南紀熊野に行ってきた。世界遺産の熊野古道を観光するためではなく高校の同窓会に出席するためだった。私は父親の仕事の関係で高校の3年間を南紀新宮で過ごした。 その地は昔から陸の孤島と呼ばれていたが、その状況は今も変わっていない。東京から新幹線を使っても飛行機を使っても行き着くのに最低半日はかかる。無論高速道路も通っていない。そんな交通の便が良くないところだから今なお”秘境”として残っているのであろう。 神秘的な山々もさることながら私にとっては南紀の海がより魅力的である。 早くリタイヤしてこの美しい海で毎日ゆったりとウィンドサーフィンを楽しみ、そして夕日が落ちる頃、新鮮な魚介類をつまみながらビールをごくり。 かなり理想に近い。 しかし都会育ちの妻は南紀への移住においそれとは乗ってこない。 むしろ危険を察知して警戒モードに入っているように見える。
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投稿ありがとう。そのうちアナタは誰なのかこっそり教えてくださいね。
子育てが終わったあと夫婦2人だけで過ごす期間が思いのほか長いことに気づき愕然とする今日この頃です。
二重の投稿になってしまいました。
ご容赦のほど。