2023年11月17日 環境省から次のメールが配信されました。
1.環境省では、星空観察を通じて光害や大気汚染、環境保全の重要性について関心を
深めることに加え、良好な大気環境や美しい星空が地域資源(観光や教育)として活用
されることを目指し、平成 30 年度から夏と冬の星空観察を推進しています。
2.今回、夏の観察期間(令和5年8月7日~ 同年8月 20 日)で実施したデジタルカメラ
による夜空の明るさ調査の結果を取りまとめましたので、お知らせします。
■ 趣旨
環境省では、昨今屋外照明等による光害の防止の重要性が認識されつつあることを踏まえ、
星空公団と共同で、平成 30 年度から夏と冬の2回、肉眼による観察とデジタルカメラ
による夜空の明るさ調査を呼びかけています。
この調査を継続することで、調査結果が地域における光害や大気汚染の状態に関する
啓発材料として積極的に活用されることが期待されます。
また、星空観察は、調査参加者が、大気環境保全の重要性について関心を深めるための
機会となります。さらに、星空が地域資源として観光に活用されることで、地域活性化
への貢献が期待されます。
この度、令和5年度の夏期観察で実施した、デジタルカメラによる夜空の明るさ調査の
結果を取りまとめましたので、お知らせします。
令和5年度 夏の星空観察 継続観察登録地点における
デジタルカメラによる夜空の明るさ調査
宮城県:登録地点総数6地点、今回データ投稿のあった地点1地点(柴田町のみ)
結果一覧 宮城県柴田町
夜空の明るさ 19.20(等級)
ばらつき 0.19
19以上~20未満(郊外の暗さ。天の川が見え始める)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます