ものすごく曲りなりだが、大学卒業するまで野球をやっていた。なのに・・・。最近ぜんぜん野球を観る気がしない。とくにプロ野球に興味がない。テレビで野球中継をやっていても、ずっと観ていられない。退屈でしょうがない。なんでだろう。
最近足繁く味スタに通ったり、しょっちゅうテレビでサッカーの試合を観たりしていると野球の動きが緩慢に見えて仕方がないのだ。これが一番の原因だと思われる。動いているのはピッチャーとキャッチャーだけで、野手は動かなくてもよい。極端にいうと。
もうひとつはビールを飲まなくなったからだ。プロ野球はビールを飲みながらでないと間がもたない。ビールを飲みながらナイター観て、気がついたら寝てたりして。プロ野球を観るのはそんなレベルでしかないのだ。
といいながら今気がついた。もともと野球をするのは大好きだが、観るという点では、最初から最後まで熱中して観た記憶がない。高校野球を除いて。いや高校野球も終盤や延長戦だけだ、熱中して観たのは。最初から最後までまともに観るのは間がもたないのだ。やはり野球は観るものでなく、やるものなのだ。