美味徒然 トロワサージュで…

飯田橋に移転したトロワサージュのソムリエが綴る
フレンス料理、ワイン、洋食にまつわるetc

ホームページのメールシステム

2018-10-11 | お知らせ

飯田橋のトロワサージュです。

昨年サイトを新しくした際に、サイトからすぐにメールできるように致しました。お客様にもよくご利用頂いたのですが、こちらからの返信メールが届いていないことが何回かございました。誠に申し訳ございません。お客様にご迷惑をお掛けすることになりますので、そのシステムはサイト上から削除いたしました。

お手数をお掛けして恐縮でございますが、今後は下記のアドレスまで直接メールを戴きます様に、宜しくお願い申し上げます。

troissages@coffee.ocn.ne.jp

お問い合わせ、ご予約等、どうぞお気軽にご連絡下さいませ。


フランスからフレッシュなキノコが届きました!

2018-10-09 | 

飯田橋のトロワサージュです。

 

落ち着かない天候が続きますが、少しずつ秋の気配が近づいております。

フランスからフレッシュなキノコ達が届きました。

フライングで早くお越しになった方々、お待たせいたしました!

 

厨房から芳ばしい香りがしてくると、やっと秋が来たとしみじみ感じます。 

独特の香りも食感も味のうち…こればかりはフレッシュでないと楽しめないのですよね。

おそらく一度召し上がったら病み付きになること間違いなしです。 

 

香り良しのセップ茸、ジロール茸。味良しのプルロット茸。 

そして名前は恐ろしいが抜群に美味いトランペット・ド・ラ・モール茸。

死者のトランペットという名前ですが、毒キノコではなく、高級な野生キノコです。 

見た目はキクラゲみたいですが、味、風味も歯ごたえも良くて言う事なし。 

初めて食べた人は勇気があるなぁ。

 

せっかくのフレッシュなキノコを一番美味しく味わうのは、良質なバターでソテー、そして温玉子の黄身を絡めてどうぞ。シンプルですが、間違い無くこれなんですよね。 遠く離れた異国の美味を味わえる幸せに感謝。

 

 

そして、キノコをたっぷり入れたキッシュ。バターと小麦粉の焼き上がる香りとキノコを噛みしめた時に広がる味わい。言わずもがなですよね。

 

 

最後に、猪で作ったロールキャベツと一緒にココットに入れてオーブンへ…。生クリームのソースにキノコの香りと旨みが相まって 、それはもう……ワインを呑むしかないでしょう!

 

この時期にふさわしい、ぽってりと熟れたワインを沢山御用意してお待ちしております。

 

 

詳しくはホームページを…。http://troissages.muse.bindsite.jp/


牡蠣のクリームポタージュ

2018-10-06 | グルメ

飯田橋のトロワサージュです。

 

築地の営業は今日が最後だそうです。

ここ一年は築地に行く度に、仲卸も閉めている所が増えてきたと、シェフが言っておりました。

ただでさえ直接買いに行く人も減ってきて…あの豊洲騒動が長く続いたのも、相当堪えたでしょうね。

 

賄い用の鮪を買っていた鮪屋さんも、「本当は続けるつもりだったけど、これじゃあしょうがない」と、店を畳んでしまいました。偶然にもその最後の日にシェフが築地に行っていたので、

「今日来てくれて良かった」と名残惜しく挨拶を交わしたそうです。

いつも美味しい中落ちだったけれど、その日の漬け丼は格別でした。

 

これからは、築地の でなくて 豊洲の って言わなくてはいけないのか…なんか寂しいです。

築地の男の心意気は永遠であれ!!

 

牡蠣のクリームポタージュ 始まりました。

トロワサージュの秋冬に欠かせない人気メニューです。

 

滋養も旨味もばっちり!どうぞご笑味下さいませ。

 

詳しくはホームページを…。http://troissages.muse.bindsite.jp/