復活走。

１５日、笠松競馬場で行われた「マーチカップ」は、笠松のヒロイン”クインオブクイン”号が久々の快勝劇で復活。
ここのところ数戦では、彼女自慢の出足の良さが戻っていただけにこの結果も納得のいくところでしょうか。
この馬の良さは、いかにもダート馬らしい小気味良い走り方で素早く先手を取り、軽快なステップを踏んでそのまま最後まで押し切るというところ。
主戦の濱口騎手とのコンビがぴったりとの印象があります。
この日は、それがまさにレース展開にピッタリとハマった感じです。
プリンス岡部騎手の絶妙のペースでの先導の下、折り合っての２番手追走から満を持しての３コーナーからのハマちゃんの仕掛けに鋭く反応しました。
ああなっては、後ろの馬がどんなに良い馬であっても捕まえるのはキツイでしょう。
名手の完璧なエスコートにより、見事な”女王復活”となりました。


ウイニングウインドは、今日は”彼の日”ではなかったのでしょう。
それでもあの流れから、よく２着に食い込みました。
それにしても、ここのところウイニングウインドのレースぶりは、気のせいか”差し遅れ”が目に付くようになった気もします。
少々ズブくなってきたのでしょうか？
それとも、やっぱりお疲れなんでしょうかね。（笑）


ふと、思ったこと。。。
今のウイニングウインドに、今の茜ちゃんが乗ったら、どんなレースになるのかなぁ～？
単なる色モノファン？の”たわごと”です。（笑）



それでは、また。