日が西に沈みかける頃、明石の天文台付近を訪ねました。
山陽電鉄の明石の一つ東の駅「人丸前」のプラットホームからです。
ここには柿本人麻呂の詠んだ歌碑があり、丘の上には立派な古刹があります。
人丸がここに来たと言う記録はないのですが、古くから明石海峡を望む風光明媚な地でした。
現在では山陽電車が、阪神電車と相互乗り入れをして、大阪から姫路までの直通運転をしています。
東経135度の子午線が走っている地点。日本標準時を決める経度です。
手前はJR山陽本線です。
ほんとに子午線が引いてありました。駅のホームの上です。
阪神大震災の時は、標準時を示す時計台も、かなりの間、震災の時刻で止まっていた。ここは震源域に近い。
駅から少し坂を上がって天文台に行く途中の街路沿いに星座のモニュメントが並んでいます。
左:大きな丸が一等星で左のオリオン星座では、左上が赤い星でベテルギウス。そして下方の一等星がリゲル。
右:おおいぬ座の一等星がシリウスです。シリウスは最も明るい一等星(マイナス1.5等星)として知られる。
オリオン星座の左下に見られます。夜のウオーキングの時にでも見られますね。別名「天狼星」
両方とも、今夜も晴天であれば南の空に輝き、冬の夜の風物ですね。
街中の表示にまで、子午線が赤線で書いてある。
帰途には西日に、映える天文台。列車はJR線。
南を振り返ると、明石海峡大橋が見える。
山陽電車の窓から見た須磨一の谷の海岸付近。夕陽の逆光が美しい。JR山陽本線と並行して走る。
見えている道路は国道2号線。大阪湾越しに淡路島からの夕陽が射す。
須磨沖を夜行の便だろうか、客船が出て行く。
山陽電鉄の明石の一つ東の駅「人丸前」のプラットホームからです。
ここには柿本人麻呂の詠んだ歌碑があり、丘の上には立派な古刹があります。
人丸がここに来たと言う記録はないのですが、古くから明石海峡を望む風光明媚な地でした。
現在では山陽電車が、阪神電車と相互乗り入れをして、大阪から姫路までの直通運転をしています。
東経135度の子午線が走っている地点。日本標準時を決める経度です。
手前はJR山陽本線です。
ほんとに子午線が引いてありました。駅のホームの上です。
阪神大震災の時は、標準時を示す時計台も、かなりの間、震災の時刻で止まっていた。ここは震源域に近い。
駅から少し坂を上がって天文台に行く途中の街路沿いに星座のモニュメントが並んでいます。
左:大きな丸が一等星で左のオリオン星座では、左上が赤い星でベテルギウス。そして下方の一等星がリゲル。
右:おおいぬ座の一等星がシリウスです。シリウスは最も明るい一等星(マイナス1.5等星)として知られる。
オリオン星座の左下に見られます。夜のウオーキングの時にでも見られますね。別名「天狼星」
両方とも、今夜も晴天であれば南の空に輝き、冬の夜の風物ですね。
街中の表示にまで、子午線が赤線で書いてある。
帰途には西日に、映える天文台。列車はJR線。
南を振り返ると、明石海峡大橋が見える。
山陽電車の窓から見た須磨一の谷の海岸付近。夕陽の逆光が美しい。JR山陽本線と並行して走る。
見えている道路は国道2号線。大阪湾越しに淡路島からの夕陽が射す。
須磨沖を夜行の便だろうか、客船が出て行く。