3月11日
あれから4年経つのですね。
あの時は私も小学校にいました。
子供たちが避難して集まったグラウンドで、
「先生、お尻の下の地面が動いている」と言います。
学校の裏山から大きな岩がゴロゴロ落ちてきた話もありました。
本当に怖かったあの時、あの一瞬でした。
そして、復興はどれほど進んだのでしょうか?
福島原子力発電所もまだまだです。
汚染された地域も人が住むだけの場所だけです。
山や、森、川、自然は何も言いません。
汚染されたものほとんどがそのままだと思います。
報道も今日だけは真剣に(?)やっているようです。
でも、明日になれば何もなかったように変貌します。
過ぎ去った災害は他人事のように知らんぷりです。
復興や原発の真実を伝えないのが日本の報道です。