奇妙な卵

2019-07-02 01:38:50 | 日記・エッセイ・コラム
自転車で買い物に行く途中田んぼ横の用水路壁面にピンク色の物体がこびりついているのを発見。よく見ると野いちごのようなブツブツの塊でなにかの卵のようだ。

家に帰って調べてみるとそれは南米原産のスクリミンゴガイの卵であることがわかった。
別名ジャンボタニシ80年代食用のため持ち込まれたがその後野生化して西日本を中心に広く分布するようになった。いわゆる外来生物だ。生育初期の稲を食べるので水田に被害をおよぼすと。
水田のいたるところにジャンボタニシがはびこり結構な速さで動き回っていた。
大変なことだ。外来生物の野生化を許してしまったことに憤りを覚える。
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