南海トラフとは、静岡県沖から九州沖にかけての水深4000メートルの海底の溝で、そこでは、約90~150年ごとにマグニチュード8クラスの巨大地震が繰り返し発生している。 1361年の正平地震では、難波浦で津波襲来の約1時間前に数10km潮が引き、干上がった海底の魚を拾い集めようとした漁師ら数百人が突如襲来した津波により溺死したそうである。 最近では1946年にM8の昭和南海地震が起きている。 文部科学省地震調査研究推進本部は、30 年以内の発生確率が南海地震について60%程度、東南海地震について70%~80%と予測している。 最近発表された南海トラフでM9.1の巨大地震が発生したら、最悪のケースで和歌山県では8万人の死者がでる可能性があると。 小生が近い将来移住しようと考えている本州最南端の地域は、地震発生から津波が押し寄せるまで2分、リアス式海岸で被害が拡大しやすい。 これまでも繰り返し津波の被害を受けてきた歴史がある。 地震と津波のことを考えると南紀への移住は考えものだ。あえてリスクの高い場所を選択することもないか。。。。 沖縄へ移住することだってありだし、そのほかにも海の美しい場所があるに違いない。そうだ、定年退職したら、車にウィンドの道具を積んで日本の海岸線を巡る旅に出よう。 ところで団塊世代の先輩諸氏は、定年退職していま何をされているのでしょうか? 自己主張の強い世代の人たちなのに最近すっかり鳴りをひそめているように感じる。
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