よくわかりません。
学校には行けなくても、
友達とは関わっていたい、という子どもさんもいれば、
うちの長男は、
適応指導教室へ行ったときでも、
人と関わることが果たして楽しいのかな、と
思うことがよくありました。
そういう子どもにとって
集団のなかに居場所を求めるのは
しんどいのだろうか、と思ったり。
だから、フリースクールという場所に
行ける子どもさんは、
そこに、自分の居場所を見つけられた、ということですよね。
こうしてみると、
居場所というのは、
人それぞれなんですね。
だから、一概に
「ここが絶対にいい」なんて
言えないと思うわけです。
ただ、選択肢はたくさんあったほうがいい。
学校だろうと、フリースクールだろうと、
家庭だろうと、
選ぶのは、自由だし、
子どもさん自身が決めていったらいいんだと
「ボクらの居場所はここにある」
(NPO法人フリースクール全国ネットワーク編)
「全国に広がるフリースクール。
そこで育った子どもや若者たちがいます。
各地のそれぞれ個性的な活動をしている場所で、
どのように過ごし、何を感じて
生きているのでしょうか。
14人の手記を通して、フリースクールで育つ
子どもたちの生の声を伝えます。」
長男が、中学に在籍しながらも登校できず、
一時期、適応指導教室に籍を置いていました。
最初は、出席日数になるし、家に居ても・・・という理由で。
でも、長男にとっての居場所は
どこだったのか、
卒業した今も、当時のことを考えると
よくわかりません。
学校には行けなくても、
友達とは関わっていたい、という子どもさんもいれば、
うちの長男は、
適応指導教室へ行ったときでも、
人と関わることが果たして楽しいのかな、と
思うことがよくありました。
そういう子どもにとって
集団のなかに居場所を求めるのは
しんどいのだろうか、と思ったり。
だから、フリースクールという場所に
行ける子どもさんは、
そこに、自分の居場所を見つけられた、ということですよね。
こうしてみると、
居場所というのは、
人それぞれなんですね。
だから、一概に
「ここが絶対にいい」なんて
言えないと思うわけです。
ただ、選択肢はたくさんあったほうがいい。
学校だろうと、フリースクールだろうと、
家庭だろうと、
選ぶのは、自由だし、
子どもさん自身が決めていったらいいんだと
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