飯田橋のトロワサージュです。
山梨の豊潤な白桃が手に入りましたので、今年は早めに仕込みました。
毎年、８月中旬くらいから、ひと月くらいの短い期間にしかお目見せず
幻のメニューと云われる白桃のヴィシソワーズです。
デザートとしてメニューに載せているお店はありますが、
トロワサージュではあくまでもお料理として…
日本の桃の瑞々しく繊細な甘さ、緻密な果肉、魅惑の香り。
香味野菜とほど良い塩みが、その魅力を引き立てます。
言葉でお伝えするのが難しい…。
初めての味…と、ほとんどの方は仰います。癖になるとも…。
桃の栄養と効能ですが、冷え性や二日酔いによいとされるナイアシンが比較的多く含まれています。
整腸作用のあるペクチンが豊富で美容効果もありますし、カリウムは血圧を下げる作用があるので高血圧予防としても有効。
ポリフェノールの一種であるカテキン類も含まれ、がん予防や老化予防にも期待できます。
美味しいだけでなく、夏の疲れた体に優しいメニューです。
詳しくはホームページを…。http://troissages.muse.bindsite.jp/
夏の美味 鱧です。
私、生まれも育ちも東京で。夏の滋養のある食材と云えばウナギ。
シェフの故郷の福井、関西圏では、ハモなんですね。
初めてハモの蒲焼を食べた時は、あまりの美味しさにのけぞりました。
ウナギも勿論大好きですが、最近脂がちょっと辛い時もあって、
「梅雨の水を飲んで育つ」と言うサッパリした味の夏のハモ。
サッパリしていても旨味はたっぷり…もう 堪りませんよ。
京都では祇園祭の暑い季節に長いものを食べると精力が付くとして、
ウナギと共に食べる風習があり、夏の味覚として愛されています。
また「京都の鱧は山でとれるそうな....」という言い伝えがありまして。
行商人が京都に鱧を運んでくる途中、峠で一服している時にしょっちゅう逃げ出したそうです。
その逃げた鱧を土まみれで見つけので、 「京都の山には鱧がいる！」 という噂が…。
トロワサージュの鱧は八幡浜漁港産です。
トロワサージュ 初登場の鱧料理。お客様の評判も良く…定番の予感!?
ほんのり香味野菜が香る湯引き鱧、彩り豊かな夏野菜。
オマール海老から摂ったコクのあるコンソメのジュレと一緒に召し上がれ！
食欲のない時でも、元気が出ること、お墨付きです。
詳しくはホームページを…。http://troissages.muse.bindsite.jp/
飯田橋のトロワサージュです。
7月上旬のあまりの暑さのおかげで、30度くらいの気温が涼しく感じる今日この頃です。
皆様お変わりございませんでしょうか?
暑さを乗り切る…滋養たっぷり、美味しさたっぷりのメニューが揃いました。雲丹のフラン 北陸の岩ガキ サマートリュフ 白桃のヴィシソワーズ …etc
そして今年は初お目見えの鱧(はも)です。お客様から「鱧が食べたいよ～」とのリクエストを戴き、 考えました。
鱧と夏野菜、オマール海老のコンソメジュレ
皆様のお越しをお待ち申し上げております！
詳しくはホームページを…。http://troissages.muse.bindsite.jp/
