雨が降って退屈なのと、夜、吉祥寺で「用事」があったので、早めに家を出て、ふらふらと傘を差して吉祥寺方面に向かった。
向かったといっても、体がなまり気味なので電車に乗らず、吉祥寺方面目指して歩いてみることに。鷺宮あたりまではわかったが途中からよくわからないまま荻窪駅まで歩いてしまった。約9キロ。途中でパシャパシャと撮った写真の数々。
↑新青梅街道沿いにあった。今日は休みだった。
この辺は玄関先のバラや花のきれいな家が多く、よくないことだが許可を得ず写真を撮らせていただいた。
早稲田通りのあたりで変な路地発見。これ、実は川なのだ。右の写真は早稲田通りとこの路地が交差するところにあるのだが、「中瀬橋」と書いてある。
東京では高度成長期に川の汚染が進んで、悪臭がひどいのと土地が有効利用できるというので一石二鳥ということで、川に蓋をして道にしてしまったところが多い。これもそのひとつ。
川のせせらぎがない街は何となくさびしい。その点ワシの家の近所は杉並区ほど上品ではないが、川として石神井川が流れている。恵まれていると思う。
けっこう歩いたが、あまり痛みは感じなかった。やっとスキーのときの捻挫が治ったようだ。もうちょっとしたらジョギング再開できそうである。