ひきこもり、ニート

ひきこもりやニートについて独断偏見を書いている内に『ははあ、これが根にあるんじゃないかな？』と閃いたことが有るので憶えの為に書いておく。

ずばり、【父性の欠如】・・・社会全体に於いても、家庭に於いても。

これ以外の原因、例えば父親への敵意、敵愾心、などからひきこもりを発症する場合、【何とか這い上がろう】として結局【父親を越える何かを達成】して社会に出る。

男子にとって父親は社会の権化であり、でき得れば親しく接したくはない、さりながら無視も出来ない厄介な目の上のコブである。どういう形でか、これを乗り越えて初めて男子は世間で一人前に戦って生きる力を得る。私自身は『ピーターパンの親父に俺の事が分かってたまるか』と、殆ど会話がなかった。何か言われるとそっけない返事でお茶を濁した。今にして思えばさぞかし寂しかっただろう、思えば酷い息子だった。

一方、私にも息子が二人居る。どちらも【これは親父には出来ないよ、やれるもんならやって見ろ】と言う事をいくつか達成している。つまり彼らは象徴的に世間を抑えつける自信を持った。

警告

最近オートマチック車の暴走事故がエラク多い。私はこれを【警告】と考えて居る。こういことが何度か重なって挙句に例えば【新幹線】事故などが突如起こるのではないか？その時人々は決まって『まさか！？』と言う。

そうだ、世の中には『まさかそんなことが？』が起こるのだ。

ひきこもり予備群じゃないかな？

小学校、中学校時代は大人しく真面目で学業もそこそこいけた。市内進学高校に入ってスマホを取得、歩きスマホをやるようになった。勉強中もスマホを弄る。

成績が徐々にいけなくなり、進級が怪しくなった。

女の子から揶揄われるとか、鬱で勉学に集中出来ない、とかで親が遠方の精神神経方面の病院に連れて行ったりしていた。『何故担任の先生に相談しないの？担任ってそんな事の為にいるんじゃないか？』と私達夫婦は語り合った。

やがて『このままではとても進級は出来ない』と明らかになり、学校は【追試】の用意をするので『頑張りなさい』だった。

ところがその子、SNSで知り合ったとか言う東京の、それこそ【見ず知らず】の同年配女の子に会いに行くと言い始めた。『そういうことはよした方がいい』とたしなめたが、今までの性格が一変したかのように頑として聞かない。どうせ、旅費がないだろう、と思っていたら何と小遣いを貯めていたようだ。

『まあ、お父さんが言って聞かせれば諦めるだろう』と考えていたが甘かった。

【父親がついて行く手筈】をしたのだ。かくして追試をすっぽかして学校は怒り心頭！当然だ。何とか救ってやろうとしたのに見ず知らずの女の子に会いに、それも父親がついて行く、【常軌を逸している】。

しかしつらつら考えるに、古来言う【地震・雷・火事・親父】は死語。父親の【鶴の一声】、『黙れ、議を言うな、黙らんなら出て行け！』がこの家庭には無かったように感じる。

結局この少年は退校処分になり市内の私立に一年遅れで入る・・・のだろうと考えていたら【違った！】・・・【トライ】とか言う家庭教師派遣の塾で勉強して大学の医学部を目指すと言った。あれから3年、入試は落ちた。

信号機や周りを走る車が沢山で気を遣い神経をすり減らしてでも【天下の大道】を進まず、【裏道を功利的に進む搦め手攻め】に走る愚かさ！

つけるべき【ケジメ】をつけない【理解ある父親】、案外にヒキコモリにはこういう土壌があるのではないか？

岩屋防衛大臣

Wikiより・・・大分県別府市生まれ（現住所は別府市田の湯町）。ラ・サール高等学校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。大学在学中は早稲田大学雄弁会に所属していた。また選挙でのアルバイトを通じて鳩山邦夫衆議院議員の事務所に勤務し、大学卒業後は鳩山の秘書を務める[3]。1987年、大分県議会議員選挙に出馬し、初当選した。

会社員時代親しかった同僚に、別府出身者が居た。彼言う、『俺たち別府の出は朝から温泉入って心も体もふやけて役に立たんと舐められとるんじゃ、バカにしやがって、口惜しい』と。

ラ・サール・・・いつの間にやらグローバリストの巣窟になったような・・・だから同窓会費など一切無視、縁切り状態、金払えカネ払えと煩いが一切パス。キリスト教的八方美人自己満足 的偽善・・・。あの悪名高い【ゆとり教育】もここの卒業生の発想だとか、・・・こんなのが我が薩摩国の学校から出るのは西郷さんや大久保さん、西南戦争で討ち死にした人々に恥ずかしい、申し訳ない。つぶれてしまえ。

早稲田、これまた左翼と言うか、無節操人材の養成所。さらに驚くのはあのハトポッポ、ハト笛、うわごとのように熱く、暑苦しくヘイワを語るハトカフェ主人の秘書だったとは！

安倍さん、安倍総理、何でこんなのを国防軍の指揮者にした？説明して下さい。説明せよ！！しなければ貴殿もまた命がけで職務に励む自衛官をせせら笑った、敵に売ったと見做す。