プーチンはストーカー 

2022-03-01 21:49:13 | 国際・政治

ロシア大統領のプーチンは、兄弟国であるウクライナに武力で攻め入っている。この21世紀の世界で何億人という世界中の人が見ている中で、独立国が他国に傍若無人に侵略されている。こんなことがあっていいのだろうか! 実におそろしいことだ。

とある評論家が言っていたことであるが、プーチンはストーカーだ。 ウクライナへの想いが強く、その愛するウクライナがEUに取り込まれるのは我慢がならない。ウクライナを引き戻そうと手荒なことをするが、そのことがいっそうウクライナをEUに追いやることになっている。 ストーカーは危険だ。ストーカー事件の最後は悲劇的で理不尽だ。私は今回のプーチンが引き起こした騒動の結末が悲劇とならないように祈っている。

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アビガンから見えてくる政治のアホさ(一部修正)

2021-05-30 21:36:57 | 国際・政治

親戚の50歳の子(独身男性、いまのところ結婚の予定なし)がコロナに罹患した。本人いわく、もう瀕死の状態にあるというほどしんどいそうだが、 医療機関には空きがないので、病院には入れてもらえない。それでも何とかホテルに入れてもらって隔離生活をおくっているとのこと。一日3度の食事は与えられ、ときどき生存確認をしてもらうが、医師の診察なし、治療薬もなし。ひどいと思う。在宅でコロナと戦っている人を含めると、日本全国でこんな思いをしている人が数千人いるのである。行政に対してもっとこうすべきであるといいたいことはあるが、その中でも私が今 声を大にして言いたいのは、「なぜ コロナ治療薬候補のアビガンの使用を認めないのか!」ということである。

それについて、村上和巳なるジャーナリストが「アビガンが承認下りないのも不思議でない根拠」という記事を東洋経済に掲載している。少し長い記事だがこれまでの経緯を詳しくまとめている。

それを踏まえたうえで、それでも私は言いたい! たったいまコロナで苦しんでいる人が、望むのであれば、アビガンの使用を認めるべきであると。アビガンは効いたような気がすると、石田純一も言っていたし、中国でもいち早くアビガン(ファビピラビル)は効くといっている。世界中がそういっているのに、日本の厚労省は「ひょっとして、コロナには大した効果がないかもしれないのでそれを薬として認めるわけにはいきません」といってるわけです。厚労省がそういうのはしかたがないとしても、この緊急時に、特例的に政治の力でアビガンの使用をみとめるべきではありませんか! 私は公明党を含めて政権与党の不作為による罪は深いと思います。 もっと罪深いのは野党です。なぜアビガンの使用を認めないのか!と 政府を追及しないのですか!?

 実はその答えを私は知っています。それは政治家はみんなアホだからです。 

PS. 昨日から少し表現を変えました。 私が言いたかったのは

もしコロナ患者が希望するならば、彼(彼女ほか)にアビガンを提供すべきです。備蓄しているアビガンは抜かずの伝家の宝刀ですか!この刀をたった今抜くべきです。アビガンをコロナの治療薬と認定するのが嫌ならそれでもいいから。

 

 

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森会長は時代遅れ

2021-02-11 02:17:33 | 国際・政治

もしもコロナがなければ、もうとっくに東京オリ・パラは終了して悠々自適の日々をおくっていただろうに、ちょっとした自らの発言で森会長への世論の逆風はやむことない。ひと昔前なら問題にさえならなかっただろう女性を差別する発言で苦境に立たされている。男尊女卑の社会で人生の大半を過ごしてきた昭和の男にとってジェンダー平等?? 何それ? て感じだと思う。 自民党幹事長の二階も麻生大臣もJOCの山下さんもみんな男社会が当たり前だった時代をすごしてきたからジェンダーによる差別をなくそうなんて言われても、はああ? という感じだと思う。 私は、決して彼らは悪者ではないと思う。しかし世界の潮流に疎い人間は責任ある立場から去るべきだ。森・二階・麻生 まとめてご苦労様でした、早く社会の第一線から消えてください。と言いたい。 

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ちゃぶ台返しのミャンマー軍クーデター

2021-02-02 22:46:49 | 国際・政治

昨日ミャンマーで軍によるクーデターがあった。国民から圧倒的な支持を受けているスー・チーさんや与党の国会議員が軍によって拘束された。今回のクーデターによりここ10数年進んでいた民主化の流れが崩壊してしまった。また暗黒の軍事政権に逆戻りかと、ミャンマー国民でないわたしもがっかりしてしまう。 ミャンマー軍事政権は国際社会から非難を浴び制裁を受けるだろうが、待ってましたとばかりに中国が軍事政権を助けるだろう。大変嫌な展開になりそうだが、国際政治の力学は冷徹なもの。

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アメリカ人の良識

2020-11-10 00:26:29 | 国際・政治

アメリカの新大統領は民主党のバイデン氏そして副大統領はカマラ・ハリス氏で決まりそうだ。 あのとんでもないトランプ大統領を再選させなかったということでアメリカ人の良識が示された。ギリギリのところだったけどね。今回の選挙はトランプ支持と反トランプ派が激しく争い、選挙は大盛り上がりだったけれど、それでも実に約1/3のアメリカ人は投票していない。アメリカ人は政治に関心が深いと思っていたが、必ずしもそうではない政治無関心の人も多くいることを知った。バイデン大統領がその任期4年の間に大きな失敗をしなければ、4年後の大統領は副大統領のカマラハリスが女性初のアメリカ大統領になることだろう。そしてその後再選されたら民主党の政権が12年続くことになる。そのとき私は78歳まだウィンドサーフィンをやっているだろうか?

先週土曜日長男の結婚式があった。大盛り上がりの楽しい結婚式だったけれどコロナが心配だ。1週間経過しないと安心はできない。今はコロナ感染が起きないことを神に祈るしかない。 

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