ある先生のお話を聞いた。要約すると、
コロンブスがアメリカを発見してからスペインは南米を攻略、植民地化した。同じころヴァスコ・ダ・ガマは船で世界一周して東洋をポルトガル領にした。15世紀、ルネッサンスの時代の始まり。西欧諸国は雪崩を打ってアフリカ、アジアを制覇して、以来1942年まで彼ら言う土人の奴隷労働に胡坐をかいて我が世の春を謳歌した。
ただ一つの懸念は鉄砲を見せたら数年後には自分たちのより性能の良い鉄砲とそれを使った大規模戦闘の方式を編み出していた、それ故に奴隷化できない東洋の人似猿の存在だった。
そこでA,B,C,D包囲網とかでこれを押しつぶそうとした。これが大東亜戦争である。中国 Cがこの包囲網に入っている事を勘案すればこれは日本を潰そうとの下心あり、と私は判断する。・・・知っての通り、失敗したどころか彼らはその食いぶちを失ってしまった。
・・・恐れた、スターリンは言った、『必ずまた立ち上がって来る。だから何とかして抑えておかなければならない、力を削がなければならない』。察するにロシアが未だ日本の北方領土を返さないのはその【恐怖】のせいである。
この油断のならない頬骨の出た反っ歯蟹股眼鏡の日本人に対抗する為に彼らが編み出した手法が憲法9条であり、飛行機の生産禁止であり、EUであり、中国、下朝鮮肩入れであり、ダイオキシン、地球温暖化、二酸化炭素削減等々の創り話だった。全部失敗した。例えば・・・
時計、光学機械、家電、自動車、そして新幹線、禁止の網の目にかからないもので世界を席巻した。軍隊を禁止したら【自衛のみ】に限定した為に却って少ない予算で強大な軍事力を持つに至った。素材産業で、セラミック、カーボンファイバー等を開発し、彼らが造る飛行機、軍用機の機体、エンジンの首根っこを押さえた。日本から素材や部品の供給が絶えたら何も出来なくなる。
キッシンジャーなる支配層の走狗が周恩来と密談して力を合わせて日本を抑え込もうとしたらしい。シナ人と言うのを欧米人はマルッキリ解っていないね、今頃やっと気が着いて躍起になって経済戦争をしかけている。
ともあれ日本はヘンな国だ。足枷を嵌めるとたちまちそれを外す技術を開発して反対に攻めて来る。排ガス規制をやったら日本が真っ先に解決、それから日本車が全米を走り出した、こんな皮肉はない、ザマア見ろ。その内飛行機も乗っ取る。ジェットエンジンは既に実質乗っ取ったらしい。ロケットは既に取ってしまった。電信柱ロケットを造れるもんなら作ってみろ。今からペンシルで始めるか?人工衛星に安心して荷物を運べるのは【こうのとり】しかなかろう。
私はここに【神の力】が働いていると思う。