テレビで2試合とも見た。
1試合目。京都の久御山対流通経済大柏。いい試合。2対2になったのだが、なんと、準決勝は延長戦がない。不満が残るまま、PKでは久御山が勝利。かわいそうな流通経済大柏。
高校サッカーは全国大会になると、すべて日本テレビが放映権を持つ。この試合も日本テレビで見たのだが、やかましいこと。久御山は京都のバルセロナらしいのだが、バルセロナはさておき、「久御山のメッシ」を連発する。同じことばかりいうのが、この局の特徴。箱根駅伝の山の神とか。
(書初めしてしまった。)
2試合目。立正大淞南対滝川二はスコアレス。点が入らない。後半、PK見たくないと思っていた矢先、淞南のエースが抜けだし、GKも抜いて、無人のゴールへ。なんと、このボールを得点王のエースが外してしまう。だれもいないのに。驚きである。こんなこともあるのだ。
けっきょく、PKに。このPK戦がなかなか決着がつかない。いよいよサドンデス形式になって目が離せなくなった瞬間、富士ゼロックスのテロップが。なんと、実況打ちきりである。あと15秒というところ。もう怒り爆発。もう日本テレビはちょっと反省してもらわねばならない。
といいつつも、地上波では仕方がない。ということで、明後日の決勝戦はカメラを持って国立に行くことに。S指定のチケット取りました。お見かけの際は一声おかけください。