不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

1月12日(日)ポリウ”ェーガル理論を学び語る会14時~16時、会場は市民交流棟2階。要申込。

義務教育を卒業すること  新たな多様な教育を求めて

2009-03-17 09:25:57 | 不登校
快晴 全国的なのかどうかわからないが、
きょうは愛媛県下の公立中学校の卒業式。

義務教育課程を卒業されるみなさん、
ご卒業おめでとうございます

思えば、昨年一昨年と2年続きで卒業式に出席。
波乱続きの中学校生活が終わった日。

中学校の先生方には、迷惑も心配もかけたと思うけど、
実際あまりいい思い出はない。
振り返っても、しんどかったな~

義務教育を終えるということが
これほど安堵したと思えるなんて、
想像もしていなかったけれど、
心底、肩の荷が下りた、と感じた。



2007年度、文部科学省の調査では、
小中学校の不登校生は、
12万9254人だそう。当然、増加傾向にある。

朝日新聞(3/14付)によると、
不登校の子が通う、学校以外の学びの場
「フリースクールってどんなところ?」の記事について紹介します。


フリースクールのような学びの場は、
いよいよ必要になっている。
2007年、東京都の認可を受けてフリースクールから私立学校が生まれた。
東京シューレ葛飾中学校。
制服もチャイムもなく、授業は通常の8割程度。
今、学校に行けなかった117人が通っている。

そして、
NPOフリースクール全国ネットワークは
1月に政策提言をまとめた。
学校以外の学びの場での、多様な教育を認め、
支援する法律の制定を求めている。

①通学定期券の拡大や補助金などの公的支援
②学校復帰を前提としている政策の見直し
③在宅不登校への支援

など、九つの緊急提言をしている。



・・・という内容でした。
新たな多様な教育の場が
いまの時代に必要とされているのです。
コメント (2)
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