子は授かるものである。確かにその通りであるが、その原因となる行為なしに子供ができることはない。不遜な言い方であるが子供は授かるものでもあり作るものでもある。 私たち夫婦が子供をつくろうと考えたのは子育てを楽しみたかったからである。 子供を育てることは手間もかかるしお金もかかるけれどなかなか楽しいものである。 子育ては夫婦共通の趣味ともいえる。 子供を投資の対象に考えたことはない。 将来いっぱいお金を稼いで親孝行してほしいなどと思わない。 子供と楽しい時を過ごすことを望むだけで、それ以外のリターンは期待しない。(でも 「おじいちゃん!」といってくれるかわいい孫娘ができたらそれはうれしいが・・・) 趣味とはそういうものだ。 子育てを楽しむだけなら、子供は必ずしも血縁関係にある必要はないとおもう。 私の観点からするとよその子でも自分の子でも同じように子育てを楽しめる(愛情を注げる)ように思う。 ただ男と女ではすこし感じ方が違うかもしれない。 子供の観点からすれば、親が血縁関係にあるかないかは大きな問題だと思う。 子供を授からないカップルは (養子縁組)して子育てを楽しめばいいと思ったが・・・事はそう簡単なことではないようだ。
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子育ては自分の子供だから楽しいというのは大きいと思います。
再婚の際の連れ子の場合でも難しそうな感じですし。
しかし、それは介護も同じで、自分の親は介護できても、
知らないお年寄りの介護なんて、とても出来ない人が殆どでしょう。
(実際には両方とも難しいケースが殆どでしょうが・・・)
やはり、子供を作るまでの過程だったり、親が年をとるまでの過程
があってこそ、その大切さがわかるのでしょうね。