2015年世界はどうなる

2015-01-08 07:33:35 | 国際・政治
新年明けましておめでとうございます。 私はお正月を上海で過ごしたため初詣には行けませんでした。 初詣に行けば必ず家族の健康と世界平和を祈ります。 家族の健康の願いは聞き届けられていますが、世界はとても平和とは言えない状態が続いています。 最近イスラム過激派が暴れまくっています。 ナイジェリアのボコハラム:200人以上の女子生徒を連れ去りイスラム教に改宗させたり奴隷にして売り飛ばしたり。連れ去られた生徒たちのほとんどはいまだ行方不明。 パキスタンのタリバン運動: ペシャワールの学校を襲撃し生徒149人を殺害した。 子供たちの殺害が目的で学校を襲撃した。 イラク・シリアのイスラム国(ISIS):外国人ジャーナリストの処刑をネット動画で配信、占領地域のヤスディー教を信仰するクルド人を山に追い詰め男性を皆殺しにし、女性は奴隷にして売り飛ばしたりしている。ISISは奴隷制の復活を公言している。イスラム過激派はこんなことをいっぱいしています。およそ21世紀の話とは信じがたいが、実際にこんなおぞましいことが起きている。 
私の知っているイスラム教の信者は、貧しい人に施しをする心根のやさしい人でしたが、イスラム過激派はイスラムの教えに従わない異教徒には何をしても許されるという考えの人たちのようだ。 
人と人、集団と集団のいがみ合いはなぜに起きるのか?  私が思うに、相手のことについて思いをめぐらす想像力の欠如、相手のことを思うことができない状況がそうさせている。  憎しみの連鎖、恐怖、貧困、無知。   2015年は混沌に向かうのであろうか?  
今朝フランスの新聞社がイスラム過激派に襲撃されたとのニュースが入った。 イスラム過激派のテロは世界に拡散し始めているようだ。 
コメント (1)
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