長男は大学に進学するのを機に、一人暮らしを始めたいと言い出した。埼玉の自宅から大学まで通学できる距離にあり、経済的な負担も小さくないが敢えて認めてやることにした。 私自身18歳のころは親元を離れて一人暮らしをしたかったので(そして、させてもらったので)、長男の気持ちはよくわかる。 もし一人暮らしをしたいと言い出さなかったとしたら、むしろ自立心のない奴だとがっかりしていたと思う。 ただし認めるに当って2つ条件をつけた。ひとつは住居費を含めた仕送り金額(現在調整中)と、もうひとつはいつ父が泊まりに行っても快く受け入れること。 このような父と長男の交渉を、高2の次男は黙って横で聞いている。 長男に認めて次男はダメというわけには行かないだろうから、経済的な負担は早くて1年後には2倍になることを覚悟しなければならない。ヒエ~ 大変な負担になってしまう。えらいこっちゃ。 しかし地方に生活し子供を都会の大学に送り出す親は皆このような負担を強いられているのだなあ。そのうえ地方から都会の大学へ行くのは、受験をするときも言ってみればアウェーでの戦いになるし、交通費、宿泊費もかかる。 大学に合格し生活を始めた後も田舎へ帰省する交通費がかかる。 たいへんなことである。 あらためて私を都会に送り出してくれた親に感謝感謝。
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