ユーロはスペインが優勝。流れるようなワンタッチパスサッカーで堂々の優勝。ゲルマン魂もつけいる隙がなかった。
それにしてもスペインが代表で好成績を残したのはワシレベルでは記憶にない。もちろん日本代表やアジア代表にはとても太刀打ちできる相手ではないのだが、意外とワールドカップでもユーロでも決勝トーナメントの2戦目くらいが限界のチーム、というイメージが強い。
かつていた選手の名前でいうと、ラウル、ルイスエンリケ、フェルナンドイエロ、ミッチェル、バケーロ、モリエンテス、・・・。サッカーはうまいが、自己主張が強すぎてチームとしての強さはなかった。
今回はイニエスタ、セナ、セスク、・・・と若返りがはかれてチームとしてうまく機能したのが幸いしたのだろう。若返りといえば、日本もちょっと見習ったほうがいいんじゃないの。