飯田橋のトロワサージュです。
今年はずーっと夏なのかなと思っていましたが、どうやら少しずつ秋の気配が近づいております。
フランスから新鮮なキノコ達が届きました。うん。この香りです。厨房から芳ばしい香りがしてくると、食欲が増してきます。フレッシュならではの食感は一度召し上がったら病み付きになること間違いなし!これはトロワサージュのお客様方が証明済みですね。
香り良しのセップ茸、ジロール茸。味良しのプルロット茸。食感の良さのピエ・ブル茸。そして…名前は恐ろしいが抜群に美味いトランペット・ド・ラ・モール茸。死者のトランペットという名前ですが、毒キノコではなく、高級な野生キノコです。見た目はキクラゲのようです。ただ…初めて食べた人は勇気があるなぁ。
せっかくのフレッシュなキノコを一番美味しく味わうのは、良質なバターでソテー、そして温玉の黄身を絡めてどうぞ。シンプルですが、間違い無くこれなんですよね。 遥か彼方の異国の美味を味わえる幸せに感謝、感謝。
そして、キノコをたっぷり入れたキッシュ。バターと小麦粉の焼き上がる香りとキノコを噛みしめた時に広がる味わい。言わずもがなですよね。ちなみにこの写真は作っている途中です。
最後に、猪で作ったシューファルシとキノコ達を一緒にココットに入れてオーブンへ…。クリームのソースにフランスのキノコの香りと旨みが相まって 、それはもう……堪らなく美味しいです。
熟成ワイン達もお越しをお待ちしております!
詳しくはホームページを…。http://troissages.muse.bindsite.jp/