木曜日は、笠松で「岐阜金賞」。
一般的にいえば、名古屋で春に行われる「駿蹄賞」、「東海ダービー」に続く、東海公営クラシック3冠目のレースです。
今年の「駿蹄賞」は伏兵クロスウォーター号、「東海ダービー」はヒシウォーシイ号が勝ちました。
今回は、ヒシウォーシイやヒロノバイオ等がいないのは残念ではありますが、園田の交流戦を勝ち、春のステップレース「若草賞」、「新緑賞」と強さを示したサチコゴージャスの復活、「東海ダービー」2着のノゾミカイザー、2歳時「ライデンリーダー記念」を制したカキツバタフェローなどが参戦し、東海公営ファンにとっては楽しみも多いレースとなりました。
今年は、昨年に比べて”どんぐりの背比べ”のような世代と言われています。
金沢からの参戦もあり、馬券的には悩みも多いところでしょう。
それでも力は、サチコゴージャスが頭ひとつ抜けている感じがします。
1900メートルの距離がどうか?・・・そのあたりだけでしょう。
2008年 「駿蹄賞」 ダ1900m 結果
1着 クロスウォーター
2着 ヒロノバイオ
3着 シンプウライアン
4着 サチコゴージャス
5着 ケイゾク
2008年 「東海ダービー」 ダ1900m 結果
1着 ヒシウォーシイ
2着 ノゾミカイザー
3着 クロスウォーター
4着 サチコゴージャス
5着 マイネルハーデス(金沢)
2008年 「岐阜金賞」 ダ1900m 予想
◎ サチコゴージャス
○ ノゾミカイザー
▲ エイシンプリファー
△ オキナワノドリーム
× シンコーセヴン
力的には、サチコゴージャスが抜けているように思えます。
前走「秋桜賞」では圧勝して見事に復活を遂げました。
距離云々はありますが、それ以上の破壊力、丸野騎手の腕などを信頼します。
あとは、まさしく混戦模様。
一応、能力だけを考えて予想しました。
しかしながら、どの馬も、あとは調子次第、展開次第という部分が大きいと思います。