歴史的な大事件のさなか

2020-05-09 02:12:58 | 日記・エッセイ・コラム

約1か月続いていた緊急事態がさらに1か月延長された。働いている人にとってその影響は大きい。とくに観光や飲食業など死活問題だろう。世界中でコロナに感染して毎日何千人という人が死んでいる。世界のほとんどの国はコロナを防止するため事実上の鎖国状態にある。都市間をつなぐジェット機は空港に駐機されたまま動かない。そして他人と一定の距離をとるsocial distanceの新習慣。経済に及ぼす影響は100年前の世界恐慌に匹敵するかもしれない。こんなことが21世紀の世の中で起きるんだというようなことがリアルタイムで進行している。 このように国の内外で大変なことになっているというのに、年金生活者の私の日常は今のところコロナ以前とあまり変わらない。 もしもコロナに感染したら大変やっかいなことになりそうなので、静かに stay homeを実行してはいるが。

4年前に仕事をやめてからやってみたかった長期の海外旅行をした。特にマウイ島へのウィンド修業は3回に及ぶ。楽しかった。やり切った感がある。いつでもできると思っていた旅行がこれからはそう簡単なことではなくなるかもしれない。先のことはわからない。やりたいことは先送りせずにすぐやるべし。 今回の歴史的な大事件を経験しながらますますその感を強くする今日この頃。


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