湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

ちく暑ー、暑いぜ

2007-08-16 14:12:50 | 学習
暑すぎる。朝の涼しいうちに勉強しなさい、なんてよくいわれたものであるが、練馬区内に限っていうと、朝の涼しい時間帯は、夜明け~7時くらいまでである。8時を過ぎると、30度を超えているようで、読書など文化的な活動はできなくなる。

しかたがないので、8時半からはジョギングをするのだが、他の季節と違い、7キロコースの半分くらいで足が止まってしまう。結局、きのうもきょうも途中から、朝の散歩に切り替えた。汗の出方が激しいので、脱水状態になるのだろう。

走るというのは温度に非常に左右されるスポーツなのだ。温度が上がると、同じ距離を走るのでも体への負担がずいぶんと変わってくる。

思えば、2005年の東京シティロードレース(現東京マラソン)は6月中旬に行われ、多くのランナーが熱中症で倒れていた。ワシは倒れずに完走したが、よく走れたものである。あのマラソンレースは、他のどのレースよりしんどかった。

高校野球観戦記

2007-08-15 21:49:07 | 学習
最後の試合の、新潟明訓VS甲府商は好ゲームであった。2対1で新潟明訓が勝ったが、初回のヒットで2塁ランナーがホームでタッチアウトになったシーン。あれがセーフだったらどうなったかわからない。

決勝点はエラーであったが、甲府商のショートでキャプテンの杉本君は鉄壁の守りで勝利に貢献してきた選手である。誰も彼を責められない。

甲府商のエース米田君も、延長に入ってから痛々しいほど疲れが出ての投球であったが、最後まで球威は衰えなかった。2年生の多い甲府商。来年もがんばって欲しい。

こういう好ゲームに決まって水をさす朝日新聞の、予想される明日の高校野球記事。「新潟明訓のだれそれ選手のおじいさんは柏崎の地震でけがをした。だれそれ選手はおじいちゃんをはじめとする被災者の励みになるようにがんばった」。もうええっちゅうに。

何でもかんでも地震に結びつけるのは被災者の人たちにかえって失礼なんじゃないの。




夏休み、アスリートな日々

2007-08-15 19:07:40 | 学習
朝6時におきて、午前中7キロ走り、午後は娘たちとプールで1時間半ほど城北中央公園のプールで泳ぎまくった。

あいまに「戦争と平和」を読むのだが、疲れているので眠くなる。読んでるページを指に挟んで寝てしまうこともしばしば。

それにしても、汗かきにはつらい夏である。ジョギングのときもさることながら、プールでひと泳ぎして休んでいる時も、しずくがおさまらない。タオルで拭いてもふいてもしずくが出るのは実は汗であった。

水分補給が必要なので、夜はたっぷり水分を取る。ビールやら冷酒を飲んでるうちに眠くなる。10時過ぎには寝てしまう。43歳の夏休みはかくしてすぎてゆく。


広島商

2007-08-14 23:04:08 | 学習
甲子園には縁もゆかりもないが、まがりなりに大学まで野球一筋だったワシが野球を始める発端は広島商である。

昭和48年夏のサヨナラスクイズでの優勝の時以来であるが、そのときのエース佃投手のけれんみのないピッチングは今も忘れられない。

当時のキャッチャー達川光男は不思議と記憶にない。

ご冥福を祈る。


デジカメ買い替え

2007-08-14 16:14:38 | 学習

デジカメを買い換えた。98年に最初のデジカメを買って以来、3機種目である。買ったのはオリンパスのこちら。 

光学10倍ズームなので、スポーツ観戦時にも使える。あと、運動会のシーズンも近いし。 

ただ、でかくなったので、ポータビリティに欠ける。

ずっと富士フイルムだったが、今回オリンパスにしたのは、仕事がうまくいかなかったのとは無関係であることを言い添えておく。

 

 


地上の楽園

2007-08-13 18:34:05 | 学習
新宿駅の地下の都営線の定期券売り場の手前に、クーラーの吹き出し口があるのだが、ここに行くと一気に汗が止まる。

また、うまい具合に自動販売機も置いてあり、のどを潤すことも可能。

地上の楽園と書いたが、あくまで地下である。


盂蘭盆

2007-08-12 20:15:03 | 学習
いま和歌山に帰省している。夕方、春先に亡くなったおばさんの初盆のお参りに行ったのだが、帰り道気がつくと、街中にずいぶんとお坊さんが走り回っている。

例によって、父親が「これだけ坊さんが走り回っていると、ぶつかることもある」という話をする。話のオチは「坊さん同士がぶつかっても、ふたりともケガなかった(毛がなかった)」である。

上の娘にはウケまくっていたが、子供の頃から、もう何百回と聞かされているワシはうんざりである。

夏バテ気味。



勝海舟

2007-08-08 23:05:34 | 学習
独身状態なので、家に帰ってごろっとしていると、変な考えが湧いてくる。急に勝海舟に会いたくなったのだ。

江戸時代の歴史上の人物に急に会いたくなったなんていうと、ついに暑さで脳をやられたかと思われそうだが、具体的には、司馬遼太郎の「龍馬がゆく」の勝海舟の出てくる場面を探しながら読むのだ。

「竜馬がゆく」に出てくる勝海舟はことごとく魅力的である。煮ても焼いても食えないような人柄、孤独が付きまとい、所属する幕府にも嫌われながらも、結局は頼られて重要な任務を押し付けられるところがまたサラリーマンの心を打つ。セリフのひとつひとつが素晴らしい。司馬文学の真骨頂である。

「竜馬がゆく」の勝海舟部分だけの拾い読み。けっこう楽しめる。