硫黄島(鬼界が島)で落命した俊寛が、都で謀議を巡らせた山荘が東山の山中にある。
山の辺の道を北にたどるとツバキの寺でよく知られている霊鑑寺の南側に道標がある。
山路を15分ほど上がると、雑木林の中に碑が建っている。
碑文には「俊寛僧都忠誠之碑」とある。
平家の清盛が後白河法皇にとっては逆賊となり、打倒清盛の俊寛は天子に忠誠を尽くしたのである。
山荘の屋敷にあったか清水が流れる山道である。
昼なお暗い林の中で、見えにくいが、俊寛僧都や、硫黄島から帰還した平康頼の名が見える。
平家打倒の謀議を凝らした山荘から見る都の風景。
左から中央に出ている緑の一帯が御所である。
この山荘の茂みの隙間から、権勢を誇る平家打倒の策が練られた。
山の辺の道を北にたどるとツバキの寺でよく知られている霊鑑寺の南側に道標がある。
山路を15分ほど上がると、雑木林の中に碑が建っている。
碑文には「俊寛僧都忠誠之碑」とある。
平家の清盛が後白河法皇にとっては逆賊となり、打倒清盛の俊寛は天子に忠誠を尽くしたのである。
山荘の屋敷にあったか清水が流れる山道である。
昼なお暗い林の中で、見えにくいが、俊寛僧都や、硫黄島から帰還した平康頼の名が見える。
平家打倒の謀議を凝らした山荘から見る都の風景。
左から中央に出ている緑の一帯が御所である。
この山荘の茂みの隙間から、権勢を誇る平家打倒の策が練られた。