旅行最終日にようやく風が吹いた

2016-10-15 02:50:40 | 旅行記
旅行の終盤はムイネーで風が吹くのを待っていた。最終日も朝から風は弱い。来月から風の吹くシーズンに入るらしいが今はまだ雨季でもともと期待はしていなかった。それでもこの美しいベトナムのうみを前にしてかっ飛ばしたくなった。ホテルを12時前にチェクアウトして荷物を持ってウィンドサーフィンクラブに向かった。ホーチミン行きのバスは午後4時。正味3時間の勝負。104LStarbordのフリスタにセールはSeverneの7.0でスタンバイ。クロスオンの風が少しそよそよと吹いて来た。アイスコーヒーを飲みながら風が上がってくるのを期待しながら待つ。2時ごろに白波が立ち始めカイトもはしり始めたので
満を持して出帆。思うようにはスピードが出なかったがそれでもストラップに足がはいりなんとかプレーニング状態になった。慣れない道具で上り角度が悪く調子にのってプレーニングを続けていると少しずつ風下側に流されている。それでもいいやと高さを失いながらしばしのプレーニングを楽しんだ。ちまちまと高さをかせいだところで、、、なんだかこれからの人生を象徴するようなセーリングでありました。4時のバスに乗ってホーチミンには9時過ぎに到着。夜中の便で上海経由で昼過ぎに成田に着いた。日本は秋の佇まい。半袖にビーサン姿はちょっと恥ずかしい。次の旅行の計画を練っている。
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