昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

阪神大震災を思う日

2014-01-17 | 話題
阪神間の東に位置する伊丹市でも、毎年、犠牲者追悼のイベントがある。

伊丹市の昆陽池の公園で開かれる。19年経った今でも前日から1/17の朝まで続けられる。




左側のテントにパラフィンの液体があり、紙縒りに付けて浸す。
右端には冷水があり、何回も往復していると、かなりの太さのローソクが出来上がる。




まるで、巨大なソーセージである。
 



こちらでは、パラフィンを熱で温め、液体にしている。





広場でキャンドルの列が絵模様を描く。夜も更けて参加者の数も減ったようだ。





今年の絵柄のテーマは「あゆみ」上空から見ないと全体の形が判らない。





テントなど、すべてはボランてィアで世話をしている。




無心にキャンドルを立てている。なにかを祈って…。





今年のイベントのポスターである。





催し会場の隣りで、ひっそりと公園にある追悼記念の碑。




公園には四季桜が咲いていた。



舞鶴への道

2014-01-17 | 話題
雪が見たいと日本海側に向かう。どんよりとした雪雲であろうか。
舞鶴道は丘の上の古墳の下をくぐって進む。




京都府の綾部市に私市(きさいち)円墳がある。古代大和政権に似て非なるものである。

今話題の天空の城「春日山城跡」付近と共通したであろう古代国家があったという。
但馬丹波地方を中心に独自の文化があったというのである。

神話の世界にも出てくる出雲政権が影響していた日本海沿岸の勢力圏でもある。


高速道路舞鶴道が天橋立方面の「宮津」に向かう分岐点である。




雪がちらほら…。




粉雪がさらさらと降ってきた舞鶴西のインター。





ここは雪国だ。





夕方になった帰途、里の村も雪で真っ白。




雪解けの水に濡れて、反射光が綺麗。



雪かきで幅寄せされて、積み上げられた雪。