不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

1月12日(日)ポリウ”ェーガル理論を学び語る会14時~16時、会場は市民交流棟2階。要申込。

名曲喫茶のクラシック 聴きました~

2009-03-23 00:38:44 | クラシック
愛媛県地方は、春の嵐がやってきて、
昨夜は、暴風・波浪注意報が出ていました


きょうは、2ヶ月前からチケットを購入し、楽しみにしていた
「名曲喫茶のクラシック」当日。


私自身は、クラシックはあまり詳しくなくて
多くは語れないのですが
長男は、以前からクラシックが好きで、
CDを借りてはよく聴いていて、

「お母さん、この曲いいよ。聴いてみたら?」

と、いつも勧めてくれます。
なかでも、一番のお気に入りは、
ショパン&モーツアルトのピアノ曲だとか。

・・・という長男なので、
2ヶ月前に、親の会会員さんから
このクラシックコンサートをお誘いいただいて
真っ先に長男に、
「行ってみる?」
と聞いてみたのでした。

初めの声かけのときは、
「う~ん、そうだなあ、どうしようかなあ~」
という気のない返事。
私としては、好きなピアノ曲もあるし、
一つ返事で返ってくるかなと思ってたのに・・・

まあまだ、日にちはあるし、もう少しして
また気が変わるかも、と思い、
しばらく外出していない時期でもあったので、
出かけることに億劫なのかもしれなかった。


そして、2月の親の会の前日に、


「明日、コンサートチケット頼もうと思うんだけど、
どうする?」

「とにかく、演奏者は素晴らしいメンバーで、
この田舎に来てくれるなんて、滅多にないし、
聴かなきゃもったいないと思うよ~
と、まあいろいろあの手この手で誘いをかけてみると、
やっとどれほどすごいメンバーが揃っているかと
わかったらしく、行く気になったのです
ああ~一ヶ月後が楽しみ

という前置きがありました。


長い前置きですみません

そして、当日は午後2時開演で、30分前には開場だし、
早めに行きたいと思いつつ、
時計を見ると、すでに12時を過ぎていて、
なのに、まだ長男は起きてこない

なんだか、
起こしても起きない日々を思い出し、
なんかいやな予感がしつつも、
ここは、本人が、行きたいと言ったコンサートだし、
もう一回チャレンジ

「そろそろ起きて、ご飯も食べて行かないと
お腹もすくしね、お母さんは1時には家を出たいと思うんだ」
わたしメッセージだ。

・・・と言って、一階へ下りると、


長男が眠そうな顔ではあるけれど、
起きてきた

よかった~


会場では、友人が待っていてくれて
目の前の席で生演奏がバッチリ聴けて、
ひとりひとりの演奏者の表情や指の動きまで
しっかり見逃すことなく聴くことができました。


長男も、一心不乱に聴き入っていたようで、
生演奏の魅力に引きこまれていたようでした。

ピアノ、バイオリン、チェロ、ヴィオラ、フルート
それぞれの音色は本当に素晴らしかったです。


一緒に行った次男は、途中睡魔に襲われながら
後半は、軽快な曲もあり、大丈夫でした


次回は、
「オーケストラの生演奏も聴いてみたいね
と、長男と言いながら、
帰り道は、古本屋へ立ち寄ったり、
ドライブスルーでハンバーガーを買って食べながら
半日楽しんで帰宅しました


コメント (4)
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