先週からウィンドサーフィンのボードを修理している。自分で本格的な修理をするのは初めてだけれど、ネットで修理の方法や修理材料について詳しく知ることが出来た。長年ボードを使っているので修理前はこんな状態
深い傷はその周囲を80番のサンドペーパーで磨いて平らにする。そこにガラス繊維の布をエポキシ樹脂で貼り付けて塗り固める。エポキシ樹脂は主剤と硬化剤を混ぜて使う。残ったエポキシ樹脂に粉状のガラスを投入すると粘土状のパテができる。
小さな傷や小穴はこのパテを塗りこむ。
エポキシ樹脂の硬化は25度で24から36時間かかるが、温度が低いから今回は2日以上かかった。
この後320番のサンドペーパーで磨いてサーフェサーで下塗りした後白塗料スプレーを何回かに分けて吹き付ければ終了。サーブェサーと白のウレタン系塗料はもうアマゾンで取り寄せているが、明日から梅雨のような長雨が続くとの予報が出ているので最後の仕上げはしばらく延期とする。近いうちには綺麗に修理が終わったマイボードをアップしますのでお楽しみ待っていてください。
まだボードの修理は終わっていないけれども、スマホの電池交換を100とすれば、今回のボード修理は60くらいで難易度は低いです。
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