早いもので、いつの間にかもう6月。上海も梅雨入り間近。 6月1日から円と中国の通貨人民元が直接取引できるようになった。円を人民元に交換しようとするとき、今はどうしているかというと、手持ちの円を基軸通貨である米ドルにいったん交換して、その米ドルを人民元に換えるということをしている。直取引は始まったばかりなので、まだ米ドルを介した取引が圧倒的に多いが、遠からず直取引が主流になるだろう。 TVのニュースで為替レートというとき今は円の対米ドル相場79.44円とか言っているが、そのうち人民元12.58円とか言うようになるだろう。 中国の影響力が強くなっていることのひとつの現われだと思う。最近中国の経済もやや陰りが見え始めたと言われているが、実感としてあまりそんな気はしない。相変わらず中国への日本の企業進出は続いているし、日本からの出張者も多い。 そして日本人と中国人の国際結婚は驚くほど多い。ときどき両国間で政治的な摩擦が起きたり国民感情が悪くなったりするが、それでも中国の影響力は大きくなっている。
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1 コメント
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- そうそう直接取引可能になったんですよね。しかし... (いいぢ)
- 2012-06-11 21:22:08
- そうそう直接取引可能になったんですよね。しかし人民元建てで輸出取引するってのはさすがになさそうですが・・・。
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