長い長い時を超えてきたワイン

飯田橋のトロワサージュです。

…とある店の地下セラーで眠っていたワインが、飲み頃ヴィンテージワインが手に入りました。

1996年のブルゴーニュブラン…レジオナル(ＡＯＣブルゴーニュ)の20年物なんて、とっくにピークアウトだと思って試しに開けてみました。

うわっ!!これは…

 

すごく綺麗に熟成したムルソーの味わいなのですよ。いや～　本当にワインの世界って奥が深い！もっと格が上のワインでも10年そこそこなんてざらにあります。

　　　ちなみに私がソムリエの資格を取ったのもこの頃だったなぁ…。 開くのに結構時間がかかりましたが、ここからの余韻は長いですよ。

ニュイサンジョルジュとかもありまして…これはもう私が飲みたい!!　という気持ちを抑えつつのオンリストです。じっと我慢の子です。ここまでなってくるとプロでも一期一会の世界であったりして。

単なる葡萄酒ではない、ワインの世界を知ってしまうと…もう戻れません。だからこそ、できるだけ飲み頃の良い状態のワインを召し上がって戴きたいと思ってサービスしております。

 

ディジョンで買ってきたマスタードです!

飯田橋のトロワサージュです。

9月の仏蘭西買い出し旅行で仕入れたマスタード達です。日本では買えない物ばかりです。

栗のフレーバーに、セップ茸、トリュフ、様々な香辛料やら、カシスなどの果物。果てはソーテルヌまで…。マイユだけでも種類。フランスはマスタード王国だなと感心しました。全種類買って帰りたい気持ちを抑えて…際立った味のものを厳選して参りました。いや～、重かったです。

ブラックアンガス牛のステーキとフライドポテトという、うちのシェフにしてはシンプルな料理に5種類ほど添えてお出ししております。結構ご好評いただいておりまして、かなり減ってきました…が、まだ開けていない新たな味の瓶もございます。ご興味のある方はお早目にどうぞ…。

詳しくはホームページを…。http://troissages.muse.bindsite.jp/