硫黄島（鬼界が島）紀行の思い出（6）

軽四のワゴンであちこちと回ってみる。
俊寛堂というのがある。　また、露天風呂で入浴フリーの坂本温泉と東温泉などもある。




谷間のブッシュに俊寛堂が、彼が住まいした場所と言う。　
緑の苔が村人によって大切に育てられ、緑で覆われた参道が出来ている。
　




俊寛の草庵の小屋であるが、年に一回村人による賑やかなお祭りがある。

小屋の正面に懸る表札



俊寛堂の前の境内に立つ案内の一部。





島の高台から、鳥の群れの飛翔を見る。





丘の上に土を削り取った空間がある。掘り切りになった崖には、火山灰の地層が見えている。





荒々しい崖が手に取るように見える。





頂上に最も近い展望台から。




海岸の岩礁地帯に降りてくる。東温泉である。小石を積み上げた湯船が見えるでしょうか。




今も熱湯が噴出する泉源は熱くて触れない。手前の湯船はそのまま「いい湯だな！」