総務省は1日、2012年12月の製造業の就業者数が前年同月比35万人減って998万人(原数値)となり、51年ぶりに1000万人を下回ったと発表した。労働力人口全体の減少に加えて、企業が生産拠点の海外移転を積極化した影響が大きい。逆に医療・福祉関連の就業者数は20万人増加の723万人。 工場をリストラされたおばちゃんが、介護ヘルパーをはじめたということか。 卸売・小売業は1035万人 で前年とほとんど変わらず。 今後ネット取引が拡大するだろうから、とくに小売業の就業者数は減少するのではないだろうか。 物をつくって金を稼ぐ製造業が衰退して、金を使う医療・福祉関連が肥大する。 国家財政はますます厳しくなり破たんが顕在化するのも時間の問題と思う。 アベノミックスとやらで景気の浮揚を図ろうとしているが、日本が隆盛を取り戻すことはできないと思う。 金融・財政の力で一時的に景気が上向いたとしても、経済成長の要素が何もないからである。結局アベノミクスは 国家の借金が増えるだけで国家破綻までの時間を短くするだけではないかな。
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1 コメント
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- 自分も製造業にいながら、なんとなく「終わってい... (いいぢ)
- 2013-02-03 21:14:16
- 自分も製造業にいながら、なんとなく「終わっている(将来が無い)」感を実感しつつあります。しかし来週、仙台に採用セミナーの説明員として参加することになり、今年の文系採用の倍率は2000倍との事。新卒採用はやはり厳しい時代になっています。
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